劉曼張機対策を考える

前ver最強(個人の感想です)の劉曼張機デッキはver.upで何故か下方されず強いままなので、少し対策を考えます。

強デッキとマッチして嘆くのは簡単ですが、対策を考える事で意外と勝てたりすることもあります。
自分は大戦2末期に槍5の6枚大徳を使っていて、徒弓麻痺矢が出てきた時に最初とても苦戦しましたが、対策を確立させてからはほぼ負けなしになった事もあり、困ったデッキがある時は個別に対策を練るようにしています。

○相手デッキの特徴
劉曼 武5知4 魅
  希望の声援(士気9)…漢限定、武+3、漢鳴+2、漢鳴計略を打つ毎に兵力+25% 約28c
張機 武5知7 漢
  傷寒雑病論(士気5)…漢鳴2で武+3、兵力が徐々に回復(計72%)、浄化 約10c
皇甫嵩 武7知7 勇 魅 漢
  漢鳴の大号令(士気6)…漢鳴3で武+10、兵力+25% 約8c
が固定で、
蘇飛(士気)・ｶｲ越  または  皇甫規・劉表  の2パターンを見かけます。
自分は昇格戦を楽に抜ける為に弱点を知るために、蘇飛・ｶｲ越の形を少し試しました(1勝足りなかった)。

○相手デッキの理想パターン
士気12で希望の声援(54c頃)
→士気8くらいで傷寒雑病論(34c頃)
→どちらも切れたら大攻勢(士気玉)(24c頃)
→遊軍つき漢鳴の大号令

●対策1  序盤に攻める
始動の計略が士気9と重たいので、序盤にリードを奪えるデッキの場合は速攻を仕掛けるのが良いと思います。
伏兵があるデッキなら、踏みに来たところをカウンターも狙い目です。
注意点として、魅力と将器で開幕から士気1.2あるので、仕掛ける計略が士気7とかだと即打ち以外は希望の声援が間に合ってしまい、攻めあぐねる事になります。

●対策2  士気11～12の計略コンボで攻める
劉曼+張機は士気14使うので、士気を一気に使えるデッキなら劉曼しか打てない瞬間はかなりチャンスです。

●劉曼張機使った時に当たって嫌だったデッキ
①神速…内乱をどんどん取られる、ｶｲ越の槍が簡単に折れてしまってラインを上げられない(皇甫規の形だとここは変わるかも)、瞬発力があるので張機を打っても部隊が落ちやすい、等 とても対処しづらかった。
※兵種単が苦手かも？
②英魂…投げ捨てられる3コスを撤退させるのも大変だし、その後の+10号令でライン上げられない。そもそも1カウント止めを修正してくれ

●当たってないけど苦手そうなデッキ・カード
①開幕乙…対策1の通りだけど、木鹿の弾きと高武力2枚の乱戦でｵｳｾｲ止まらない(´Д｀)
②雲散…司馬懿や陳琳みたいに士気重くても広いやつ。法正は狭すぎる
③封印・反計…打つ計略と順番が分かりやすいので狙われると脆いかも。ただ皇甫規・劉表の形だと選択肢多いので、注意は必要

◎まとめ(めんどくさくなった)
こっちから先にどんどん攻めよう！！(内乱も重要)
理想パターンをさせないだけでも勝負形にはなるはず！
最後の皇甫嵩が遊軍なしで、こっちが遊軍ありの計略で守るパターンになれば勝ちやすい！！はず