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このカードを語りたい#6【反抗の謀略 張温】

by
ワハすば
ワハすば
公式Twitterで(おそらく)COJとのコラボが先行で紹介されていましたね。

スマホ版もアーケード版も終わってしまい完全に死んだコンテンツかと思いきやまさかの大戦で復活という... 感無量ですね。




それでは今回紹介するカードは



C張温です ちなみに過去に漢で国力を増やしていたオッサンとは同名ですが別人です。


スペックはコモンですがバランス型の良スペック、文官なので不意の一騎打ちも無いので嬉しいところ。

将器は主に兵力を持ちますが地の利も面白いです。地の利を持った連弩兵は遠距離から柵を瞬殺できるので中々に快感だったりします。

とはいえ連弩兵は武力が低くなればなるほど火力が下がるので、同コストに存在する太史慈や蒋欽にくらべダメージレースでは劣ってしまいます...


が、このカードの真骨頂は計略です

計略の【反抗の謀略】は範囲がかなり大きめの妨害計略、基本は武力−3ですが自陣の柵の数×1さらに武力が下がり、征圧力も柵の数だけ減少します。
反抗計略の常として計略後は柵の強度が下がるのだけご注意を。
計略時間は知力1に8.6c 知力5に8.2c知力10に6.9c。自身の知力が高いので大体の部隊には8c以上の効果時間があると思って大丈夫です。


もちろん城門防柵もカウントするので柵持ち武将が3人いるだけで士気5で武力−7、征圧−4で範囲が広い超絶妨害計略と化します。
仮に柵が全壊してしまっても法具に柵珠があれば再使用できるのも強みです。
柵を5枚入れたデッキなどに入れれば相手の士気12を使ったフルコン相手にも差し引きゼロにしてしまう可能性すらある強烈な計略です。


ではデッキサンプルを



最近巷で話題の連弩丁奉のサブ計略として張温を組み込んだ形になります。

丁奉は非常に強力な号令を持っていますが士気7と重いのが難点です。早めに相手が攻めてきたときに張温が非常に頼りになります。
このデッキには柵持ちが3人いるので城門柵と合わせれば武力−7の妨害で待ち受ける事が出来るのです。

もちろん最後一押しに丁奉から重ねる事も視野になりますので臨機応変に使っていきましょう。
弱点はもちろん柵が無いと効果が薄くなってしまう事ですのでそこは腕の見せ所だと思います。



今回は張温の紹介でした、主戦場は主に大流星デッキなどでしょうね。自分は当たるたびに悶絶しております、並の号令は完全に無効化してしまいますからね。
しかしいわゆる低リアリティのコモンカードですが、SRの武将を押しのけて採用されるのは三国志大戦のいいところかもしれません。

ちなみにイラストはタカヤマトシアキ氏、デュエルマスターズやバトルスピリッツでヒロイックなドラゴンやメカを描いている有名絵師さんですが、大戦ではこういった線の細めな男性も描いているのがすごいですよね、流石プロです。



もし紹介してほしいカードがあれば是非コメントでお願いします。ツイッターなどで拡散してくれと励みになります。ではでは


 
更新日時:2021/05/25 22:57
(作成日時:2021/05/25 00:08)
カテゴリ
雑談・雑感
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