昨日は新春恒例イベント、元広島東洋カープの安仁屋宗八さんと達川光男さんのトークイベントにお邪魔しました。
まずは、「今シーズンはどのポジションがカギを握るのか」からお題スタート。
私は7回と8回を任せる中継ぎ陣かと思っていました。
しかし、ここで安仁屋さんは捕手を挙げ、捕手出身の達川さんは広島商時代にバッテリーを組んだ佃投手から言われた
『投手を独りにさせてはいけない』
という名言。
具体的には、球種を含めた今日の調子を意思疎通したり、捕手がサインを出す時はテンポ良く出すのが重要だと説きました。
また、このトークイベントは、お二方の現役時代に体験した仰天エピソードが出るのが面白いところ。
今回は、達川さんが沖縄のキャンプインの前日。
達川さんが宿泊する宿舎の一室で
『〇笠さんが生まれたままの姿で素振りをした』
つまり、人目の無いところに入ってスッポンポンの姿で素振りをしていたというエピソードが聴衆の心をつかみました。
そして、後半は恒例の質問コーナー。
「今年の〇〇選手は大丈夫か」や「なぜカープは交流戦で勝てないのか」といったよくあるご質問が出る中、
「1986年のセリーグ優勝試合で、最後に津田投手が投げて見逃し三振にした高めのストレート。あれは当時受けた捕手の達川さんから見て判定はボールなのか」
という、映像を観たら誰もがそう思う質問が来ました。
これに、達川さんは大きく頷いて
『私から見て、あの球は指一つ分外れてボールでした』
と返答。
やはり、津田投手の球威と球場全体の雰囲気でストライクを取ってもらえたのだと思いました。
そして、時間が定時を過ぎたところで終了。
来年も都合が合えばお邪魔したい、そんなイベントでした。
その後の三国志はワンセットのみ。
初戦は異彩6対決は、「負けられない戦い」思いを強く持って臨んだ対戦をどうぞ
ご覧の通り、終盤の寿司を使うタイミングが遅れて危なかったですけど勝ちました(・◡・)
2戦目の統皇帝戦には負けましたが、異彩6ボーナスでマイナスゼロ!
つまり、実質1勝0敗という戦果で終了となりました♪
明日は予定通り曹植の後編です。
野球で捕手って1番大事ですよね♪
9人の選手の中で、唯一反対を向いて、攻撃側(バッター)から見て守備をしてますからね♪
中継ぎ陣も、そこの出来具合で、まったく面白くないゲームにしてしまうことがありますから大事ですね。
三国志大戦で言うと、中継ぎは法具みたいな物ですかねーw
>みいけんさん
ご指摘の通り、捕手は「扇の要」や「攻守の要」と言われるほど重要です。
かつ、打者との駆け引きや投手とのコミュニケーション(飲むニケーション)を要するポジションですよね。
このイベントでも、安仁屋さんが「中継ぎは毎日調子が良い訳でないから、失敗は3回連続まで大目に見なくてはいけない」とおっしゃっていました。