三国志大戦で、陣を卒業し初めて到達する場所が太尉ですね。
それから、司空、丞相と証を重ねて、昇格して行くわけですが、今回は、そんな官位の話。
漢の時代、官位は基本的に三公九卿という12の官位が制定されており、その最高位が三公でした。
三公は、司空、司徒、太尉の3つで、ここに三国志大戦の司空と太尉がでてきます。
司空とは、水利と土木を統括する官位で、農業中心だった当時の国家において、利権の高い官職です。
司徒とは、教育や司法など政治全般を担当する官位で、文官色の強い官職です。
太尉とは、軍事を統括する官位ですが、当時は大将軍(軍専門職)の役職の者が実権を握り、名誉職の色合いが強かった官職です。
このことから、三国志大戦において、司徒が使われなかったのは、軍事的色合いが薄いためかなと考察できます。
また、大将軍から太尉に昇格するのも順位は間違ってないんですよね。
では、丞相は?となりますね。
丞相という役職は、三公の官位制度になる前には存在していた官職だったのですが、途絶えていました。
それを復活させたのが曹操なんです。
当時、漢の司空だった曹操は、この三公を廃止。
丞相を復活させます。丞相は、司空、司徒、太尉の権限を1つに集約した役職で、自らがその職に着き、漢の国の実権を握ります。
(太尉=司徒=司空)<丞相
官職の意味を知っておくと、昇格時の気分も変わってくるのではないでしょうか?
それでは、本日の動画です。
残党の鬼気の劉辟がお相手!
なかなか、珍しい武将かと思います。
ご視聴よろしくお願いします♪
PS:品や州、陣と変化してきましたが、この官位も三国志大戦の魅力の1つですねー♪
『太史慈さん募兵してますね』(*´・ω・`)bね
『太史慈さん気がついた様です』(゜ロ゜) ハッ
には笑ってしまいました。(笑)
ジェイムズ9さん
たまーに、募兵ないのに、ボヘーするんですw
施績さんもたまにw
歩兵自体が弱くされてから劉僻使わなくなったけど、改めて見ると強いなぁ
奈月さん
劉辟は、強いです!
兵力回復量が多い。
そして、計略時間が長い!
劉辟はミリからでも回復するうえに固いですからな。
排除するのにかなり苦労した記憶があります。
計略、法具のコンボ。遊軍で最後に守ると流れができておりますな。
自分もそうした試合の流れを作っていきたいですな。
楊狐さん
流れは、このデッキにしてから、かなりできましたね。
ただ、定番化すると相手によまれてしまう面もあり、難しいところです。