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次回下方予想(2022年1月版)

by
風神弓
風神弓
どうも、風神弓です。あけましておめでとうございます。
自分は年末前に何とか司空に昇格して区切りよく年越せました('ω')今年も頑張っていきたいものです。
そんな話は置いといて、今月も下方予想、やって行きます。

さてまず、このバージョンは平たく言えば良バージョンでした。号令がちょっと多い気がしなくもないけど
それぞれが使いたいデッキを使っていったバージョンではないでしょうか。ただ、その中で環境上位に存在したデッキは

魏:荀彧典韋、王異ワラ(2色もあり)
蜀:竜の刻印
呉:討神の万矢、甘寧孫尚香、落日黄昏
漢:夏侯惇皇甫嵩、劉曼董太后
晋:特になし(強いて言うなら司馬昭賈南風)
群雄:極彩の萌芽、呂姫ワラ

といったところでしょうか。
今回、良環境かつ大会前ということで非常に下方予想が難航しました。
そのため、どのカードが入るかが予測が少し難しいので今回は下方の可能性がやや大きいカードを数個、それとワンチャン枠を載せようと思います。

それでは、下方の確率がそれなりにあると思われるのは

魏:典韋
蜀:諸葛亮
呉:万矢呂蒙、甘寧
漢:夏侯惇
群雄:貂蝉

と考えております。

まず典韋ですが前環境では見られなかった(原因:ステルス号令)ものの、これといった上方もないのにもかかわらず、そのスペックや計略でこのバージョンの魏軍で最も多く見られたカードでしょう。その計略は平たく言えば槍版の鬼神関羽といったところでしょうか。撤退部隊ただ関羽は迎撃の危険性があるのに対し典韋は枚数不利以外の欠点がなく、それに加えた殲滅力を誇ります。総合的な移動速度は流石に関羽ですが、その凶悪さは目に見えているでしょう。デッキ次第では突破が非常に困難となってしまいます。特技城持ちに将器迅速攻城持ちなので、それまた号令の入れやすさに拍車をかけています。下方箇所としては効果時間か槍撃ダメのどちらかが入ると思ってます。

続いて諸葛亮ですが言わずと知れたこのバージョンにおいて最も見られた号令でしょう。計略効果は刻印を対象に武力+5、撤退した場合撤退時間が⁻25秒される10.4c続く計略です。計略を相手にするとき対処の難しさはかなりありますが計略パワー自体はそこまでありません。竜の刻印デッキの真の恐ろしい所はパーツをすべて刻印にすることで大量のスペック化物軍団が物語るその凶悪過ぎる白兵力でしょう。その総合武力が30越えは当たり前であり、基本的に計略なしでのぶつかり合いで負けることは基本ないです。諸葛亮の計略はその白兵力の延長戦や刻印のデメリットのケアといったところでしょうか。ただ、その白兵力が高めの回転率を誇るようになるため、その白兵力に磨きがかかります。下方箇所としては、効果時間を元に戻すか、効果時間と復活減少を少し落とす、のどちらかになると思われます。

続いて万矢呂蒙です。この呂蒙は前回のエラッタ上方+効果時間の上方で環境に大きく環境に進出した1枚です。まず武力上昇値が+3→6から+5に固定され、士気6の4段階(2:追加武力、3:徒弓、4回:剛弓)から、士気7の3段階(徒弓常設、2回:遠弓、3回:剛弓)となり、もはや別計略状態という形にエラッタされ、また大幅強化となりました。このエラッタによって最初から安定して強力な効果を得ることができ、相手にするのが相当難しくなったと思われます。士気7が3回打てばいいので打ちやすくなったのに加え、常設の徒弓と法具剛弓の大攻勢と非常に相性がいいことやや1コス目覚め孫尚香が打てるようになったのも追い風です。下方箇所としては効果時間が一番でしょう。

続いて甘寧です。このカードは甘寧孫尚香ワラでこのバージョンの環境で力を発揮したカードです。計略は武力+4に加えて移動速度2倍速、それに加えて回転操作で2.9cの間さらに武力+6して、さらに移動速度+0.5倍速追加するもの。計略自体は1年以上前に上方されて以降そのままで、その後約1年前の3.1.0Dにおいて勇猛と知力1を犠牲に征圧を2にしたことで征圧力が大幅に増して使いやすさが大きく上昇して瞬く間に異彩0になりました。ただしばらくは他が大きく暴れたためしばらく鳴りを潜めていましたがこのバージョンになって前バージョンで登場した英魂目覚めの孫尚香と手を組んでついに環境の上位に現れました。孫尚香は撤退コストが大きいほど武力が上がる計略で、一定以上で遠弓と剛弓が付く目覚め計略になります。相手によって孫尚香でいくか、甘寧で行くかを柔軟に決められるのがこのデッキの特徴です。どちらかは下方が入るありますが見込みがありまずが、可能性としては甘寧のほうが高いと考え、この予想にしました。下方箇所としては筆頭は効果時間かと思われます。

