1780

臥竜鳳雛杯開催の経緯とか思いとか

by
ettol
特イベ
特イベ
ettol
こんばんわ、ettolです。

少し前に、初心者・中級者こそ大戦MAXへ出るべきだ、と称して桃園へ投稿したのですが
自分の思った以上に反響があり、自分の投稿をきっかけに大会へ出場するという方を何名かみかけ、本当に感謝の念で一杯です。

で、まぁ、あれほど大口叩いて煽った以上は、何かしら責任を取らないとなぁ、という思いに至り
今回臥竜鳳雛杯の開催を決断しました。

正直、成功するのか失敗するのかまったく分からない状態なので、昨日イベント開始ボタンを押してからは
冷や汗が出続けるような状態です。
不安で一杯で、内心震えています


開催の趣旨に賛同して頂ける方も多く、本当に感謝しております。
可能であれば、11月6日の開催までに、多くの方に知って頂き・参加して欲しいと考えておりますので
引き続き、宣伝・周知・RTにご協力いただけますと幸いです。

この投稿では大会開催内容について、イベントページの方では書ききれないあれこれをつらつらと書いて行こうと思います。


後バナー出来たよ



〇参加条件について
最終的には以前ツイッターで意見を募集した案とほぼ同じとなりました。
個人的には52~53%ぐらいの人も入れても問題ないんじゃないかなと当初は考えていましたが
この条件設定よりも先に開催趣旨が固まっていたので、50%以上の人は思い切って断念しようと決断しました。
ツイッターで意見を募集した際の意見をいくつか見ていると「参加条件と開催趣旨が参加者に納得してもらえるかどうか」という点が非常に重要だと思い知りました。
多くの人に納得してもらえる・募集している層が明確に認識できる、という点から今回の参加条件に至りました。

今後2回3回と大会を開催する事が出来れば、違った条件で開催するのもいいですね


〇賞品について
賞品は3揃いカードなどは他のイベントでもよくあるので、安定ではありますが
厳選ポイントや副将器の配布枚数拡大で、3揃いカードの価値というのは以前よりかは減っているものと思います。
そして、せっかく休みの日の2~3時間を支払って参加するからには、相応の賞品を用意したいという考え、amazonギフト券を用意しました

ただ、このamazonギフト券のような直接的に金銭価値を持つものを賞品にするのはリスクもあります。
あまりにも高額であれば、代打ち行為の呼び水になりますので大会の健全性を大きく損ねてしまいます
(本人確認がしっかり出来るオフラインイベントや、代打ち行為に意味の無い階級無制限などは別です。)
個人的には1000円、3000円、5000円と大きく設定して、多くの人へ注目してもらい、参加者を増やす方向も考えましたが・・・・
やはりリスクが高く、大会が失敗する可能性を捨てきれず断念しました。

じゃぁ、どのあたりの金額が妥当かと考えた結果、32名トーナメントを決勝まで戦った場合の5試合×100円(戦友金額)=500円
このぐらいなら問題ないなと判断しました。
で、臥竜鳳雛賞にも同額を設定しました。
大会開催趣旨からも、優勝する事だけが高い価値を持つわけではないというメッセージをなんとか込められないかと考えたからです。

これは、昔見たロボコンという番組に由来する発想なのですが
ロボコンでは対戦形式でロボットが課題をこなしていき、トーナメントで争う大会です。
無論優勝する事が全員の目標ではあるものの、ロボコン大賞という特別賞こそが優勝よりも名誉な賞という位置づけに設定されていました。
試合に強いロボットを作る事も大事だが、新鮮な創造性・技術的な工夫・その実現の苦心など総合的に素晴らしいロボットを最高の名誉としたのです。
その考えって素敵だなと思い、今回は臥竜鳳雛賞に優勝と同じ賞品を設定しました。


〇スポンサーについて
当初は1人~2人ぐらいあるかなーと想定していたのですが
自分が思った以上にスポンサーの申し出が殺到し、正に青天の霹靂・・
本当にありがたいことです、それと共に本大会の理念に共感してくれるプレイヤーの多さに涙しました。
大戦プレイヤーは暖かいなぁ・・・

ということで、急遽賞品の3揃いカードを予め用意されたカードの授与から、自由に選べる形式に変更しました。
もちろん受賞者からすればこちらの方が良いに決まっています。この方式が採用出来たのは多くのスポンサーの方々のおかげです。

