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今日の武将&色紙紹介・改その5【夏侯月姫/王貴人/甘夫人】

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大戦広報
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本日もバレンタイン~ホワイトデー特別企画として
ミニ色紙を元にした小話と、そちらに登場する武将たちの裏話を公開いたします!

第五回となる今回、ご紹介する色紙はこちら!




【空前絶後のバニーブーム!】

2××年! 突如、蜀にバニーブームが到来したッ!!
思わず甘えたくなる甘夫人! 恥じらう姿が男心をくすぐる王貴人!
夏侯月姫に至っては「月には兎が付き物よね!」と何故かノリノリだ!
ありがたや、ありがたや! もひとつおまけにありがたや!
彼女たちがディーラーを務めるカジノは、開店初日に長蛇の列!
美人バニーガールを一目見りゃ兵の士気は急上昇! 民の忠誠も爆上がりだッ!!
――なお、カジノはその日のうちに張飛によって破壊されてしまった。
第二次バニーブームを待て!!

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この色紙に登場する武将たちは、こちらです!
まずは一人目、夏侯月姫!


◆武将紹介
夏侯月姫は夏侯淵の姪で、夏侯覇の従妹とされる女性です。「夏侯月姫」という名前は創作によるもので、本名は不明です。
十四歳で張飛と出会い、その美貌に惚れ込んだ張飛に半ば強引に娶られたといいます。
張飛との間には二人の娘(敬哀皇后、張皇后)をもうけ、二人とも蜀の二代皇帝である劉禅に嫁ぎました。
後に夏侯覇が魏から亡命した際に快く迎え入れられたのは、夏侯月姫や娘たちの存在が大きかったとされます。

◆裏話
旧作でも人気が高かった夏侯月姫ですが、今作では戦姫のイメージに寄せています。
第一弾の夏侯月姫のコンセプトは「豪快な性格の張飛と渡り合える、肝の据わった女性。」です。
アーケード版のイラストの挑戦的な表情には、さしもの張飛もタジタジかもしれませんね。
張飛の一族モチーフは「竜の爪」ですが、このデザインは胸当てなどに盛り込んでいただいています。
また、夏侯淵・夏侯覇との血縁を示すために三人の髪色を赤で統一したり、魏の赤色を飾り紐などに盛り込んでいただきました。

張飛との馴れ初めが気になる夏侯月姫ですが、性格の設定時にその辺りも決まっていて、
「張飛と渡り合えるような、肝の座った性格」で『張飛に攫われたのも刺激的な生活が待ってそうだから』という解釈です。
さらに「常に刺激を求め、夫と戦場を暴れまわる豪胆さを持つ。」という性格でもあります。
対戦中に一騎討ちに嬉々として応じてしまうのも、刺激を求めてしまうが故なのでしょう……。

今回の色紙の元ネタとなったのは、Ver.2.5稼働中に華装武将として登場した夏侯月姫です。

こちらの夏侯月姫のイラストは、同じくバニー姿の王異と同タイミングでの発注だったため、同じ衣装でもテーマを変えたいと検討しました。
そのため王異のテーマは「宴席」。夏侯月姫は「中華風カジノのディーラー」として、シチュエーションを分けました。
ディーラーということで、サイコロや牌九などギャンブル関連の小道具を持たせるように依頼しましたが、
わざわざ胸元に牌を配置してくださったのは、ひと和さんのサービス精神の表れですね。
刺激的! ありがたやッ!

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続いて二人目、王貴人のご紹介!


◆武将紹介
王貴人は、劉禅の側室です。
元は敬哀皇后の侍女でしたが、後に劉禅に見初められ、皇太子・劉璿をもうけました。
身分こそ側室に過ぎませんでしたが、皇太子を産んだことも手伝って劉禅からの寵愛は著しかったといいます。

◆裏話
王貴人のコンセプトは「元々皇后の侍女だったが、劉禅に寵愛された女性」。
要は『男の子ってこういうの好きなんでしょ?』なメイドさんですね。
「性格はド天然で、はちきれそうなほど豊満な体形。衣装は中華風メイド服」と、かなり男受けを狙った設定になっています。
可愛らしい顔立ちや肉感たっぷりなスタイルが特徴的な王貴人ですが、ひと和さんいわく「タヌキ系」が作画コンセプトとのことです。

