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地味強カード 漢編

by
Randy
Randy
今回は軍編です。
漢鳴系・栄光系に関係ないカードや、その手のデッキに入れづらいカードはなかなか見ない印象です。
混色にすると光るものがある武将が多めです。

・張コウ
第3弾 漢R張郃
バランスの取れたスペックで、伏兵踏み・塗り・戦闘とそつなくこなせる。
栄光系のデッキだと、中知力の2コス騎馬は貴重な存在。将器:突撃術は計略との相性が良くおすすめ。
計略は士気5で8.8C 武力+5 速度1.8倍 1部隊撃破ごとに士気が2返ってくる単体強化。
効果自体は神速戦法とほぼ同じだが、1部隊以上が確実に取れる状況で使うと士気効率は高くなる。
攻めで投げ捨てられた武将を撃破し、帰ろうとする部隊も合わせて撃破できる状況で使うとよい。
ただし、使い勝手がいいとはいえ武力12にしかならないので、武力上昇値の高い号令と渡り合うには力不足。
他の計略を重ねて武力を上げたり、他の武将でカバーするなど何らかの対抗策は入れておくとよい。

・郭図
第3弾-1 漢R郭図
バランスの取れたスペックをしており、漢唯一の柵持ち1.5騎馬。
計略は士気5で相手の武力を-5するが、計略効果終了時に残った部隊数だけ相手の士気が上がる。
効果時間は知力に関係なく12.5C固定。ちなみに相手の士気上昇の上限は5。
優秀な性能をした妨害ではあるが、デメリットがネックになる。
強力な単体強化と合わせて全部隊殲滅を狙うか、相手に再度攻める時間が無い状態で、
軸になる計略要員だけを潰して士気を使わせない等の工夫が必要。

・逢紀
第2弾-1 漢C逢紀
伏兵・柵持ちだが武力は低め。将器:守城術を持っているため横弓要員として採用できる。
計略は士気5で範囲内の武将の移動速度を0.3倍速にし、1部隊撃破ごとに士気が2返ってくる妨害計略。
知力依存は高めで、自身より知力が低いと9C近く持つが、同等以上だと5.4C以下になる。
他の連環系計略とは違い、範囲は縦長の長方形。
武力は下がらないため、騎馬盛りのように瞬発力のある構築にするか、他の称誉系単体強化と合わせて
逃げる相手を撃破して士気を回収するような使い方をするとよい。高武力弓も好相性。

・許攸
第3弾-1 漢C許攸
2/6/2伏と1コス伏兵枠としては一般的なスペック。将器はどれもいまいち。
計略は士気4で武力-4し、対象の敵が計略を使用すると自軍の士気が+2される。
ただし計略使用時に自身は撤退してしまう。知力依存は低めで、どの相手にも8C程もつ。
強力な計略だが、自爆計略ということもあり、守った後にすぐカウンターがしたい栄光系のデッキには入れにくい。
ワラ・バラ系のデッキで使うか、混色にして勢力限のない号令で使うと活かしやすい。

・十常侍
第2弾 漢C十常侍
1/9/0伏柵と極端なスペック。将器もいまいちで、素の状態での戦闘力にはあまり期待できない。
計略は、計略発動時の戦場の部隊数が10部隊以上の場合、30Cの間武力+9される単体強化。9部隊以下だと+1。
ワラデッキと相性が良く、特に多枚数で開幕がきつい悲哀の舞や輪廻の舞との相性がよい。
知勇一転号令では攻守ともにキーパーツとなる。極端なスペックにより構築に頭を悩ませることになるが、
活かすことが出来れば強力なカード。
作成日時:2020/02/22 17:31
カテゴリ
漢軍デッキ
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