から脱退します。
よろしいですか？
今回の投稿は色々と問題が有りそうな単語が出てくると思いますが、温かい眼で見守って下さい。
加えて自分語り要素が多分に含まれるかと思います。ご容赦下さい。
女性君主の方は、すみませんが蔑む目線で読んで頂きたい……です。
最近ではない話なんですが、ネットで「声優の宣材写真が……」みたいな記事が有ったのでちょっと読んでみました。
「あー、確かに何か間違ってるねぇ」とか考えてたら画面内の広告に何か既視感を感じたんですよ。
「この絵のタッチ、これって……」
【卑○】
「遺○の続編ってか！」
迷わずクリック。サイトを隅から隅まで読み耽る。
「この画風、いと懐かし」
「鬼○は知ってたけど続編出てたんだ(´；ω；`)ｳｯ…」
「時代に合わせたシステムにしたんだね」
寄る年波には勝てないんで攻略wikiだけ読んで満足してゲームには一切触ってないんですけど。
ここで記憶が学生時代に移行。
小生は学生時代を寮生活で過ごしました。
生粋のアーケードゲーマーだった当時、中古の【NEOGEO（ROM版）】を購入しました。
コントローラー込みで確かギリギリ4桁で購入できたはずです。
まだ中古ショップやアーケード基盤屋が存在していた時代なんで、出来るだけ安い価格を求めてバイクで駆け回り、
頑張ってROMソフトを買い漁りました。
食費を切り詰めてバイト代をゲーセンとROMソフトとゲーム雑誌にほぼ全振りしてたよな( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
【餓狼伝説2】を80円で購入したのも良い想い出です（実話）。
そんな生活の最中、「趣味はエロゲー」を悪びれもせずカミングアウトしてくる後輩が入寮してきました。
大学生活が落ち着いた頃合いになんと彼は……【PC-FX】を購入しやがったんです。
スーファミやプレステ（初代）が一般学生の家庭用ゲーム機の常識であったであろう当時、
NEOGEOやサターン、PC-FXで遊んでいる小生たちはかなり異質だったでしょう。アホ丸出し。
【elf】のゲームが強かった時代……懐かしいですね。
後輩には色々な（エロ）ゲームでお世話になりました。
そんなタイトルの中に、『遺○』『臭○』がありました。
ゲーム内容については割愛しますが、小生は何かグッと掴まれてしまったんです。
エロじゃなくてシステムに。ええ、あくまでゲームのシステムに。
サウンドノベル『かまいたちの夜』や、3Dアクション『バイオハザード』でのカルチャーショックみたいなアレですよ。
『パラッパラッパー』でも感動できるレベルの家庭用脳なんで……まあ幼稚でした。
ある意味乱れた大学生活を送っていたある日の夕刻。
帰寮した小生の顔を見たFX後輩君と同回生の仲が良い後輩が青い顔をして近づいてきました。
「都々さん……。」
「……何があったん？」
「○ちゃんが…、○ちゃんが……。」
FX後輩君のバイクでの事故死の報告でした。
中型免許取得から1週間ほど、新車購入から僅か3日後の出来事だったと記憶しています。
報告してくれた後輩の青い顔、絶対に「死んだ」という単語を言いたくなかった、
いや亡くなったという事実を認めたくなかった様子は今でも忘れられません。
後日FX後輩君の両親が荷物の引き取りに来ましたが。
・バイクでの事故は原付だと思っていた
・中型免許の取得意思は聞いてはいたが新車を購入していたとは聞いてはいなかった
・ゲームが趣味と聞いてはいたが、大量に出てくるエロゲー・雑誌（設定資料集）・漫画（同人誌）の数に困惑している
・息子はきちんと大学生生活していましたか？
みたいな会話をしました。
「競馬も大好きみたいでしたしこっそり馬券買ってたみたいですよ」
「一緒にウインズとか競馬場行った事ありますし（笑）」
と笑い話にして返すのが小生の精一杯でした。
よくネタとして「もし俺が倒れたら、PCのHDの処理をお前に託す」みたいな事を言われますが、小生は笑えないんです。
短い人生を駆け抜けていった後輩君は幸せだったのでしょうか？
彼は精一杯生きれたのでしょうか？
本人にしか判断できない話なんですが、小生には何も言えないのです。
