おそらく同じような君主がたくさんおられると思いますが、基本的に
関係性重視でデッキを組んでいます。
歴史から三国志大戦に入ったクチなので、どうしても好きな武将や関係性の深いカードを使いたくなります。
現在はカード枚数も多いため、あれこれ組み甲斐があって、デッキを考えるだけでも楽しいですよね。
そんな中で私の場合はどういう感じでデッキを組むかの一例を書きます。
①軸となるカードを選ぶ
軸とはいわばデッキの顔ですからね。選ぶなら可愛い子がいいです。
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可愛い子を選びました。
孫綝【独裁者の粛清】です。
このカードについては超回復計略を持つ万彧を相棒にするデッキの組み方もありますが、残念ながら万彧は孫綝とは特に接点がありません。
強いて言えば孫綝が孫亮を廃した後に孫晧が烏程侯になり、それが孫晧と万彧が交流を持つきっかけになったかもしれないことくらい?
関係性という点ではやや微妙ですね。
というわけで万彧はお留守番ということで。(延々と毒を食らわずに済むよ!やったね!)
独裁者デッキ使用方法その2は毒を受ける役を自城に引きこもらせるやり方です。
今回はこちらの運用をする前提で組むカードを選択していきます。
②生贄を選ぶパーツを組む
毒は呉の味方の武力の低い順にかかっていくのですが、同武力が複数いる場合はランダムで毒がかかってしまいます。
これは少し厄介なので、毒がまわる順番が確実にわかるよう武力1、2、3を1枚ずつ入れていくと私が楽で良いですね。
そして、少しでも計略の効果時間を長くするためには将器兵力上昇を持つカードが理想的。
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まずは武力1兵力将器持ちとして
滕芳蘭です。
他にも同じ条件のカードはいるのになぜ歩兵かつ舞計略の滕芳蘭を選ぶのか?
それは孫綝と関係性が深いからです。
孫綝は滕芳蘭の一族の者と対立し、その結果として滕芳蘭は遠方へ流されてしまいました。
嫌な関係性だな。
ともあれ孫綝と関係があるという点ではふさわしいカードです。
可愛いし。
次は武力2のパーツを選びます。兵力将器持ちが望ましいので以下の2枚をチョイスしました。
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1枚目は
孫登。
征圧0は痛いものの柵と魅力持ち。守りで力を発揮してくれる計略。あと
可愛い。文句なしの1枚です。
孫綝との関係性は同じ孫一族という点。それ以外は
特にありません。
ちなみに孫登は209年生まれで孫綝は231年生まれだから、なんと孫登の方が22歳も年上!
こうして見ると親子のような年齢差ですね。
そして孫登は享年33歳で孫綝は享年28歳。どちらも若すぎる……。
さて武力2の2枚目。
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孫静。
彼を選んだ理由は
孫綝の曽祖父だからです。そこはかとなく似て……似て……る……???
征圧も2あって、エラッタにより伏兵もついたので序盤の牽制役としていいかなと。
朱治の方が兵種的にも計略的にも良い気がするけど関係性重視でごり押ししました。
それと
孫静のデザイン良いよね。
ここまでで武力1、武力2×2の計3枚の
生贄要員パーツが決まりました。
次は武力3から選抜します。
ちなみに武力2を2枚にするのは、戦闘要員として使いたい武力3が2枚ではどちらに毒がかかるか気がかりで私が困るからです。
武力3はこちらのカード。
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朱異です。
武力3騎馬は「おっ!そろそろ俺が毒の時間だな!」と思ったらスイーっと城に戻れるのがGOOD。
この朱異は言うまでもなく孫綝との関係が深いです。
朱異は孫綝に殺されましたから。このデッキの関係性そんなんばっかだな。
いやでもたぶんおそらく孫綝も最初は朱異を信任していたかもしれないし……。
独裁者デッキでの朱異は号令時には武力10の騎馬としてがんばってくれます。
がんばってるのに孫綝からは「僕の機嫌を損ねるのが上手だね(特殊セリフ)」と毎回言われてるけど……。
がんばれ朱異。
③裏の手を入れる
ここまでで5枚6コストが決まりました。
私のスキルでは7枚は扱いきれないので残りは2コストのカードを選びます。
独裁者がうてないときの裏の手を用意したいところです。
そして何よりも重要なのは関係性です。
2コスト、関係性、つえー奴……
悩みながらカードリストから選んだのはこちら。
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丁奉です。
まず計略が強い。
活持ちだから復活も早い。
最後に同武力同士、孫綝と丁奉のどちらに毒がかかるのかというスリルが味わえる。
さらに
かっこいい。
そして何よりも孫綝と関係が深い!
孫綝をハメて殺した男だからね!このデッキ空気悪そう。
④完成
一例ですが、デッキが完成しました。
上のデッキだと総武力22総知力32征圧8(B)となります。
兵種は弓1槍3騎馬1歩兵1。魅力2、活2、柵1、伏兵1。
改良の余地しかない気がしますが、自己満足という点でいえば良い感じです。
言うまでもなく、選んだのはどれも好きなカードたちです。
好きなカードを使って遊ぶのは楽しい!
勝てたらもっと楽しいけど
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。