そもそも「士気計算をする必要はあるのか?」について考えるため、まず士気計算のメリット、デメリットについて考えてみます。
士気計算のメリット
①士気計算ができるとかっこいい
②頭の体操になる
③動画を観てるときに楽しい
④相手の士気が分かるので、対応がとりやすい
⑤マッチング画面で士気計算をするようになる
①士気計算ができるとかっこいい
三国志大戦において士気計算ができることは上級プレイヤーの証、一種のステータスとなってます。
友達と一緒に三国志大戦をしてるときに、士気計算をしてるふりをしてみて下さい。羨望の眼差しで見られること受け合いです。
使った士気を声に出したり、自分の士気を指さして数えると士気計算してるようにみえます。
②頭の体操になる
士気計算をするには、自分と相手の使った士気から暗算しなければならないので、良い頭の体操になります。
きっちり士気計算できたときは、嬉しい気分になれます。
③動画を観てるときに楽しい
相手の士気が分かるので、相手の立ち回りがよく分かります。
士気計算の練習には、動画を見ながら練習するといいです。
④相手の士気が分かるので、対応がとりやすい。
士気計算をしてれば、相手の士気がないタイミングで、ラインを上げることができるようになります。
また、士気計算をしてれば、終盤に火計などの計略を相手が使えるか分からずに、怯えるようなことはなくなります。
⑤マッチング画面で士気計算をするようになる
士気計算をするためには、事前に相手の立ち回りと士気回りが分かってないと難しいので、マッチング画面で相手の立ち回りを考え、総使用士気が21〜24になる計略の組み合わせを考えるようになります。
これが士気計算をする1番のメリットだと私は思ってます。
士気計算のデメリット
①士気計算が面倒
②カード操作が疎かになる
③士気計算しても役に立たないときがある。
①士気計算が面倒
計算自体は小学生の低学年レベルですが、自分と相手の使用した計略を覚えていなければならず、暗算をしなければならないので、難しく面倒です。
試合途中で士気計算が分からなくなることは、よくあることです。
②カード操作が疎かになる
士気計算に没頭すると、カード操作が疎かになります。
士気計算が原因で、騎馬が迎撃されて試合に負けたりしたら、本末転倒です。
③士気計算しても役に立たないときがある
ミラー対決で同じ計略を打ち合う場合には士気差はできないので、士気計算する意味がないです。
また、士気差があるのが分かっていても、その士気差をどうやって活かすのか分からないことは、よくあります。
次回は事例を挙げて士気計算について考えてみます
士気計算について⑥に続く