こんばんは。はいねこです。
一昔前、「東方蟒酒宴」というゲームにハマっていた時期がありました。
ジャンルとしては、三国志大戦やAge of Empiresと同じRTS(リアルタイムストラテジー)というジャンルです。
同人ゲームだったので競技人口はそれほど多くなかったのですが、独自のコミュニティがあり、他ゲームのランカーさんが参加するなど、そこそこの盛り上がりを見せていました。
「負け戦を振り返れ」というのは、当時お世話になったランカーさんに教わったことです。
天性の才能だけで勝てるプレイヤーはほとんどいない。
負けた試合こそ新鮮なうちにリプレイを見返し、次の試合に備える。
それが勝率を上げる秘訣、とのことでした。
かくいう私は教えに背き、負けると悔しくて、すぐにコンティニュー。
その結果かは分かりませんが、大した結果は残せませんでした。
三国志大戦は買い切りのゲームと異なり、コンティニューには100円玉が必要です。
「気軽にコンティニューできない」という弱点は「負け戦を振り返る機会が多い」というチャンスでもあります。
自分自身の戒めとしても、「負け戦を振り返ることが勝率UPにつながる」ことを実証したいと思います。
さて、全国対戦4日目となる今回は、デッキパーツを変更し、5枚臥龍で試合に臨みます。
(デッキ変更の理由については、次回の話の種にしたいと思います。)
そして、今回取り上げる試合はこちらです。
またお前か不滅姜維。
落城負けというひどい試合ではありますが、得るものが多かったのでこの試合を選びました。
今回からはこれまで浮かび上がった課題を基準に、振り返りをしていきたいと思います。
○これまでの課題
項目 |
評価の基準 |
評価結果
(A,B,C) |
① ライン |
・計略の特性を活かし、高いラインでプレッシャーをかけられたか。 |
B |
② 部隊運用 |
・「無駄な撤退をさせない」立ち回りができたか。 |
C |
③ 攻・守の判断 |
・城ゲージ差、相手の部隊状況を把握し、適切な判断が行えたか。 |
B |
④ 戦況の把握 |
・相手の残り枚数、復活時間を把握していたか。 |
C |
この試合で得たものは、2つです。
ますは、不滅姜維への対処。
これまで、やられっぱなしの対不滅姜維でしたが、54Cからの姜維の処理はこれまでの試合では一番良い対処ができました。
基本的には「①兵種アクションで不死身状態まで兵力を削る」 → 「②効果終了まで乱戦 or 攻城ゲージに余裕があれば放置」が被害が最小限になるでしょうか。
そして2つ目は「臥龍3度掛けの槍兵は刺さる」ということ。
当たり前のことですが、普段は将器に長槍術を選択し、槍撃をメインに立ち回りますので、あまり刺さるという意識はありませんでした。
残り31Cの時、黒揚羽+臥龍+臥龍の魏延が姜維の迎撃を受けて大打撃を受けています。
ここで魏延が生存していれば、逆転は難しくとも落城負けは免れたかもしれません。
黒揚羽も臥龍もともに速度上昇倍率は1.4です。
槍兵の基礎速度は0.7とのことなので、計略中の速度は1度掛けで0.98、2度掛けで1.372、3度掛けで1.9208となります。
(副将器に速度がついていますが、効果は微々たるものです。)
よって3度がけから2倍迎撃…でしょうか?
(しっかり検証していないので、数値は間違っているかもしれません…。)
黒揚羽+臥龍のみでも効果は十分でしたので、次回から3度がけ(黒揚羽+臥龍2度掛け)は極力避けるようにしたいと思います。
そういえば前回の投稿で、動画を見ていただいた方からアドバイスをいただきました。
(課題の④になっています。)
いくら動画を相手視点にしていても、所詮は手前味噌なので、完全に客観的な振り返りというのは難しいです。
そんな中、「誰かに見てもらいコメントをいただく」というのは大変ありがたいことだと感じました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ところで、桃園の表ツール、使いづらいですね…。
振り返りはもちろん大事なのですが、正直あまり手間を掛けずに効果を出していきたいと考えています。
評価項目による評価は時間短縮の一手だったのですが、色々と試行錯誤をしていきたいと思います。
通りすがりです( ̄∇ ̄)
実は移動速度上昇は足し算で計算されています。
例:臥龍2度掛けすると1+0.4+0.4=1.8倍
逆に、移動速度減少は掛け算で計算されています。
例:臥龍2度掛けに連環の法で1.8×0.5=0.9倍
基礎速度についてはよく知らなくて申し訳ないですが、wiki情報では1.93倍以上の速度で刺さりますね!
なのでそれを超えないようにしないとですね( ̄∇ ̄)
@☆紗英☆さま
なるほど、○○倍なのに足し算なんですね…これで2度掛けで刺さらず3度掛けで刺さったことがしっくり来ました。
ありがとうございました🙂