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祝融(火神降臨)ワラの話。

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青色はぐれ星
青色はぐれ星
ご無沙汰しております。
大昔に書いた蜀祝融ワラの記事(https://3594t-touen.jp/posts/73929)から1年以上たち、当時とはカードへの認識や構築が色々と変化したので書ける範囲で書いてみます。


祝融ワラは1.5コスに騎兵と弓兵のどちらを採用するかで若干毛色が変わってくるわけですが、火神降臨が機能しにくい戦況orマッチアップでなんとかしてくれる可能性を考えると個人的には騎兵の方がやりやすいのかなと思っています。
過去の記事では子龍の如くなんて難しくて使えないよ~(泣)などと申しておりましたが、士気5のみで完結する・カウンターの起点になる・素の征圧力が2、の3点を考えるとやっぱり趙氏が安定するのかなという結論に。
計略やスペックを考慮すると祝融・趙氏・夏侯月姫の3人までは固定枠で、残りは槍2弓1から選んで調整する形。


昨年末に征覇王に昇格したあたりでは気合ッス!が猛威を振るっていた環境で自分も採用していたんですが、当然のように下方が入り計略を打つこともなくなって……はいないものの、征圧将器がほぼ必須になり戦略の幅を狭めてしまいがちなことに気づいたため代替候補をいくつか探していました。
比較的しっくりきたのが関銀屏で、魅力の数を稼ぎつついざとなったら火神降臨と併用して武力11の車輪を作れるのは守れる場所を増やす意味で重要かなと。





ただ、内乱狙いだと明らかに足を引っぱるうえ計略の択が強化一辺倒と、将器選択とは別のベクトルで戦略の幅を狭めているのがなんとも悩ましいところでした。
択が多すぎても混乱するだけなのである程度絞るのは大事なことなんですけど、それにしたってもう少し何かあるだろうと。
そんな中で目についたのが、前Ver終わり頃の頂上対決で何度か登場していたあるカード。




征戦の助け 士気4 武力+5、征圧力+2 効果時間12.1c、知力依存0.8c(大戦wikiより)

昔から馬甘夫人とのコンボでよく使われていたこのカード、いつだかの調整で武力上昇値が5になっていたんですね。
この手のカードの固定観念として騎兵にかけると戦闘も征圧もこなせて強いというのがあるんですが、ここまでくると騎兵に限らず強いしなんなら征圧する必要すらないのでは?
というか13/6/4の象兵を12c作れるってとんでもないな。弾かれてそのままガッツリ塗られるのが楽しいって人、おる?
そんなわけで組んだのが↓こちら





総武力が悲惨なことになってますが、開幕は伏兵2枚でどうにかしてあとは位置取りに気をつければなんとかなるだろうと。
火神降臨で捌ききれない相手には連環の計が案外機能するので、武力1が2枚になろうが採用する価値はあると思います。
以前の構築と比較して明確に優位なのは、火神降臨一本で戦う必要がなく城際では征戦連打から乱戦ですり潰すプランが使えること。
特に開幕に法具を絡めて攻めてくる相手には士気4の時点で武力13が作れるようになったため、開幕に半分取られて試合終了なんてことにはなりづらくなったはず。
あと、相手に計略を小出しにされると士気差覚悟で火神降臨で対応するか無士気で我慢するかを迫られがちだったのが、征戦の助けで対抗しつつ相手の計略が切れても続いてることが普通にあるのは小回りが利いてワラらしくなったのかなと思います。今更すぎる
上記以外は良くも悪くも今まで使ってきた祝融ワラと同様で、リードを取って火神降臨で守るのが基本方針には変わりないですね。純粋に立ち回りの幅が広がった感じ。


この形で初日に頑張ってみたところ証43→47に増えたので、この調子で帝王昇格戦までは辿りつきたいところ。
動画もアップしたいところですが塩試合になりがちで悩ましい
作成日時:2020/02/14 02:35
カテゴリ
蜀軍デッキ
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