感謝とお祝いと決意表明

三国志大戦の後継の情報が発表されたようですね！
『英傑大戦』とのことですが、古今東西史実にフィクション何でもござれのお祭りを感じさせるタイトルに今から期待大＼(^_^)／

まだなにも詳しい情報は出ていませんが、まずはセガさん、ありがとうございますm(_ _)m
ゲーセン業界が経営的に厳しいのは今に始まったことではありませんが、コロナは更にそこに拍車をかけました。
かつてゲーセンが持っていた「ハード性能の優位性からくる高品質なゲーム」「ゲーセンという非日常空間と、この中で形成されるコミュニティの価値」というような利点はもはや完全に失われ、最近は「老人のボケ防止に再注目！」だなんて言われはするものの、社会的な価値は少しずつ確実に下がっているのが現状です。
セガがアーケード事業の一部を譲渡したのもそうした価値の低下の現れであり、簡単に言えば儲けがあんまりでない「お荷物」状態な訳ですね。

企画は収益が出ることが前提ですから、大戦シリーズを清算してより利益率のよい企画に注力する手もあったはずです。
(正直な話、私は以前バージョンが3.594になったとき「これは大戦シリーズ有終の美かもな」と覚悟しました。書きはしませんでしたが多分無くなると思ってたのです。)

ですが、セガは新しいシリーズを作る選択をしてくれました。
収益性の下がるこのご時世、更にコロナ下で、新シリーズ発表をする勇気とゲーム作りの熱意に敬意を評したいと思います。
いつだったか、スト5かなんかのプロデューサーがゲームの大会かなにかで沢山のプレイヤーを目にしたとき、

「作るときは色々壁があって辛かったけど、今ここにきて、このゲームを作ってよかったと思う」

と言ったことがあります。
「作る」って本当に大変ですから、恐らく苦労はプレイヤーには微塵も考えが及ばないと思います。
共感できない代わりに、自分は新しいシリーズを応援しようと思います。がんばれ！


そして、セガさんと大戦シリーズを愛するファンの皆さん、おめでとうございます。
上に書いたように、これでもかという逆境のなか新しいシリーズが生まれようとしていることをお祝いしたいです。
更にファンの皆さんにおいては、会社の勇気により『ゲームシリーズ終了という形で、会社から裏切られる』という悲しいシナリオを辿ることがなくなったこと、まだまだ大戦シリーズができることをお祝いいたします。



さて、最後に個人的な決意表明を。
三国志大戦はあと少し、ということになりそうですが、楽しいゲームだし最後まで少しでも上手くなれるよう練習したいと思います。
そして、この際なので最後まで疾風孟獲使いとして走っていこうと思います。


長くなりましたが、以上！
眠いから寝る！！