負けることが怖い

どうもー、依田は芳人でしてー。


さて、タイトルに書きましたが、

「負けることが怖い」

その他にも

「失敗することが怖い」

大小さまざまでしょうが、
こんな気持ちを持ってる人が大多数だと思います。


かく言う僕も負ける・失敗することが怖い、
もっと言えば大嫌いです。
例えば配信中だろうが、戦友だろうが、
負けた時はガチであったまるお猿さんです……


しかし、
対戦ゲームである以上、
ほぼ必ずどちらかに負けが付きます。
同じ相手と当たったとき、
勝てた試合の再現をしようとしても
上手く荒らされ失敗してしまうことがあります。


要するにこのゲームに限らず、
色々なところで勝ち負けや成功/失敗は付きまとってくるわけですが
それを過剰に恐れることは
果たしていい事なのか？というお話です。


大戦始めてもう2年になるんですが、
同格で僕より勝率悪い人は見たことが無いってくらい、
僕の全国戦績は悪いです……





全国対戦勝率37％。
実はこれでも少しずつ数字が良くなってきていて、
今まではよく仲間内で「依田勝率」なんてものが話題になっていました。

※依田勝率……その日の戦績にて、負け数≧勝ち数×2だった日のこと


そんな僕でも、なんだかんだやってたら
フリマ帯にぎりぎり手が届くかどうかくらいまでは来れましたが、
そんなところまで来るまで、
そりゃもういっっっっっっっっっっっっっぱい
失敗と敗北を積み重ねてきました。


基本的に僕の性格はジプシー寄り、
つまりは流行りのデッキを使うことが多いのですが、
定期的に行われるアプデのたびにデッキが消え、
新しく使うデッキを探すところから始まります。


下方があれば上方・新カードもあるので、
基本的に毎回何かしら使いたいカードや構築が
存在するようにはなっているんですが、
試しているときって大体めちゃくちゃ負けます。


そりゃまぁ仕方ないんですよね。
自分はスキル派でもないですし、
何の上積みもない状態から
上積みのある人たちと対戦したら、
自分が負ける側になるのは至極当然です。


じゃあそれをどうするか？
負けて悔しかった～～～、だけじゃなく、
「あそこで○○してたらイケたかも」
「ここは○○のほうがいいな」
と試行錯誤することで、
自分に足りなかった上積みを作っていくわけです。


僕は基本的にゲームではこの過程がとても大事だと考えていて、
「この構築はこういう部分が強いな」
「逆にこういうところが弱いな」
「立ち回り方はこうしたほうがいいかもしれない」
これを自分で見つけていくことが成長に繋がると思います。


例えば始めたばかりの時って
自分より強い人が身の周りに沢山いて、
その人たちが思い思いの意見を投げかけてくるかもしれません。
彼らもその人の為を思っているのは間違いないですが、
それが全て正解ではないですし、
そうやって言われた10の言葉よりも、
自分がプレイしていて見つけた1つの気づきのほうが
成長に大きく加担してくれることだって大いにあります。


例えばほかのプレイヤーが言う
「そのカードは弱い」
「その構築は弱い」
といった言葉、具体的に何か理由があるからそう言われてるんでしょうが、
その理由に納得がいかなければ鵜呑みにする必要はないんです。
寧ろ、自分がそれを試したうえで、
「たしかにここが微妙だったな」となれば勉強になりますし、
「案外問題ないのでは？」となったら自分の自信になります。


ちなみに僕も他のプレイヤーと過去に一度揉めて、
とあるカードを相棒になるまで使った経験があります。
いやここまでしろとは思いませんけど……


とにかく、百聞は一見に如かずとも言いますが
実際にプレイするに勝ることはないので、
何も恐れずに大戦をプレイしてみてほしいな、と思います。


これを見たうさまるさんは
きっと憑き物が落ちたかのように心機一転、
太尉に向けて全国対戦を頑張ると思うと
感動で涙が止まりません……


うさまるさん、ファイト！！！！！！


ではまた('ω')ノ