そもそも「士気計算はする必要はあるのか」
「士気計算について④」で士気6号令で士気7号令に対するときには士気計算が重要である、と書きました。
士気6号令、相手が士気7号令でシュミレートしてみると以下のような流れになります。
開幕、こちらがラインを上げて、士気6.5のときに相手の城に張りつき、士気6号令を使用した。
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相手はこちらが城に張りついたのを確認して、出城するとちょうど士気が貯まったので、士気7号令を使用した。
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士気6号令だと、士気7号令に勝てないので、低コストを犠牲にして、騎馬と主力1部隊と低下コスト1 部隊を城に戻した。
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相手の部隊が城に張りついてきたので、味方部隊を撤退させないように、ローテして守ったところ城ダメージを25%受けた。
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相手を数部隊撤退させたところで、相手の残った部隊が城に帰ったので、こちらの戦場にいた部隊をいったん城に戻し兵力を回復させた。
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攻城を取るため、ラインを上げる。こちらの槍兵が相手城に張り付く頃には、相手の部隊が復活しており、こちらが士気6号令を使用すると、相手も士気7号令を使用してきた。
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士気6号令だと、士気7号令に勝てないので、低コストを犠牲にして、騎馬と主力1部隊と低下コスト1 部隊を城に戻した。
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相手の部隊が城に張りついてきたので、味方部隊を撤退させないように、ローテして守ったところ城ダメージを25%受けた。
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相手を数部隊撤退させたところで、相手の残った部隊が城に帰ったので、こちらの戦場にいた部隊をいったん城に戻し兵力を回復させた。
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攻城を取るため、ラインを上げる。こちらの槍兵が相手城に張り付く頃には、相手の部隊が復活していた。こちらが士気6号令を使用したところ、相手は号令の士気がなかったため、相手は守りきれず、逆転することができた。
or
少し待ってからラインを上げた。こちらが士気6号令+士気5号令重ねて使用したところ、相手は士気7号令を使用してきたが、相手は守りきれず、逆転することができた。
法具の再起を使用すると、ライン上げが、より楽になります。
部隊を撤退させないように、城ゲージを犠牲にしながら士気7号令を2回しのいでも、士気差が2しかつかないうえ、士気差が活きるのは終盤になってしまいます。
士気6号令で士気7計略に対応するには、高いレベルでハンドスキルが求められます。
次回は士気計算ついて⑤の 士気計算のメリット④について考えてみます。
士気計算について⑧に続く