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あの子はとんでもないものを盗んで行きました。

by
赤蒼龍香@空鳥の交わり
赤蒼龍香@空鳥の交わり

初めましての方はどうも初めまして!
ご存知の方はいつもお世話になっております!
空鳥の交わりこと、赤蒼龍香(せきそうりゅうか)です。
桃園の投稿は初めてなので、ちょいとばっかし緊張しておりますが、どうぞ最後までお付き合い頂ければと思います。


「一番思い入れのある武将カード」ということで、私にとって最愛の武将について色々お話するのですが、実は私、三国志大戦2の最後のバージョンから大戦を始めた奴でして……
どちらが一番か決められないほど好きなカードが2枚存在します。


まず、三国志大戦2から三国志大戦4が稼働するまで、私の「大戦が好き」という気持ちをずっと保ち続けてくれた【RARE劉備(旧桃園&末裔)】




そして、また新たに始まった三国志大戦4以降のシリーズを累計6000回以上プレイしちゃうくらい惚れ込んでしまった【ニシカワ劉備(現大徳&旅路)】



この2人が、赤蒼にとって一番思い入れのある武将たちです。


しかし、「一度に2枚も紹介するのはずるいのでは……?」とどなたかから言われてしまいそうなので、本日ご紹介するのは【ニシカワ劉備殿】です。
お許しが出たら後日、RARE劉備殿もご紹介するかもしれません……



まず、ニシカワ劉備殿の存在を知ったのは四年前の春頃まで遡ります。

2015年3月に旧三国志大戦シリーズが終了してからも、RARE劉備殿への思いが全く変わらなかった私は、趣味で二次創作(いわゆる薄い本作り)をしながら新たなる三国志大戦(現・三国志大戦シリーズ)」の稼働を待っておりました。(当時は正式にいつ頃稼働するかは分かっていませんでした)

新しい三国志大戦どんなになるかなー、旧作の劉備殿とか出てくるかなーと胸を高鳴らせながら、RARE劉備殿のイラストを描いていた2016年2月のある日。
ツイッター上の旧作三国志大戦プレイヤーの間では『SEGAによる謎のカウントダウンサイト』の話で持ち切りになっていました。
我門回来了。』という中国語と思しき一文と、359時間40分から開始されたカウントダウン……
「もしかしなくても新たなる三国志大戦だ!!」と思った私は、カウントダウンが0になる日を今か今かと待ちわび、そしてその時。三国志大戦4の稼働決定を知ったのです。


稼働決定の知らせを封切りに、次々と明かされていく新武将たち。三度の飯より劉備殿が好きな私は「新しい劉備殿は……!?」と、新劉備殿の情報を探しまくりました。

そして見つけたのがニシカワエイト先生による大徳劉備殿の一枚絵と、担当声優さんが森久保祥太郎さんになるという知らせ。

しかし当時、劉備殿=聖人君子のイメージがまだ強かった私は、

「森久保さんCVでこの煌びやかな見た目……新作の劉備殿、ヤンキー系キャラなのかな……?」とあまりしっくりこなかったのです。

三国志大戦4の稼働は楽しみではありましたが、強いときめきを抱くこともなく日々が過ぎていきました。



それから数ヶ月が経ち。2016年4月開催のプレロケテに参加出来なかった私は、同年10月から始まった本ロケテにてようやく三国志大戦4の筐体に触れました。
激混みのセガ神楽坂店さんにて、ドキドキしながら始める初回プレイ。実に1年半ぶりの大戦です。
スターターの勢力で馴染みの蜀を選び、印刷されるニシカワ劉備殿と黄忠&馬超。「今作のメインデッキ、何にしようかなぁ」なんてぼんやり考えながら初回プレイを進めていると……





この城、オレにくれるのか……?





ニシカワ劉備殿の攻城が一発入ったその瞬間。




私の心の城門がズシャーンッと一発開門する音が聞こえました。





──え、なに?
この煌びやかな見た目かつ、自信満々な表情を浮かべてるこの子が「この城、オレにくれるのか?」……──







──めっっっっっっちゃ可愛くない??──







昔からギャップ萌えに弱かった私は、その攻城セリフ一つでニシカワ劉備殿の虜になってしまったのです。(嘘のようなホントの話……)




脳内パニック状態の私は、口元を押さえながらスターター劉備殿のイラストをガン見しました。(側から見たら怪しい事この上ない)

めっちゃ可愛い……





そして強く決意したのです。





「私、今作はこの子(ニシカワ劉備殿)でいく」と……





その後ロケテにもう2回通い、義勇ロードで更にニシカワ劉備殿を好きになり、迎えた三国志大戦4本稼働。
本稼働後に自引きしたSR浄化小喬ちゃんと他所様のSR大徳劉備殿をネットトレードし、2016年12月……三国志大戦界にこじらせニシカワ劉備殿使いが爆誕しました。

↑実際のカード。思い出の一枚ですね。


大戦4から大徳使いになったので(ちなみに、旧作では八卦や天人共鳴使い)、使い始めはめちゃくちゃ負け越しましたが(勝率38%とかザラ)、そこは愛でカバー。

↑稼働初期の最初のデッキ。龐統入り大徳使いはこの時から始まっていました。



(環境的な意味で)病める時も健やかなる時も大徳劉備殿と共に戦い続け……




↑本ロケテでの出来事から一年後の2017年11月。SR大徳劉備殿の宿星達成。


↑2019年7月、5000回使用称号の劉備愛を獲得。


↑劉備愛獲得と同じ時期に初のSR大徳劉備Masterも達成。この時が一番嬉しかった……


↑アーケード版大徳劉備殿の新旧三揃いカードもコンプ達成。全部筐体で使用出来ます。


そんな劉備殿も、今では武将使用回数6103回。
大徳使いとしての腕もフリマ帯にギリギリ乗れるくらいまで成長しました。



ニシカワ劉備殿に出会ってからもう四年経ちますが、私のニシカワ劉備殿に対する思いは一切冷めることなく、逆にマグマのごとく燃え続けております。
声も台詞もその姿も、存在全てが愛おしい……


ゆくゆくは武将称号「(大徳)劉備命」を獲得出来るまで使い続けたい所存です。
もちろん、旅路劉備殿も一緒に使いますよ!



少し長くなりましたが、私とニシカワ劉備殿の思い出はこんな感じです。
これからも彼と共に、楽しい大戦人生を歩んでいきたいですね。


今後ともどうぞよろしくね、劉備殿!

 
作成日時:2020/04/19 16:37
コメント( 1 )
おかか容疑者
おかか容疑者
2020年4月21日 6時45分

大戦4はイラスト完全に一新ということで過去作とのイメージの違う武将が出たりしていますが、その中でも今作の劉備は今作の劉備としての独自の魅力を持っていますね!

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