俺「久しぶりの三国志大戦の思い出の時間です。
今回のゲストは覇者曹操さんです。」
覇者曹操「久しぶりだな。」
俺「さて、久しぶりのこのコーナー、
今回のテーマはこちらです。」
三国志大戦の思い出 第9回
チキチキ「魏4デッキ」
俺「今回は第1回や第2回でも話題に出てきた
魏4デッキについての思い出を語っていきたいと思います。」
覇者曹操「一言で魏4と言っても今ではいろんなバリエーションがあるからな。」
俺「ちなみに過去作を知る方なら、魏4デッキと聞かれたら、
こういうデッキ編成を思い浮かべるかなと思います。」
魏4
SR張遼 魏 騎兵 コスト2.5 武力9 知力7 神速の大号令
SR龐徳 魏 騎兵 コスト2 武力8 知力4 勇猛 特攻戦法
SR賈詡 魏 騎兵 コスト1 武力1 知力9 伏兵 離間の計
R許褚 魏 槍兵 コスト2.5 武力9 知力1 防柵 挑発
俺「騎兵3枚+槍1枚という編成です。」
覇者曹操「武力9の張遼と許褚を全面に押し出しながら、
敵の騎兵は挑発で撃破、槍がいなくなったら神速号令、
敵の号令は離間の計で対応、攻城は特攻戦法と
なかなかに豊富な戦術ができる。」
俺「弱点は知力が低めですかね。」
覇者曹操「で、このデッキは基本スペックは良いが、
性能を引き出すには君主の腕にかかっていると言えるな。」
俺「だからこそ、性能を引き出せた場合の強さは
当時はすごかったです。」
覇者曹操「お前さんは結局無理だったようだがな。」
俺「まあそこまでの腕はなかったです。」
覇者曹操「そもそもの戦い方として、
まずは許褚のワイパーで素の白兵戦を制することができるか、
防衛時はもぐり突撃ができるかだ。」
俺「とにかく難しいデッキなのですが、
このデッキの戦いを始めて動画で見たときは驚愕しました。」
覇者曹操「大会の店舗予選でとある店舗の決勝戦の動画として
公式サイトで上がっていたな。」
俺「大戦1時代は5枚デッキが主流の自分としては、
あの動画は衝撃でしたよ。」
覇者曹操「動画の魏4デッキを使っていた君主の実力がすごかったからな。
開幕の伏兵処理、号令でのぶつかり合い。」
俺「対戦デッキに槍がいなかったとはいえ、
それでもフルコンの爆発力はあったと思います。」
覇者曹操「それすらもさせない動きをしていたからな。」
俺「その動画もでしたが、後に有名ランカーだけで
対戦するという公式企画でもこのデッキの強さを垣間見えました。」
覇者曹操「そして、この魏4デッキを元に
様々な派生形のデッキが生まれたな。」
俺「大戦2になってからはワイパーが完全に使い物にならなくなった為、
戦い方やデッキの構成も考え直すようになりました。」
覇者曹操「とはいえ、大戦3になっても魏4デッキの基本形は
騎兵3枚+槍兵1枚という構成から始まっていたな。」
俺「今作になり、バリエーションは豊富になりました。」
覇者曹操「ちなみに大戦1時代の名義で今作のカードでデッキを作ると、
こうなるな。」
俺「全部第1弾のカードで組めるのがいいですね。」
覇者曹操「張遼と龐徳の知力が1少ないが、
許褚は知力が3になり、張遼と許褚に勇猛追加と
過去作と比べてみても強くなってるな。」
俺「まあ当時の環境と今作の環境はかなり違いますからね。」
覇者曹操「張遼は極意、許褚は曹彰や典韋、
龐徳は曹休や曹洪、賈詡は夏侯月姫や李氏等、
選択肢は豊富だ。」
俺「もちろん、騎馬単にするのもありですな。」
覇者曹操「さて、次回はどんなテーマだ?」
俺「次回は一騎討ちの思い出を語っていきます。」
覇者曹操「一騎討ちと来たか。これは勇猛持ちの武将がゲストになりそうだな。」
俺「それは次回のお楽しみということで。」
覇者曹操「それでは皆の者、また会うとしよう。」
魏4は懐かしいですね♪
SRカードを揃えるのもたいへんでしたけどねー!
>>みいけん 様
当時SRを揃えるのは本当に大変でしたねw