数年前に『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がアニメ化された時にも、
「エロい設定資料集読ませてもらってたなぁ」とか感慨に耽っていました。
ただ『おやぢシリーズ』の方が後輩との記憶に深く繋がっていたので、
「『遺○』懐かしいなぁ……」という文頭の状態になってました。
余談ですが、小生の学生生活の心残りの一つに、
『ALL ABOUTシリーズ No.10 餓狼伝説3』を買いそびれた
事が有ります。
ゲーメストの雑誌やムックを含め他のシリーズもほぼほぼきちんと購入していたのに、
何故かこの1冊だけ忘れてたんですよね。ショックです。
あと、最近やっていたアニメで『英雄王（以下略）』のイラストを見た時に、
「最近流行りの画風じゃなくて何か懐かしみを感じる」とか思っていたら、
どこでどう繋がったかのか説明出来ない話なんですが、頭の中で、
「うるし原智志、横田守、竹井正樹、菅野ひろゆき……」
ってなっちゃったんですよ。ゲーム脳ってヤバいですね。
それで今回の投稿で、結局何が言いたかったんだって話ですが……結論、
『悔いの残らぬ様にやりきろう！』
ってオチです。
纏め切れなかったんで次回に続きます。
加えて自分語り要素が多分に含まれるかと思います。ご容赦下さい。
女性君主の方は、すみませんが蔑む目線で読んで頂きたい……です。
最近ではない話なんですが、ネットで「声優の宣材写真が……」みたいな記事が有ったのでちょっと読んでみました。
「あー、確かに何か間違ってるねぇ」とか考えてたら画面内の広告に何か既視感を感じたんですよ。
「この絵のタッチ、これって……」
【卑○】
「遺○の続編ってか！」
迷わずクリック。サイトを隅から隅まで読み耽る。
「この画風、いと懐かし」
「鬼○は知ってたけど続編出てたんだ(´；ω；`)ｳｯ…」
「時代に合わせたシステムにしたんだね」
寄る年波には勝てないんで攻略wikiだけ読んで満足してゲームには一切触ってないんですけど。
ここで記憶が学生時代に移行。
小生は学生時代を寮生活で過ごしました。
生粋のアーケードゲーマーだった当時、中古の【NEOGEO（ROM版）】を購入しました。
コントローラー込みで確かギリギリ4桁で購入できたはずです。
まだ中古ショップやアーケード基盤屋が存在していた時代なんで、出来るだけ安い価格を求めてバイクで駆け回り、
頑張ってROMソフトを買い漁りました。
食費を切り詰めてバイト代をゲーセンとROMソフトとゲーム雑誌にほぼ全振りしてたよな( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
【餓狼伝説2】を80円で購入したのも良い想い出です（実話）。
そんな生活の最中、「趣味はエロゲー」を悪びれもせずカミングアウトしてくる後輩が入寮してきました。
大学生活が落ち着いた頃合いになんと彼は……【PC-FX】を購入しやがったんです。
スーファミやプレステ（初代）が一般学生の家庭用ゲーム機の常識であったであろう当時、
NEOGEOやサターン、PC-FXで遊んでいる小生たちはかなり異質だったでしょう。アホ丸出し。
【elf】のゲームが強かった時代……懐かしいですね。
後輩には色々な（エロ）ゲームでお世話になりました。
そんなタイトルの中に、『遺○』『臭○』がありました。
ゲーム内容については割愛しますが、小生は何かグッと掴まれてしまったんです。
エロじゃなくてシステムに。ええ、あくまでゲームのシステムに。
サウンドノベル『かまいたちの夜』や、3Dアクション『バイオハザード』でのカルチャーショックみたいなアレですよ。
『パラッパラッパー』でも感動できるレベルの家庭用脳なんで……まあ幼稚でした。
ある意味乱れた大学生活を送っていたある日の夕刻。
帰寮した小生の顔を見たFX後輩君と同回生の仲が良い後輩が青い顔をして近づいてきました。
「都々さん……。」
「……何があったん？」
「○ちゃんが…、○ちゃんが……。」
FX後輩君のバイクでの事故死の報告でした。
中型免許取得から1週間ほど、新車購入から僅か3日後の出来事だったと記憶しています。