あらためてお礼申し上げます。

こういった個人主催の大会やイベントは、主催者持ち出しであるケースや参加者提供の品というケースが多いと思うのですが
スポンサーという新しい形での参加形式は今後定着して行くと面白いかなと思いました。


〇解決できない個人主催の限界
さて、これは開催を決意するずっと前から、というか前回の桃園記事にも既に書いてはいるのですが
個人主催で行うオンライントーナメントは、リアルタイムで試合の実況が一切出来ないという致命的な弱点があります。
大戦MAXオンライントーナメントで初披露された神の手システムは、一つの回答ではあると思いますが
他のPCゲームやコンシューマーゲームのようなルームマッチと観戦機能がアーケードゲームでは使えないので
「観戦する楽しみ」がどうしても作り出せません。

これは、参加者の方々に配信や動画投稿を積極的にしてもらえる事を願うしかありません・・・・

こういう大会をやる以上は「観戦する楽しみを広げる」→「参加していない層に興味を持ってもらう」→「次の大会で参加者が増える」
という好循環を狙うことは必須とも言えるのですが、、、そこがアーケードゲームの難しいところですね・・・

願わくばこの臥竜鳳雛杯をなんとか軌道に乗せて、大戦MAXや公式側でも同じような条件で開催してみようと思える切っ掛けになればと思うのですが・・・




〇終わりに
さて、現時点で5名の方がエントリーして頂いています。
本当にありがたいことです。

おそらく開催日が少し先であることから、参加するかどうか保留されている方も多いのではないでしょうか?

そこは是非エントリーしたって下さい!
迷うよりもまずはエントリー!エントリー!エントリー!
なにせ当日キャンセルする事になんのペナルティ―もありません。

「参加出来そうだったら当日エントリーしてみようかな」ももちろん良いのですが「とりあえずエントリーだけして、実際に参加するかは当日決めよう」の方が主催者としては実はありがたいのです。

なぜなら潜在的な参加希望者の数を知れるのは後者だからです。

どれぐらいの人数が参加への意欲を持っているのか?これは本当に分からない。主催していて一番不安になるところです。
例えば結果的に10人が大会に参加したとして、「エントリー10人→参加10人」という状況よりも「エントリー20人→参加10人」という方が主催者としては、次にどう大会を改善するべきかヒントを得る事になります。
前者は参加者が10人ぐらいの内容なのか、、、という判断で終わりですが
後者は20人いるなら、もっと参加しやすい条件にしたり、日時を工夫したりして次は15人参加してもらえる大会を目指せるのです

ほんと、こういう大会は迷ったらとりあえずエントリー、仕事の都合がつくか分からないけどエントリー。それぐらい軽い気持ちでやって頂ければと思います。

この大会が2回・3回と続けられるかどうかは、実際に大会に参加する人達も重要ですが
同じかそれ以上に、参加したかったけど出来なかった人達のエントリーが大切だと考えています。


ぜひ、ご検討をよろしくお願いします。


長文しつれいしました。
大会が成功することを祈って


 
更新日時:2021/10/18 01:34
(作成日時:2021/10/18 01:26)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
ettol
特イベ
特イベ
ettol
2021年10月18日 19時4分

>たつとさん
はじめまして!あの投稿が切っ掛けで大戦MAXに出て頂けたということで非常に嬉しいです。
今回の条件は第一回ということもあって、開催趣旨を重視しましたが
今後、続けていくことが出来ればたつとさんの様なプレイヤーも条件に入る大会が出来ると思います。
その際には是非ぜひ、よろしくお願いいたします。

kagaru
kagaru
2021年10月18日 22時24分

企画お疲れ様です!
ロボコンって「がんばれロボコン」のほうかと思ったら、高専ロボコンとかのほうだったw
バナー渋くていい感じですね。

ettol
ettol
特イベ
特イベ
ettol
2021年10月18日 23時30分

>kagaruさん
ありがとうございます。
逆にそっちのロボコンがある事に思い至らなかったですw
バナーはロゴジェネレーターを利用させてもらったので、手軽&いい感じに出来ました!
ゆくゆくはイラストを誰かに依頼してみたいですねぇ~

kagaru
コメントするにはログインが必要です
シェア