2回目の投稿となります。
今回は今バージョンで特にヤバいと巷で話題の馬姫について迎撃速度の数字化と共に話していきたいと思います。
まず、馬姫の性能解説です。
2コスト 騎馬 7/4/2 魅力 速度速3
武力と移動速度が上がる。さらに最も武力の高い敵の移動速度を上げ、自身に向かってくるようにする
武力+3 効果時間8.3c 自身の移動速度2倍 対象の移動速度1.8倍
分類は超絶強化となっていますが、いわばお互いに速くなる挑発という、強化妨害に近い型となっています。
単独で移動速度を変えるのは勿論初ですが、実は似たような型がかの有名な飛天陳琳です。
ただし、陳琳は槍なので騎馬である馬姫との素の移動速度差は歴然です。それに、引っ張る数が違うので別物と見れるでしょう。
さて、一瞬脱線しましたがここから本題です。
なぜ新馬姫はヤバいと言われてるのか。その1番答えはやはり対象の移動速度がかなり大きいことでしょう。
実は1.8倍速は弓は愚か昨今で下方された連弩兵までもが無条件迎撃対象となるのです。(騎馬と象も人馬を除いて無論無条件迎撃対象)
また、他の兵種も以下の将器の特定条件下で迎撃対象となります。(攻城兵は未検証なので予想ですが、許してくださいお願いしますなんでもしますk(ry)
歩兵:副将器速2or主将器速度(0.06倍速以上)
槍兵:主将器速度+副将器速1(0.13倍速以上)
攻城兵(未検証):自軍征圧領域時:主将器速度
敵軍征圧領域時:主将器速度+副将器速2(?)
と言った具合です。
さらに、かなりの速度であるから、迎撃はなくとも、かなりの距離を取られます。そのため、迎撃と合わせて1部隊減らせることで足並みを崩させることがヤバいと言われる所以です。
馬姫自身の将器もあいまって、騎馬単は勿論、共振系などが馬姫を相手にした場合厳しい立ち回りや戦いが容易に想像しうるでしょう。
しかし、そんな馬姫にもしっかり弱点があります。
・発動後の火力が劣ること
荒らし能力がかなり高い馬姫ですが、武力上昇値はそこまで高くならず、また1人しか引っ張れないため、その後の対応がかなり難儀なものになります。挑発対象がデッキの核ではないならば、特に当てはまると思われます。
そのため、より編成を吟味する必要がありますし、白兵力も要求されます。
実はそこまで馬姫は見られませんがこの原因が特に大きいと考えられます。
・自城内に入ると誘導が解除される
他の誘導計略と違い、超絶強化に分類されるためか、自城内に入ると、誘導が解除されます。
そのため、誘導を継続する為には戦場にいる必要があります。迎撃で倒すのが目的ならデメリットは緩和されますが、これまた白兵力が要求されます。
・対抗策について
馬姫に対抗する為にはやはり号令を用意することが1番でしよう。号令役さえ引っ張られなければ馬姫の起動後に他を号令で押しつぶす、もしくは内乱を狙うのが1番良いと思われます。
またワラプレイヤーに有効な手段としては英魂を用意することが最適かと思われます。特に馬姫の登場と同時にエラッタされた2弾SR大喬が最適だと思われます。範囲はそこそこですが、2.5コスが撤退するだけで範囲全員の武力を-8できるので周りを倒して有利な盤面を作り出すことが可能です。
また誘導と同様に妨害でもあるので、浄化(特に壱与)も有効です
ただし、常に盤面は見る必要はあります。
以上が馬姫と迎撃に関するレポートになります。
もし馬姫と出会った時のためにより組み立てが大事になりそうですね。しっかり準備しておきましょう。
ではまた次回に。
馬と象は予想できましたが、弓や連弩もですか。気を付けないといけませんね。
yunatorogirlsさん、コメントありがとうございます。
連弩が迎撃されると知った時には驚きました(^_^;)