報告してくれた後輩の青い顔、絶対に「死んだ」という単語を言いたくなかった、
いや亡くなったという事実を認めたくなかった様子は今でも忘れられません。
後日FX後輩君の両親が荷物の引き取りに来ましたが。
・バイクでの事故は原付だと思っていた
・中型免許の取得意思は聞いてはいたが新車を購入していたとは聞いてはいなかった
・ゲームが趣味と聞いてはいたが、大量に出てくるエロゲー・雑誌（設定資料集）・漫画（同人誌）の数に困惑している
・息子はきちんと大学生生活していましたか？
みたいな会話をしました。
「競馬も大好きみたいでしたしこっそり馬券買ってたみたいですよ」
「一緒にウインズとか競馬場行った事ありますし（笑）」
と笑い話にして返すのが小生の精一杯でした。
よくネタとして「もし俺が倒れたら、PCのHDの処理をお前に託す」みたいな事を言われますが、小生は笑えないんです。
短い人生を駆け抜けていった後輩君は幸せだったのでしょうか？
彼は精一杯生きれたのでしょうか？
本人にしか判断できない話なんですが、小生には何も言えないのです。
数年前に『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がアニメ化された時にも、
「エロい設定資料集読ませてもらってたなぁ」とか感慨に耽っていました。
ただ『おやぢシリーズ』の方が後輩との記憶に深く繋がっていたので、
「『遺○』懐かしいなぁ……」という文頭の状態になってました。
余談ですが、小生の学生生活の心残りの一つに、
『ALL ABOUTシリーズ No.10 餓狼伝説3』を買いそびれた
事が有ります。
ゲーメストの雑誌やムックを含め他のシリーズもほぼほぼきちんと購入していたのに、
何故かこの1冊だけ忘れてたんですよね。ショックです。
あと、最近やっていたアニメで『英雄王（以下略）』のイラストを見た時に、
「最近流行りの画風じゃなくて何か懐かしみを感じる」とか思っていたら、
どこでどう繋がったかのか説明出来ない話なんですが、頭の中で、
「うるし原智志、横田守、竹井正樹、菅野ひろゆき……」
ってなっちゃったんですよ。ゲーム脳ってヤバいですね。
それで今回の投稿で、結局何が言いたかったんだって話ですが……結論、
『悔いの残らぬ様にやりきろう！』
ってオチです。
纏め切れなかったんで次回に続きます。
作成日時：2023/05/03 12:00
コメント（ 3 ）
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正直、自分の人生回想してる様で妙な既視感のある日記です。
ﾈｵｼﾞｵCDを買い、あまりのﾛｰﾄﾞ時間にROMを買い直した事。中古店の店主さんと仲良くなり３か月で必ず売りに来るお客様がいたので1万５千円で購入するﾊﾟｲﾌﾟ作ってた記憶。
ﾑｯｸも本棚の一角を牛耳ってます、見直す事もないｷﾞｬﾙｽﾞｱｲﾗﾝﾄﾞ1〜3とか。ﾈｵｼﾞｵﾐﾆ買って、全部ROM売ってしまったけど月下の剣士1.2は売らずに残しとけばとか、天外魔境真伝やっぱ買っとけば良かったなぁとか。
臭○も何故か面白くてﾊﾏりました。自分的にはうるし原、横田、ときたら田中良、すぎやま現象(SS)となりますね。
そして仲の良かった友人の事故死。今でもまた一緒にｶﾗｵｹ行きたいなぁ、って思います。書ききれないけど似てる所が沢山ありますね。
びっくりすくるらい同年代…
自分も中古のNEOGEO本体買いました。しかも浪人中にです(笑)息抜きと称して家で餓狼スぺを浪人仲間とやっていましたｗ
大学に入ってからもNEOGEOとゲーメーストとゲーセンとエロゲーに全てを捧げていました。
elfは同級生2を完全にクリアするまで遊びつくしましたが途中でleaf派に…
あの頃もうちょっと上手く立ち回っていればとも思いますが…あれはあれでいい思い出だったのかなぁと。
拝読して言える事は、同年代以上だな！w
懐かしいですねー！
中学生時代に、友人がPCで光栄の三国志をプレイしてて、データセーブをカセットテープでしてるのみて、思考回路がパンクしたのを覚えてますw