イラストコンテストの作品の投稿が完了したので。

先ほど投稿完了した…。

そぅ…ワタシです！！＼＼\\٩( 'ω' )و //／／


という事でして、こちらの方にも投稿していきたいと思います。

キャラクターは前回書いた通り、宋皇后です。
とりあえず、まずは画像の方を。
 


ところどころ変わってるって？
うん、そうだね、プロテインだね。



と言う訳で、ここからは描いた内容の説明をさせていただきたく思います。

まずは、髪です。

宋皇后は霊帝の皇后ですが、寵愛を受けられず、周りの妃等にいじめられた　という記載があった為、
髪を短めにし、色を白に近い色にしました。

これは、私としては、仮に気が小さく、嫌われていたとしても、完全に寵愛を無くす事は中々無いと思っておりまして…。
そうなると、他に何かあるのではないか？と思い至りました。
当時、三国時代では基本的に髪は長ければ長い程良い　という事があり、基本的に女性の髪はとても長かったと想像できます。
その為、髪が短いという事は、当時からするとおかしく見えると思い、この髪の長さになりました。

続いて、髪の色ですが、中国では白というのは縁起が悪い色だそうです。
逆に赤はとても良い色のようですねぇ。(*´ω｀*)

つまり、白っぽい髪のセミロング位の女の子というのは　当時でいうと、おかしい　と映ると思い、その為、寵愛を受けるまでに至らなかったのでは？と考え、
このキャラクターの髪となりました。

続いて、髪飾りです。
こちらも寵愛関係となりますが、基本的に皇后は髪の中央にティアラっぽい髪飾り系にするのが、三国志のドラマや中国の後宮のドラマであります。
それに対して、この宋皇后には片方しか鳳凰がありません。
また、花は大きい花は浜茄子、飾りについている花は胡蝶蘭であります。
これは、それぞれの花言葉を思って描きました。

浜茄子＝悲しく、そして、美しく
胡蝶蘭＝純粋な愛　あなたを愛します

…という花言葉であり、これらが全て合わさると、いつか振り向いてくれると信じて、宋皇后が健気に霊帝を思い続けているという気持ちを表せるかな？…と思い、この形の髪飾りを描きました。


服装に関しては…私の趣味です！！（ぇ

というのは半分冗談で、実際いじめられていて、名ばかりの皇后では、一人になる時には簡素な服で動きたい　と思うと思い、できるだけ簡素で動きやすい服をイメージして描きました。


次に背景ですが、後ろは竹林をイメージし、下は水を描きました。
竹は中国では、誠実、慈悲の象徴とも言える為である為。
水は…私的に清らかなイメージを連想させるためです。

これにより、彼女の清らかで誠実な心が写せたらいいな、と思い、この背景にしました。


そして、最後に鳥ですが、小物として、横に鳥かごがあります。
しかし、この鳥は二羽とも入っていません。

これは、いつかこの王朝から、夫である霊帝と自分が外に出ることができたら、という思いをイメージして描きました。



これら全てのことから…私が言いたいこと…それは…
























可愛いは正義！！！！！