どうも、風神弓です。
大型アプデから1ヶ月が経とうとしています。
ちなみに自分の大戦事情はそこまでよろしくありませんw
と、そんなところで今月も下方予想していきたいと思います。
では参りましょう。
さて、まず今バージョンは新カードが大幅に追加されたため、新カードが主に見る月だったでしょう。
その中で目立ったデッキといえば
魏:該当ほぼ無し
蜀:新黄月英
呉:周瑜周循
漢:該当なし
晋:王基司馬師
群雄:破滅の舞い
といったところでしょうか。魏と漢は勢力として見ることはたまにありましたが特段目立ったデッキはなかった印象です。また他には、低枚数が大半で使いやすい忠義の大号令も多少はいた印象です(主に低州で)
その中からは
蜀:新黄月英
群雄:破滅王異
は下方を免れないでしょう。いずれもこのバージョンで特に猛威を振るったデッキです。
まずは新黄月英ですが、伸びる射程とダメージの固定値が普通に言ってやばいです。+47となっており、大体の相手なら2、3発で吹き飛びます。ですが、このカードの最もヤバイ点は発射と同時に計略起動することで鬼の射撃ダメ上昇が乗った弾が3発飛んでくることです。この発射での射程自体は伸びませんが、外さない限りほぼ確殺できます。武力上昇自体は皆無なので乱戦にはもちろん弱いですが、自身が柵を持っているのでその弱点を大きくカバーしています。射程自体には(個人的に)大きな文句はないので、射撃ダメか効果時間、もしくはその両方が触れられるでしょう。もしくは、黄月英自体の修正ではなくて連弩兵全体の修正として発射した時の弾は計略効果の対象外、としてもいいかもしれません。やはり一番の脅威は最初の3発なのでそこさえどうにかなればいいかなとは思ったりしてます('ω')
続いて、破滅の舞い王異です。この王異を用いられて大きく流行っているのは魅力等を多く盛って開幕に打つ型です。バージョン前半では自壊を利用して火事場計略(主に張衛)を投入して戦線を大幅に維持して城を先に落とす型が主流でしたが、元の素武力や兵力関係が不安になっていったためか、バージョン中盤から攻城兵を用いた開幕乙の開発がされ、コスト比素武力が高く、また全回復持ちの何儀が採用される型が主流になりました。何儀の回復が自身の兵種などもあいまって高い戦線維持力が強力でした。後半になって対策が施されてきましたが、それでも半数近くのデッキからは相当とうキツかったと思われます(実際自分もそうだった)。下方するとしたら最有力は武力減少でしょう。ただ、舞っている間は無限に武力が上がっている状態のため、ただ武力上昇値を下げるだけではデッキの脅威が終わらない感じが自分はしています。開幕乙系統が成功すればデメリットがほぼ皆無になってしまうからです。そのため、自壊量上昇や周辺パーツ等の下方も十分あり得ると思われます。
以上が、下方がほぼ免れないだろうと思われる二枚です。郭淮呂布の時(約2年前)ほどではありませんがやはり突出して流行った印象が強いです。
続いて、下方候補の次点として
呉:周循
晋:司馬師
があげられます。
まず周循ですが、天下二分の計が環境で見られる主な理由となっています。というか、周循を使わせたいからこそ新周瑜が作られたと思われます。周瑜に知力将器を付ければ目覚め条件を容易に満たせるため、戦略での幅を広げることができます。周瑜の号令と共に周循を打てば、知力上昇しているのも相まって、長めの効果時間で目覚め効果を使用することができます。ただ、目覚め効果が麻痺矢なので爆発力自体はそこまで大きくはないので下方されても知力依存を下げるくらいで十分でしょう。
一方、司馬師ですが、無条件で兵力を回復する士気5号令として、晋軍にとって特に欲しい号令が出たため、高い汎用性があります。また、そこまで長くない号令ですが、自身が覚醒持ちなので後半にはある程度伸びてますし、兵力が回復するため戦線維持力も持ち合わせています。デメリットとして自身が刻印持ちな上、自動撤退でさらに復活時間が+10秒となり総計で45秒(約19c)復活となりかなり時間を要します。ただし、自身が1.5コストなので主力がいなくなるわけではないので少しは緩和されています。さて、司馬師が多くみられる理由として先述の汎用性もありますが、最も大きいのは自身の素の知力が9であるが故、王基の追加効果の条件を満たしており、サブ号令としてピン刺しできるのが相当大きかったと思われます。下方するとしたら、効果時間の下方が最も妥当だと思われます。
以下はワンチャン候補になります。
・周瑜(ないとは思うがあくまでワンチャン)
・新孫策(溜めが4cあるとはいえ士気4が11.6cも続くのはまあまあヤバイ)
・王基(王基司馬師のメイン号令。現在最盛期の計略性能になっているので可能性あり)
・郭槐(サブパーツおそらくトップ)
・暴威俄何焼戈(こちらもあくまでワンチャン)
それと、今回はもう一つ語ります
・法具:剛弓の大攻勢
先述した通り、今回のバージョンでは開幕乙型の破滅の舞いが流行りました。その際、弓を多く盛って剛弓の大攻勢を放つ型が特にみられました。同系統の剛騎、剛槍の大攻勢は15cありますが、こちらは13.3cとわずかに短くなっています。しかし、弓を盛ってそれらが破滅の舞いで武力をあげて剛弓の大攻勢が重ねられてしまったら異常なマウント力になってしまいます。ましてや、攻城兵が城にいる状態です。それが、13cも続いてしまいます。過去にも同様な開幕乙があり、相当悩まされてきました(個人的に、あと主に孫呉の礎)。このため、剛騎、剛槍よりヤバイといわれています。なので、自分は剛弓の大攻勢は下方をすべきだと思います。
今回は以上になります。目立ったカードはそこまで多くない印象です。黄月英と王異と比べたら個人的にはある意味王異の方がタチが悪い感じがしました。ただ、いろいろ開発されて行ってデッキビルダー的にはそてなりに考えられてよかったと自分は思います。
言葉がおかしなことになってたらすみません(´・ω・`)
意見等あればコメントにて。
では、また次回に。
概ね同意です。加えて、黄巾の群れ回復量減、将器士気(魅力はノータッチ)、知力将器+2、錦馬超突撃回復量、、、、そしてもしかしたら柵の耐久力減(柵盛りデッキが強すぎでは。法具でまた柵再建できますし)、伏兵ダメ減(低知力が踏むと一発撤退はいかがかと)、勇猛持ちの無双バーが狭く、とかあるかもです。