老黄穿弩

前書き

弩を華麗に避ける潜兵3倍速満寵。
しかし、どうにも老黄穿弩は他の弩に比べると当たることが多い。
老黄穿弩は弾速が普通より早いのか？満寵一行はその調査に乗り出したのだった。

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結論（速攻）

老黄穿弩の弾速は通常と変わらなかった。
ちなみに連弩の弾速は馬3倍速の5倍くらいになる。

弾速ではなく老黄穿弩は射撃開始が通常より0.5秒早かった。
計略の射撃間隔短縮は初射にも乗っていたのだ。

	射線が出てから射撃開始まで	射撃終わり
老黄穿弩	0.5秒 (0.23c)	0.7秒 (0.3c)
通常	1秒 (0.42c)	1.7秒 (0.7c)

・同時に射線が出ているが老黄穿弩の方が発射が早い。
また通常弩が1発撃ちだす前に全弾発射しきっているのがわかる。

牛金の弾速チャレンジ弾の方が早い、音速は超えられなかった。
また、すでに撃ち終わった黄忠が1装填を終えているのがわかる。

この腹減ってるやついつも連弩撃ち込まれてんな

老黄穿弩は射線が出てからの回避猶予が0.5秒短いため、
見てから躱すが非常に難しくなっていたのでした。

～fin～

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まとめ
初弾発射までが早くかわし辛い　+　弾が重なっているため初弾が当たればまず全弾当たると、
老黄穿弩は命中率に補正がかかっていると考えてよい。
そのため馬でも射線を見てから躱すのは相当難しくなっている。
また、間隔短縮のため、次回全弾発射までが通常の弩より1秒とそこそこ早い。

追記
遠弩術を付けて弩の射程が伸びても弾が当たりにくい的な話が出ることがあるが
根本的に弾速が早く、射程が1.3倍になっても、
伸びた終端まで弾が届く時間は0.06秒程度の差しかないため、
よほど高速なものを狙わない限り遠弩術で射程を伸ばしても命中には大きな差は出ない。

更新日時：2020/08/23 17:30
（作成日時：2020/08/23 01:36）

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