《仇討制度》型 蜀４デッキ 考察２

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前回は【こちら】


《仇討制度》型 蜀４デッキ 考察の続きです。




■Ver.1.0.7 Bでの変化■
直接の影響を受けたのは SR馬超 と R張飛。
特に《白銀の獅子》の移動速度上昇値↑ は
例に漏れず非常に喜ばしい上方で、
《仇討制度》を使えない状況や
それに頼らない立ち回りが可能になりました。

《雷槍・丈八蛇矛》も武力上昇値が下がりましたが、
たったの-１であり、少なくともこのデッキでの役割は
槍撃による足止めにあるため影響がないと言える程度。

デッキ単体で見れば強化を受けたと見れます。
しかしながら、
環境を考えると厳しいVer.になると考えています。

その辺は以下の個別デッキ対策にて。



■個別デッキ対策■

対 あんさつ デッキ
このデッキを見ることを目的に組んだと言えます。
つまり確実に有利な相手。

開幕の征圧ランクはまず負けないので、
防柵を最前線に配置し R張飛 は端攻城。
伏兵をチラつかせながらラインを上げれば、
最初の内乱を【連環の法】すら使わず獲れます。
(例外として、防柵を配置した方向に
 敵部隊が固まっている場合は宝具を使います。)

リードが取れれば後は白兵戦次第。
計略は相手の発動を見てから使うのが理想ですが、
士気10以上溜まっている場合なら、
雑に R張飛 で敵部隊削りつつ投げ捨ててから
SR馬超 に《仇討制度》をかけて暴れるだけで
相当なプレッシャーを与えられます。

SR呂布 にワンチャンスを作らせないために、
SR張皇后 は丁寧に動かすようにしましょう。


対 神速の大号令 デッキ
勝ち越しているので基本的に有利と見ています。
SR馬超 と R張飛 を別々に動かすデッキのため、
《離間の計》を受けることがまずないことと、
特に今Ver.の《白銀の獅子》が強化が効いています。

注意する点は R張飛 に攻城に向かわせないこと。
こちらも基本的に征圧戦勝負になるので、
高めのラインで乱戦させないようにうろつくだけで、
攻城を警戒させることができます。

《神速の大号令》は効果時間が若干延びましたが、
高いラインの R張飛 を処理してから攻城までの
時間は及ばないのでカウンターが狙えます。

どちらかというと純粋に武力上昇値の高い
《覇者の求心》デッキの方が厳しいと見ています。


対 滅葬の魔王 デッキ
あんさつデッキとの双璧を成すデッキですが、
こちらはほぼ勝てる気がしません…orz

撤退させて他を活かす《仇討制度》では
徒に SR2董卓 を強化してしまいかみ合わず、
そもそも Ｒ左慈 がいるとディスアドバンテージ。
そこまで武力の上がらない《白銀の獅子》で
強引に《滅葬の魔王》の突破を考えましたが、
同じく今Ver.強化された Ｒ1馬謖 を採用した型は
Ｃ麋竺 も入っているため本気で手に負えなく…ＴＴ

まともに撃てる計略が《静かなる落雷》しかなく、
【連環の法［知知］】で SR2董卓を突破するか
開幕【蜀軍の大攻勢】でリードを獲って逃げ切るか
くらいしかできることがないと思います。


対 舞い系(+UC荀氏) デッキ
柵を突破できませんorz
舞いを潰す方向で結構試しましたが、
記憶している上では限りなく全敗に近いです。

２トップを足並みを揃えるのではなく
交互に出すデッキのため対処が容易なようです。

舞いに対しては「士気差ができた」と割り切って、
R張飛 での攻城を積極的に狙うしかないでしょう。



・・・他にもいくつかデッキはありますが、
主目的であった あんさつデッキがやや減少し、
今後増えていく《八卦の軍略》デッキ なんかにも
不利がつくと考えているため、
このVer.では厳しいと思う次第です。


それではこれで一旦考察は終わりとします。
※書き忘れがあれば随時追記していきます。

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