そもそも「士気計算をする必要はあるのか?」
士気計算以外に計算が必要なものについて考えてみます。
① 自分の使用した計略がきれるカウント
②相手の使用した計略がきれるカウント
③相手の撤退した部隊が復活するカウント
④伏兵、ダメージ計略の威力
⑤攻城ダメージ
ぐらいでしょうか?
① 自分の使用した計略がきれるカウント
計算式
現在のカウント−計略の効果時間=計略がきれるカウント
こちらが城に張り付いているときに、自分の使用した計略がきれるカウントを把握してないと、計略がきれた部隊が帰城できず、撤退させられて、カウンターを受けます。
こちらの攻城以上に城ダメージを取られることになりかねませんので、自分の計略のカウントの把握は重要です。
②相手の使用した計略がきれるカウント
計算式
現在のカウント−計略の効果時間=計略がきれるカウント
相手の計略がきれるカウントを把握しておけば、相手の計略の効果時間がきれるタイミングで攻めることができます。
特に相手の攻城を無士気で守るときに重要で計略の効果時間がきれるタイミングで部隊を出せば、無駄な撤退や攻城を防ぐことができます。
また、大流星などのため計略や習氏の回復のカウントを把握しておけば対応しやすくなります。
相手の計略のカウントを把握していないと計算ができません。全ての計略カウントを把握するのは難しいので、流行っている計略のカウントは調べるようにしましょう。
③相手の撤退した部隊が復活するカウント
計算式
現在のカウント−12c=復活するカウント
特技、将器復活持ちは10cで復活します。
相手部隊の復活カウントが分かれば、攻城が入るかの判断がつき、相手部隊が復活するまで攻城をとることができます。
相手部隊が復活しているのに、城に張り付いて、部隊を撤退させられることを防げます。
また、キー計略持ち部隊を撤退させているなら、相手は復活するまで攻めてこないので、カウンターを防ぐことができ、次に相手が攻めてくるタイミングが分かります。
④伏兵、ダメージ計略の威力
伏兵、ダメージ計略の計算式を知りません。
試合中に伏兵、ダメージ計略の威力の計算をしてる方はいないと思います。
伏兵、ダメージ計略の威力はWikiなどで事前に調べておきましょう。
伏兵ダメージの威力のおおむねの目安は、自分の知力の3倍の知力の伏兵を踏むと撤退。
知力依存のダメージ計略の威力のおおむねの目安は知力3以下は撤退。知力4はミリで兵力が残ります。
武力依存のダメージの計略の威力のおおむねの目安も武力3以下は撤退。武力4は兵力がミリで残ります。
知力依存、武力依存のダメージ計略には固定ダメージがあり、知力、武力が高くても兵力が半分ぐらい減るので、主力が2部隊以上入らないようにしましょう。
⑤攻城ダメージ
攻城ダメージが正確に分かれば、今、どちらが勝っているか分かり、どの部隊の攻城が入れば逆転なのか分かります。
しかし、攻城ダメージの計算は覚えることが多く、計算も複雑なので、試合中に計算できるようなものではないです。
なので、試合中の攻城ダメージの把握は目測と感覚で行うことになります。
画面の上の城の耐久値は100%なので、1目盛で25%です。
攻城力は兵種ごとに決まっていて、コストの大きいほうが高くなります。
同コスト、同兵種だと武力が高いほうが、攻城力は高くなります。
兵種ごとの攻城力の高さ順は以下の通りです。
攻城兵 > 歩兵 > 槍兵 > 弓兵=連弩兵 > 象兵 > 騎兵
守りのとき、同武力なら攻城力が高いほうを優先して守るようにします。
攻城ダメージで覚えていたほうがいいことは、
2.5コスト 武力9 騎馬と 1.5コスト 武力6 槍兵、弓兵、だと槍兵、弓兵のほうが攻城力が高くなります。無理して騎馬の攻城を止める必要はありません。
部隊を城壁に張り付けるとき、部隊を帰城しやすいよう浅く張り付けたときと、カードを奥まで入れて深く張り付けたときだと、深く張り付けたときのほうが攻城ダメージが高くなります。
浅く張り付けることを浅刺し、深く張り付けることを深刺しといいます。
内乱は塗った面積で威力が決まり、8%から10.7%の攻城ダメージです。
コスト2 武力8 槍兵、弓兵の攻城力は浅刺しだと8%ないので、内乱を取り返すときには、深刺しをする必要があります。
コスト2 武力13の槍兵の深刺しであっても10.7%ないので、確実に逆転したいのであるならば、城門でないといけません。
城ダメージ計算サイトがありますので、自分の部隊の攻城力は調べておきましょう。
試合中に計算が必要なのは
① 自分の使用した計略がきれるカウント
②相手の使用した計略がきれるカウント
③相手の撤退した部隊が復活するカウント
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「士気計算」です。
次回はそもそも「士気計算をする必要はあるのか?」のまとめです。
士気計算について⑩に続く