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一本の蛇矛の向こうに

by
摩利さん
摩利さん
日付が変わりまして、本日バージョンアップですね。

今回のバージョンを語る上で欠かせない、もといこいつについてだけ語っとけばいいカードと言えば張飛である事は、皆さん異論は無いかと思います。
無いことにしといてください。話が進みません。


ところで皆さんは、かつて存在した、現在の張飛と非常に類似したカードをご存じでしょうか?

それがこちら



三国志大戦2の蜀槍馬超です。

スペックは張飛より地力が1高く、特技は勇猛→魅力。
計略は連関効果は無く武力上昇も5ですが、変わりに槍撃ダメージがアップし必要士気も5です。

どうです奥さん?

こいつぁヤバい雰囲気がプンプンでしょう!



ところがどっこい。

古参の方はご存知でしょうが、使用率はあまり芳しくなかったんですよね(´・ω・`)

おっと!某仁義ない人の話はやめたまえ!


で、その理由を考えた時に、要因の1つではないかと思ったのが、ズバリ槍撃の仕様です。

当時の槍撃は今と違い、タイミングを取り、ある程度正確にカードを動かす必要がありました。
対して現行は語弊を恐れずに言うなら、適当にカードを擦れば槍撃が出せます。

結果、旧槍馬超はスキルのある上級者が使うと強いカード。
張飛は誰が使っても一定以上に強いカード。
とゆう違いが生まれたのではなかろうかと。

例えば太史慈の全盛期。
走射が容易だったからこそ流行ったとは言えないでしょうか?
いくら武力が上がって麻痺と剛弓が付いても、仮に走射の仕様が

カードを一定時間停止させた後に時計回りと反時計回りに回転させてから3回タッチし、任意の方向にカードを動かしながら「ポディマハッタヤ」と叫ぶ。

だったなら

あそこまで流行ったでしょうか?

流行るどころか「鉛筆の人」「もっぱらカレー」などとネットで揶揄されていたでしょう。

なんなら悪のりしたSEGAが、義勇ロードの太史慈のエピソードを「黒鉛採掘中に孫策と遭遇し一騎打ち」とか「トニー・ゴンザレスさんを仲間にして戻ってくると約束して、一時解放される」とかに改編していた事でしょうああ恐ろしい(((∩゚д゚)))

張飛を弱体化させるのは簡単ですが、それでは只の弱カードに逆戻りです。

ならば計略ではなく槍撃にメスを入れることで、張飛を玄人好みの強カードに出来るのではないでしょうか!?

例えば槍撃の発生方法を

カードを2秒以内に裏返してから表に戻し、1秒以内に時計回りに2回転させ任意の方向にカードを動かす動作を、全て「カバディ」と叫びながら行う(噛むと無効)

にしたらどうでしょう!?


程よく難易度の高い、玄人、もしくは声優さん向けカードになるのではないでしょうか?


どうですか?


そんな三国志大戦


やってみたいと思いませんか?




私は思いません(ΦωΦ)

スリランカからは以上です。
更新日時:2017/05/18 01:11
(作成日時:2017/05/18 01:11)
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