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公式全国大会 覇業への道についての考察①

by
タラスク
タラスク
こんにちはタラスクです。
 
大流星デッキ研究所管理人のくせに、二品に上がるためにガチデッキ使い続けていまだに三品のままです。許して…。
二品に上がれたらちゃんとまとめ記事書くから…。

さて本日は、ついに発表された公式全国大会2017 覇業への道 英傑再臨についてと、西日本Bエリア…つまり九州地区について考察してみたいと思い、久々にPCの前に座りました。よろしくどうぞ。

■大会開催時期について
 10月から開催ということで、皆さんお気づきと思いますが、一部の店舗については漢軍象兵追加直後の予選大会となってしまいました。
 これはSEGAさん思い切ったな~という感想ですね。
 正直筆者は、10月の大型バージョンアップ後、少し調整が入った後、11月以降の店舗予選開始を予想していましたが、思いっきり外してしまいました。
 新バージョン開始直後は必ずと言っていいほど壊れカードクソデッキが跋扈するのはカードゲームの常なので、どう考えても新カードが暴れる環境での大会にならざるを得ないと思います。
 まずはいかにはやくクソデッキを見出して自分のものにできるか?の勝負になると思います。

 ???「英傑王、縁の備えは十分か?」

 仮に壊れカードやクソデッキが暴れだしたとしても、きちんと環境に回答、すなわち明確なメタデッキが存在するのであれば、それを使うのも手です。自分が使ってきたデッキでメタれるなら、その方が立ち回りを変えずに済むので良いかもしれません。
 問題は、三国志大戦3のSR関羽や、戦国大戦の七本槍デッキSR北条早雲クラスの壊れが出て、修正される前に店舗予選を迎える場合で、こういった場合は、もはや諦めてそのデッキを使った方が良い思います。大会に出ない友達に頼んでカードを集めるなりして、わずかな時間で立ち回りを磨くしかありません。
 このようなカードは最近では早期に修正されるようになり、最短では1週間程度で調整が入りますので、修正後に環境が落ち着くのを待って大会に参加するのも良いでしょう。

■大会環境考察
 まだ新カードが全く見えていない状態では完全に憶測でしかありませんが、象兵や南蛮軍はともかく、漢軍はヤバい計略性能を持って参戦する可能性が高いと思います。
 かつての三国志大戦における漢軍の特徴から、その計略の特性を予想すると下記のようなパターンが考えられます。
 ・計略効果終了時に士気が増加する
 ・計略使用時に特殊ゲージが溜まり、ゲージが高いほど計略の効果が上がる
 ・計略使用時に最大士気が下がり、最大士気が低いほど計略の効果が上がる

 三国志大戦3においては、2点目の「決起系」の計略や、3点目の最大士気を下げて計略の威力を上げる計略が一時期猛威を振るいました。
 このような漢軍の歴史や、現行の三国志大戦が開幕有利で逆転が困難な環境であることを考慮すると、新たに追加されるカードは、終盤まで耐えて最後にフルコンを決めて逆転勝利するようなカードデザインである可能性が高いと思われます。そこに何らかの形で征圧システムを絡ませてくるものと思われます。西山Pも、過去の大評定において「決起」に近いシステムを追加することを公表しています。
 その点を考慮すると、漢軍がメタれないレベルの性能である場合は別として、開幕から落城を狙いに行くデッキか、または中盤までグダらせてフルコンを連環の法でやり過ごすデッキが、メタとして選ばれるでしょう。

 ただし注意すべきは、今回のバージョンアップで法具が修正される可能性があることで、これまで特に修正が入っていない連環の法は弱体化される可能性もあると思います。そうなると本当に環境が荒れる恐れがあります。
 おらワクワクすっぞ!
 なお少なくとも、今回は軍師カードシステムがないので、封印縛陣や超絶再起を想定する必要はないですが、法具転身再起は追加される可能性を考えておくべきですね。
 
長くなりましたので、記事を分けたいと思います。
次回は、自分が所属する西日本Bエリアの店舗予選について考察したいと思います。
少しTwitterで先に公開してますので、そちらもご覧ください。

それではまたノシ
更新日時:2017/09/17 19:17
(作成日時:2017/09/17 19:17)
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