そして夏侯惇ですがまあ漢軍において長らく存在している最強の漢鳴超絶計略です。計略内容は平たく言えば強化版漢鳴の神速行+レベル2以上で征圧力+突撃短縮追加っといった感じです。この計略の破壊力は他の漢鳴計略より一段階強く、相手にしたら基本手が付けられません。この計略の破壊力はもちろんですが、この計略の恐ろしい所はその知力依存にあります。なんとこの計略、通常でも破壊力はやばいのになんと知力依存が0.8もあります。ここまで見過ごされてきましたが流石に登場以降長く息しすぎな気がします。レベル3でなくても打開力は群を抜いているので流石に下方入れた方がいいと思います。ただ漢鳴計略というのを考慮してある程度強力であるのは置いとくために下方箇所としては効果時間(知力依存低下)が一番だと思います。

最後に貂蝉です。前バージョンでちょっとだけ下方されましたがやはり変わらず環境に残りました。この計略は撤退している味方の撤退時間が増加する代わりに撤退時間の合計が多いほど武力が上がる計略であり、一定以上上がると移動速度も上昇します。そしてその性質上、より効果を伸ばしやすくなれる低コス刻印軍団が多数採用されることになります。計略効果は相当強力であり、デッキパターンは多数ありますが高コスト刻印槍が搭載されていることがほとんどであり、その移動速度上昇も相まって前面の圧や攻城力の底上げになっています。竜の刻印諸葛亮とは枚数が多いから多少武力の分散はあれど、白兵力は高めであり、あちらと違って刻印無しでも採用できるのである意味デッキのパターンは多くなります。デッキ次第では対処が非常に難しくなるに加え前バージョンでもやや見られたので、下方は欲しいかなと思われます。下方箇所としては筆頭は移動速度、次点で効果時間、次次点で武力上昇値だと思ってます。

以下はワンチャン枠となります。
・会議荀彧(このバージョンの魏の代表的な号令。高武力の押し込みが強力。)
・金郷公主(対超絶最強カード。今回のワンチャン枠の中では一番確率は高い(と思ってる)。ピン刺しとしての汎用性高すぎる。絶対に許さん(バラ使いの恨み))
・王異(王異ワラの本体。可能性はあれど弱点はあるので確率はかなり低そう、というか下方するなら金郷公主一本くらいか。)
・蟒蛇張飛(今の蜀の大黒柱。パワーバランスを想定して計略を落とすかも?)
・白衣呂蒙(前環境でも下方を受けたが、引き続き環境に見られたことやためもう一段階あるかも?、あと違反スペック下方してくれや)
・周姫(呉軍最強汎用号令。ただ今回は下方無しかな?)
・張悌(長らく存在する落日黄昏の最重要パーツ。孫晧も可能性はあるがどっちかというとこっちの方がありそう)
・勇往皇甫嵩(夏侯惇と組んで環境に大きく進出した。夏侯惇前提かもしれないけど少しヤバめかな?)
・劉曼(上方をきっかけに大成した劉曼董太后。下方入るならどちらかというとこちらかな?)
・奉仕鄒氏(群雄ワントップに欠かせない存在。確率は低いと思うが汎用性から微下方あるかも?(あくまで個人の感想))
・呂姫(群雄ワラの強力な一角。使用難易度こそ少し高いが使いこなせれば計略性能はかなり強力。)

以上が今回の下方予想となります。予想が非常に難しく今回はこのような形としました。
この環境はまあ前回の上方も含めすべての元凶は醒極司馬昭なんですけどね(皮肉なもんだ)
ここまで予想はしましたが今回の修正は昨今の情勢によりますが大会を見据えるなら大きく変えることはないと思います。ただし、環境に悪影響を与えすぎるカードは流石に下方が欲しいですね。
意見等あればコメント欄にて。
それでは、また次回に。m(__)m
 
更新日時:2022/01/11 01:01
(作成日時:2022/01/10 23:57)
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