俺「三国志大戦の思い出のお時間です。
今回のゲストは遊軍の張春華さんです、よろしくお願いします。」
遊軍張春華「よろしくお願いするわ。」
俺「では、今回のテーマはこちら。」
三国志大戦の思い出 第5回
チキチキ「張春華の噂話編」
俺「はい、今回はかつてあった張春華さんの噂話の思い出を
語って行きます。」
遊軍張春華「あら、それは私が大きなネズミを始末したという
逸話のことかしら?」
俺「その話ももしかしたら関係しているかもしれませんが、
今回の思い出話は三国志大戦1時代にまことしやかに流れた
噂話です。」
遊軍張春華「あら、どんな噂話かしら?」
俺「その噂話というのはこういう内容です。」
三国志大戦1時代の噂話
張春華で敵城を落城すると、RやSRが確定で排出される
遊軍張春華「確かにこういう噂話はあったわね。」
俺「当時の自分の三国志大戦仲間から聞いた噂話です。」
遊軍張春華「で、この噂は本当だったの?」
俺「あくまで個人的な考えですが、恐らく嘘だと考えています。」
遊軍張春華「あら、そう考える根拠はあるのかしら?」
俺「その前に当時の張春華さんのスペックを見てみましょう。」
SR張春華 魏 1コスト 弓兵 武力1 知力7 魅力 雲散消沈の計
俺「計略の雲散消沈の計は雲散+移動速度低下の妨害計略です。
自身が弓兵なので敵軍を逃がさずに他部隊と一緒に撃破することもできるので、
防衛に使うとかなりいい計略です。」
遊軍張春華「スペックはわかったけど、どう根拠に繋がるのかしら?」
俺「まず武力1という点です。
当時の攻城ダメージは兵種と武力で攻城力が決まっていました。
つまり、この状態では攻城力は低いと言わざるを得ません。」
遊軍張春華「確かに上手く攻城ダメージを調整して、
最後の一撃を私に託すというのも難しいわね。」
俺「とはいえ、当時は1コストの城門攻城でもそれなりのダメージになるので、
上手く調整することができれば狙えなくもありません。」
遊軍張春華「で、なぜ、私で落城する必要があるのかしら?」
俺「それは落城時のセリフにあります。」
遊軍張春華「ああ、あのセリフね。」
攻略時のセリフ
張春華「こっそり根回しした甲斐がありましたわ」
俺「この根回ししたというセリフを見ることで、
武将カードの排出でR以上を確定排出するという
フラグになるということです。」
遊軍張春華「で、結果、R以上のカードが実際に排出されるということなのね。」
俺「というのが、噂話の顛末です。」
遊軍張春華「で、話を戻すけど、
この噂話が嘘だという根拠は何かしら?」
俺「根拠は当時、実際に自分が何度も試した結果、
この噂話は嘘だと考える結論に達しました。」
遊軍張春華「あら、実際に試したのね。」
俺「確定排出という点についての真偽としては嘘ですが、
この噂話自体はいくつもの偶然が重なってできた
本当のような噂だと思います。」
遊軍張春華「いくつもの偶然というのは何かしら?」
俺「1つ目は張春華さんそのものです。」
遊軍張春華「あら、それはどういうことかしら?」
俺「怖い目で見ないでください・・・。
つまり、カードの人物説明文の
大きなネズミを始末したというぶっとんだ内容です。」
遊軍張春華「仲達様の為を思ってしたことよ。」
俺「このぶっ飛んだ逸話、そして、
攻略時のこっそり根回ししたというセリフ。
それらがこの噂話を強くしたのは間違いないでしょうね。」
遊軍張春華「じゃあ、R以上のカードを引いたのは偶然ということ?」
俺「偶然と考えるのが自然かなと。
当時の情報だと、未開封のカードが入ったボックスには
SRは1枚から3枚くらいの封入率ということです。
Rならもう少し多いという感じだったと思います。」
遊軍張春華「狙ってプレイするにしても、筐体のカード補充をいつして、
どのくらいカードが排出されたかを知るには監視が必要だし、
カードの順番は攻城梱包時にしかわからないから
確定でSRやRを排出という点は否定されるわね。」
俺「恐らくですが、張春華で偶然落城を決めて、
カード排出の際にR以上が偶然排出されたという状況が、
全国規模で偶然起きてしまったことから、
この噂話ができたのではないかなと考えています。」
遊軍張春華「全国規模でこの偶然が起きたから、
本当のような噂話になったのね。」
俺「偶然によってできたとはいえ、
当時は少しでも良いカードが欲しいという願いもあって、
噂でも信じる物があった方がプレイのモチベーションが
上がったのは確かだと思います。」
遊軍張春華「嘘とわかっていてもあなたは大戦3まで
時々、私を使って落城を狙っていたわよね。」
俺「実際のところ、めちゃくちゃ少ない確率でしたが、
たまにR以上が出たことはありました。
欲しかったカードかと言われるとノーでしたが。」
遊軍張春華「結論としては、噂話としては嘘ではあるけど、
偶然が重なったことで、
限りなく本当に近い嘘という噂話になったということね。」
俺「ちなみに根回ししたというセリフですが、
今作の第1弾の張春華さんの出陣セリフにあります。」
遊軍張春華「武将カードの私を使うならば、
将器の選択は私を1番最初に選ぶことね。」
俺「さて、次回のテーマは
特技:覚醒の変遷になります。」
遊軍張春華「覚醒ということは次回のゲストは
子元になるのかしら?」
俺「はい、そうなります。」
遊軍張春華「では、次回の三国志大戦の思い出でまた会いましょう。」
俺「あ、それ俺のセリフ・・・
まあいいや、次回の第6回で会いましょう。」
そんな噂があったとは…。
自分は大戦2の冬目景さんが描いた張春華が好きだったりします。
張春華、強かったですよねー
しかし、その都市伝説は、自分の地元でも聞いたことなかったです!
今なら、SNSで拡散しそうな話ですね♪
当時は、ワンカートンにSR二枚でした。
店舗大会とかで、賞品としてワンカートン50枚が貰えたりしてましたから、確認した所、2枚でした。
懐かしいです!
>>楊狐 様
張春華はいろんな方が描いていますので、どれも魅力がありますね。
>>みいけん 様
有名な話の1つだと思っていましたが、当時はSNSがあまり整備されてなかったので
拡散されていなかったのかもしれませんね。
ワンカートンを賞品として貰えるとはうらやましいですw