イラストのシチュエーションはそれぞれ、
アーケード版は「ご主人様(プレイヤー)にお酌しようとしているイメージ」
ぽけっと版は「モップで床を磨きながら、楽しそうに走っている。胸はばるんばるん揺れている。」です。
躍動感たっぷりにお掃除していますが、王貴人の脚とモップの向こうには、彼女を心配して止めようとしている侍女がいます。

衣装といいシチュエーションといい「男受けが良さそうな子」として概要書を作成しましたが
それに応えるように、ひと和さんも「萌え」に全振りしてくださいました。
ボイスのほうも、撤退「はうぅ、無理ですぅ~~!」一騎討ち勝利「ふえ~~……危なかったですぅ」など、
やや古めの萌えキャラ感が出るようなセリフになっています。声優の上田麗奈さんの高音も相まって、聞いていて癖になりますよね。

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そして三人目、甘夫人!


◆武将紹介
甘夫人は劉備の妻で、劉禅(阿斗)の母です。
劉備が陶謙から徐州を譲り受けた頃に嫁ぎ、劉備の妻の中では最も長い間苦楽を共にしました。
麋夫人や孫尚香らと比べると身分が低かったため正室になることはありませんでしたが、家中のことをよく取り仕切り、関羽ら武将たちにも敬われたといいます。
長坂の戦いでは曹操軍の只中に取り残されてしまいましたが、趙雲によって劉禅と共に命を救われました。
その後しばらくして、劉備が荊州南部の四郡を獲得する前後に亡くなったと言われています。劉備の死後、昭烈皇后の諡号を贈られました。

◆裏話
激動の乱世を渡り歩いた劉備の最愛の妻、甘夫人。
そんな第五弾の甘夫人のコンセプトは「癒し100%な、甘々で可愛い女の子。」でした。
「癒し」感を強めるため、概要書には「『癒し系』のほわほわした雰囲気」「無防備で隙のある服装」といった文言を記載しています。
また初期ラフでは第一弾の甘夫人に近い髪色でしたが、「甘さ」を際立たせるため、髪色を桃のような金~ピンク色に調整していただきました。

イラストのシチュエーションは「平和な日常の1シーン。暖かく微笑んでいるシチュエーション。」としており、どちらかというと作家さんからアイデアを頂こうという文言になっています。
これを受けて届いたイラストが「優しい笑顔で美味しそうな桃を食べさせようとしている」構図なのですが、
ひと和さんいわく「桃を食べてから膝枕をして貰う癒しコース」とのことです。劉備が羨ましい……。
ちなみに甘夫人の後ろにはおしどりの夫婦がいます。まるで劉備と甘夫人の関係が表れているようですね。

ひと和さんは女性武将を数多く担当されている作家さんなので、開発チーム側もなるべくキャラ被りを回避しようと意識しています。
例えば甘夫人の衣装は、初めは胸の上側が大きく開いていたものの、他キャラクターとの衣装の差別化を考えて調整を依頼。
結果、胸の下側を露出する衣装案を4案くださいました。ほ、本気すぎる……。
温かな膝枕の感触と、甘い香りと、柔らかそうな景色が素敵な衣装……本っ当に劉備が羨ましいですね!

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今回はここまでです! また次回、お会いいたしましょう!

甘夫人
「ごめんね~、ロン! あたしって麻雀強いのかも♪」

王貴人
「はうぅ……ポーカーでもチンチロリンでも負けて、もう素寒貧ですよぅ……。これ以上負けたら、わたしどうなっちゃうんですか?」

夏侯月姫
「そういえば罰ゲームのこと考えてなかったわね。うーん、例えば次の戦いで先陣を切るってのはどう?」

王貴人
「ふえぇ! む、無理ですぅ~! 月姫さんじゃあるまいし、死んじゃいますよぅ~」

夏侯月姫
「あらそう、残念ね……。それじゃ勝者の命令を一つ聞くってのはどうかしら?」

甘夫人
「だったら、玄徳ちゃんたちにあげるお菓子を一緒に作ってもらおうかしら~。この衣装で渡したら、きっともっと喜んでくれるわよね♪」

 
作成日時:2021/03/02 17:59
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