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【ワラ立ち回りよもやま話】その2 試合中の立ち回り

by
Randy
Randy
第2回は、 試合中の立ち回りについて解説していきます。

「号令と勝手が違うからどう動かしていいのかわからない」と、つまづいてワラデッキを触れない方が多いポイントです。
プランニングと試合を通しての指針が意識できていれば意外と何とかなるため、気楽にいきましょう。


■試合を通しての動かし方の指針
相手がやられたら嫌なことを常に考え、相手のやりたいことを阻害し、内乱や端攻城で取ったリードを試合終了まで守りきる


■試合中の立ち回り
・開幕
端投げ要員を敵城に向けてまっすぐ進軍させる。騎馬に突撃されそうな場合はしっかり槍出しをしながら進軍する。
城に貼り付けるときは浅刺しにして、突撃してきそうなら城から抜いて「甘えた突撃は刺すぞ」と意思表示しておくとよい。
戦場中央の主力は、端攻城に構っている相手を妨害・攻撃()しながら戦場を塗って内乱を狙う
ここで主力が迎撃されるなどして落ちるとカウンターをもらいかねないため、危険なら無理して内乱を取ろうとしないこと
横弓を止める、オーラが出ていない騎馬に一方的に突撃する、孤立した部隊を落とすなど

また、相手が戦闘力の高い4枚デッキなどの場合、端投げを迅速に処理した後、即座にカウンターされる場合がある。
開幕の戦闘で負けそうなら部隊を投げずに一旦引き、守りに徹してきっちり処理すること。



対号令:
・序盤(士気6~7のタイミング)

戦場真ん中より少し上(戦場1/3あたり)で計略を先打ちし、相手に号令を高めで打つことを強要する
もし何もせずに帰られても相手の部隊が取れる位置で使うと効果的。(号令を先打ちするor攻めのタイミングがずれるの択を迫れる)
ラインを上げて号令を打たれてしまった場合は、法具を惜しみなく使って城を守る。
ここで法具を渋って城を取られると、城ダメを取り返せない可能性があるため。
端投げ要員が守りに参加せずとも守れそうな場合は、端に投げて処理を強要する。同コスト以上の部隊が釣れれば御の字。
守りの部隊数が足りない場合は、無理に投げると殴るダメージ量よりも城を殴られてしまい、リターンが得られないので注意する。

計略を先打ちするタイミングの例:


・中盤(士気13~14のタイミング)
基本は序盤と同じ。フルコン号令の場合はここで全士気と法具を吐いてくる場合があるため、部隊操作には細心の注意を払う

・終盤(士気20~21のタイミング)
中盤と同じ。漢鳴は基本的にはこのタイミングで攻めてくる。
どんなデッキも出し渋りなくリソースを吐いてくるため、油断してミスしないように


対ワラバラ:
対面も相手の動きに合わせて適宜計略を使ってくるため、相手の計略に合わせるor先に使って攻めることになる。
展開が拮抗しがちで、ワンミスが負けに繋がりかねないため、プランニングや部隊管理、操作精度が勝敗を分ける
戦場を広く見て、相手の意図を読むのがコツ。
攻めるタイミングで法具(征知、正兵、連環、増援など)を使い、強引にリードを取って守りきるのも手



第3回では細かいテクニックやワラを使う上での考え方あれこれなどを解説します。
更新日時:2020/09/12 07:44
(作成日時:2020/09/12 01:39)
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