さぁ、見届けよう…。【前編】

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龐統（蜀漢の礎）の2番目に好きな台詞です。
礎龐統の中二感あふれる飄々とした感じと、劉備飛躍への道半ばで散った無念がいい感じに混ざっていて、いい感じです（語彙力）

実戦では計略台詞→撤退台詞となるので、計略がかかった部隊を自城で見届けることになり、それも良きですね。

ちなみに1番好きな台詞は
「大徳よ、天下を覆え、我が魂を礎に…！」
ですが、こちらは大徳劉備との特殊台詞ですので残念ながら自分のデッキでは聞くことができません。

通常の計略台詞
「我が魂を踏み越え、天へ飛翔せよ！」
ももちろん好きですけどね。

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というわけで、こだわりデッキは「蜀漢の礎デッキ」です。

それまで使っていた郭淮の下方に伴い昨年7月頃から使い始め、8月には完全に固定になりました。
シリーズ通してこんなに長く使っているデッキは初めてだと思います。

桃園をいつもご覧の皆様にはおなじみかと思いますが、今はこんな構築で使っています。



バランス良く戦えて号令対決に強く、フルコンも関銀屏で守れるデッキ。
礎と関銀屏の性能が下方されなければ環境が変わっても使い続けられる自信がありますね(￣∇￣)

分かりやすい勝ち筋が無く、いつも相手のデッキのことを考えて丁寧に戦わなきゃいけないところが逆に好きだ(°▽°)

とはいえ最初からこの構築を使っていたわけではなく、龐統と関銀屏以外のパーツは環境や上方下方の影響でちょいちょい変わっています。
公式からお題を頂いたこの機に、デッキの変遷を振り返りながら語ってみようと思います。

長くなるので前後編に分けて投稿します。

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【第0期】

最初は↑のような構築でした。

蜀礎は以前に一度触っていて、効果時間と範囲が弱いなと感じていました。
最初は7.9cで回復量も少なかったですからね。。

Ver2.5.1B(7月)に効果時間9.2c、範囲拡大となりこの課題が解決しました。

同時に、それまで使っていたSR郭淮が大幅に下方されたためデッキを模索中だった私は、献帝決起を使いながらも蜀漢の礎デッキの構想に入りました。

まず、蜀礎はフルコンを守る力が無いから関銀屏を採用するのが最初から決まっていて、必然的に2コスの武力要因の採用が必須でした。
そして、高武力を採用するならせっかくの回復を最大限活用するために生存前提の騎馬、でも2コスが騎馬だと攻城力足りないから迅速城持ちの魏延、魏延を貼り付かせるならもう1枚騎馬が必要なので趙氏採用、あとは落雷で…という発想のデッキでした。

これ、それっぽいこと言ってるようで結果的に全然間違っていて、号令を打った後のことしか考えていなかったんですよね。
しかも騎馬2枚で操作が難しく、自分の身の丈に合っていなかった。

それなりに勝ててはいたけれど、連敗することも多くてこの構築は結果負け越しました。

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【第1期】


並行して使っていた献帝決起も下方修正を受け、Ver2.5.1C(8月)からは蜀礎固定となりました。

で、相変わらず0期のデッキで負け越していた私。

けいとさん（元気かな？）の配信に出るために行ったクラブセガ立川で、あまりに負けすぎて「もう高武力押し付けて楽したい」という発想に至り、画像のデッキに辿り着きます。

適当に作ったはずが、これが不思議と勝てる(*'▽'*)

武力8が2枚になることで号令無しの状態が強化され、それらが回復前提の戦い方で前線を張れるので号令を高い位置or相手より兵力優位な状態で打てる。
有利な体勢で号令を打てるなら、騎馬でのマウントなんてそこまで重要じゃなかったんですよ。

蜀礎は号令の前にいかに有利な体勢を作れるか。

これに気付いてから蜀礎デッキがかなり楽しくなり、また自分で辿り着いた構築という愛着もあり、蜀礎が「こだわりデッキ」となりました。

途中、傅彤→張苞に変更しつつも、この構築で
　呉礎が流行Ver2.5.1C（8月）
　夏侯威の変Ver2.5.1D（9月）
　末裔劉備のVer2.6.0A（10月）
　治世の時代Ver2.6.0B（11月）
まで戦い続け、Ver2.6.0C（12月）で蜀礎は下方されることとなりますが、そこから先の話は次回にしたいと思います。

では！