第1章ではスキルでの対策はあまり効果がないこと
第2章では序盤の動かし方を変えることで展開を変えていくという対策、そのためのスキルであることを説明しました。
ではそれでもダメなときにどうすれば良いのかを最終章にて語って参ります。
立ち回りも煮詰めた、序盤攻める、守る、色々やってみた・・・
スキルも今の自分では精いっぱいしてるが、それでも勝てない・・
こういう時は誰にでもあるもので、焦らずに考えましょう。
まず第一に考えるのは特定のデッキに負けてるのか、今まで有利と考えていた相手に負けたのかで大きく違います。
有利と考えてる相手への負けが増え始めたら、相手が自分のデッキへの対策を持っている可能性が高いです。
その場合はまずは第2章の試合の流れを再度考えて相手の対策に今のデッキで対抗出来るかを考えましょう。
ただそれでもダメなとき、そしていつまでも特定のデッキに勝てない時は・・・思い切ってデッキを変えましょう。
このゲームは月に1回バージョンアップが入ります。
定期的な環境変化があるゲームなので、いつまでも同じデッキで同じく勝てるのは稀です。
ずっと勝率を出してるデッキは騎馬単とか武神くらいなものですね。 ※それも次の環境だと怪しくなってます。
多くのプレイヤーは環境に応じたデッキを選択しております。
例えば孫策ショウキンワラは今でも見ますか?あれだけいた夏侯惇はいますか?全然使われなくなりましたよね。
環境にあったデッキでなければ勝てないのはランカーも証明しています。一部を除いて・・
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じゃあデッキを変えよう、となった時にデッキの変更にも色々ありまして
例えば1コス槍を月姫にするのか諸葛鈴にすれば勝てるのか、それともメインパーツの大徳や八卦自体が勝てないのか。
これでどれくらい変えないといけないのかを判断しないといけないですね。
まぁ一番は流行ってるデッキを丸ごと使うのが一番勝ちには近いのかなと思います。
ただこういうプレイスタイルには諸説ありまして
かつては強いデッキばかつ使う人をデッキジプシーと呼んだりして偏見があった時代もありました。
一つのデッキをずっと使い込むんだ!という考えはとても尊いものと思いますが
それってただの個人の美学であって、勝ちとは全然関係のないことだと思います。
勝ちたいから強いデッキを使う、というのは何も間違ったことではありませんし恥ずべき事ではありません。
悪いのはそんな調節をしたセガですからw
勝つためには勝つためのデッキを選ぶことが、スキルや、戦術を超えて最も重要なことだと思います。
明日からちょうどバージョンアップ、強化された舞に軒並み有利をつかせることの出来るUC程普、
これをまず1枚決めてから、デッキを構築するのも悪くないのではないでしょうか。
・・いや程普、普通に強いですからね?
さてさて最終章までお付き合いいただきありがとうございました。
スキル否定派というほどではありませんが、まずは勝てるデッキを選び、勝てるように動かすためのスキルであるとの考え方さえ定着出来ればもっと成長出来ると思います。
一番ダメなのはスキルに固執して、自分が上手くなりさえすれば勝てると考えてしまうことというのが伝われば幸いです。
自分の伸びしろを作れるよう、今後も頑張りましょう。