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【連載企画~大戦の武将が乗ってそうな車~】 #1 劉備(大徳)×フォルクスワーゲン・タイプ1”ビートル”

by
周暴龍
周暴龍
「もし大戦の武将が車を持っていたとしたら何を選ぶのか?」


そんな妄想のきっかけをくれたのが、
#大戦の武将が乗ってそうな車
というツイッターのタグでした。
とある方が魏龐徳に充てられていたSUV
(背が高くてガタイのいい車。パジェロとか)
を見て、
「うわーこれはホントにピッタリだ」
いたく感動したのを今でも覚えています。

時は流れ、湾岸(バンナムのレースゲーム)を
プレイし始めたことで筆者のクルマ熱に火が付き、
去年の暮にはとうとうマイカーを購入する始末。
RX-8はいいぞ

そして今、コロナ自粛で大戦はプレイできず、
頂上も見られず、ひたすら続く悶々とした日々。

始めるなら今しかない。

ということで連載企画
「大戦の武将が乗ってそうな車」
本日より桃園にてスタートいたします!
※筆者ツイッターにて先行スタートしているため、
しばらくはそちらの焼き直しになります




今回取り上げる武将は

流浪の大器・劉備(第1弾

車は

フォルクスワーゲン
タイプ1 ”ビートル”


です。




◇ワンポイント解説
戦前から21世紀初頭まで生産され続けた自動車
業界のレジェンド。

1938年生産開始、2003年生産終了って
普通に人間みたいな長さなんですがそれは。
車って20年売れればかなりのロングセラーじゃ
なかったでしたっけ??
当然、目覚ましい自動車業界の発達によって
ビートルはまたたく間に陳腐になっていきます。
それでも、堅牢・簡素・安価の三拍子は
経済力の低い途上国にもウケが良く、結果
65年にわたって需要を生み続けたようです。

おかげで総生産台数は2152万台、今でも
破られていない驚異の大記録を打ち立てました。
※ちなみに2位は1500万台。歴史の教科書にも
出てくるフォード・モデルT(T型フォード)です


◇選定の理由
劉備×ビートルは「このシリーズをやろう」と
決めてから最初に決まった組み合わせでした。
それも考えて5秒くらいで。いやホントに。

なんでって、貧しい出自の劉備にとってこれ以上
しっくり来る車そうそうないです。
流浪の時代に有り金はたいて買って、何度も
調子悪くなって、そのたびに油まみれになり
ながら修理して……。

今でこそ何でも乗れる身分になったけど、大事に
とっといてる絵が浮かびました。
一応これでも前列2席・後列3席の5人乗りでは
あるのですが、弟たちにはちょっと狭そう……。
ま、ご愛嬌ということで。



以上、車好きな方もそうでない方も、お楽しみ
頂けましたらこれ幸いです。
また次回お会いしましょう!
更新日時:2020/05/19 20:22
(作成日時:2020/05/10 23:29)
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