3616

超絶強化 個人的考察

by
磁央
磁央
明けましておめでとうございます。

早速ですが私は超絶強化大好き君主です。
1部隊で軍を蹂躙する様、カッコイイですよね。
そんな私が超絶強化に関する個人的な所感、考察をしていきたいと思います。(年始ってすることないよね)

 超絶騎馬のリストです。
こうして並べてみると強さがハッキリ分かりやすくて良いですね。
例えば3コスト関羽と2.5コスト趙雲だと計略のパワーを見ると相手の武力が40と言う条件をクリアした上でバリアを除けば関羽の方が圧倒的に強い状況となっています。しかしコストも違いますし、スペック等使いやすさも考慮すると完全上位互換とはなりませんし非常にバランスが良いものが多いなという印象です。その中でも今強いなという超絶騎馬

①漢呂布
士気、速度、武力、効果時間がどれもトップクラスと高水準です。本人のスペックも兵3確定で武力10と噛み合い、知力も3あり、特技城持ちの3コストと言うこともあり1部隊で完結出来るパワーがあります。壁攻城で騎馬にも関わらず内乱ダメージを超えるのは凄いですね。
当然メリットだけではありません。凄まじい計略の使用には制約があります。
漢鳴を部隊から吸うという表現が近く、士気5といいつつ実際は士気7から8の重さがある計略です。6枚のワラ編成であれば漢鳴0で士気4の計略で他の4部隊の漢鳴を吸えば武力22にはなりますが、また漢鳴が0になってしまうのでまた弱い状態の計略を挟みつつ天鳴無双を使うとなると、全部隊生存しつつ、全部隊計略範囲に入れつつでないと計略が使えない状況になるので使いにくいです。
オススメは漢鳴0の計略を2回同じ武将で使い、漢鳴が2溜まった武将を4枚作っておくと2枚ずつに分けれて2回使ったり、全部隊合わせて最強の呂布を作ったり対応しやすいのでオススメです。しかも使う計略は基本1部隊になるのでスペックが良いカードで固められるのが良いですね。
5枚バラだと他のメイン計略で戦い、呂布のスペックを押し付け、緊急時や最後の守りに1回だけ使う運用も悪くないです。UC霊帝とはなかなか相性が良く、武力18を押し付けて最後に呂布で捲るor守るなども出来るので悪くは無いです。
しかしやはり安定するのはワラですし、雲英と言う非常に強く相性の良いカードが追加された事がかなりの追い風となりかなり強く使いやすいカードになったのではないかと思います。

まだ一武将です。このペースだと更に年が空けそうなのでまだまだありますが次に行きます。

②馬超
もうどの馬超だよってくらい超絶騎馬馬超はいます。超絶騎馬馬超は逆から呼んでも超絶騎馬馬超です。嘘です。
今回は白銀の光芒、新しいSR馬超についてです。
最大コスト、士気7と重めのコスト、計略ですが補ってあまりあるパワーを持っています。
簡単に言うと呂布のパワーを持った計略を呂布のカウントくらい人馬で得られる白銀の獅子です。
8.8c武力+3、速度2倍は白銀の獅子と同じ数値ですが突撃ダメージが全然違うのでやはり真骨頂は回転後です。武力が合計で+7となり迎撃を受けなくなり突撃ダメージが白銀の獅子になります。更に速度も3倍速になります。
この速度というのは非常に大切で効果時間は3.3cですが、敵部隊に近づく速度、離れる速度、次の部隊へ移動する速度全てに影響するので速度2倍の時より効率が1.5倍となり、実質5cくらいあります。
消費税2%しか上がってないのに全ての食材が2%ずつ上がって料理全体のコストが嵩むみたいなもんではないです。
さらに迎撃不可効果もあるのでノーリスクで突撃しまくれるので槍が消えてるかろくに確認もせずに突撃しまくれます。必要なのはやる気と元気です。これをわん〇く大作戦と言います。
しかし実質5cでも実際3cなので車輪を合わせられたり、回転する前に牛歩されたり注意することは多いです。3コスト故の馬超が機能しない際の裏の手の弱さからかワントップワラと言うよりも他にメインの計略がある武神デッキに採用されたりのパターンが多いようです。馬超は裏の手…というか奥の手というか。騎馬単アンチ性能は超絶騎馬の中でも群を抜いており気持ちよく走り抜けることでしょう。

③董卓
董卓は計略性能はかなり高く、ワラでの採用がかなり多くなってきました。城ダメを犠牲にしますが士気5でトップクラスの火力を保持し、その城ダメも内乱ダメージよりも少ないので本人がもつ征圧将器もあり内乱は取りやすいカードなので非常に安定感のあるカードです。速度も2倍速となったので計略に合わせて連環の法を合わされて士気を払って城ダメを受ける計略にならなくなったのも大きいと思います。兵力も回復するので戦線の維持もしやすく内乱戦に向いています。が、董卓はぶっちゃけスペックも良くなく、計略も相応のリスクを背負っており内乱も何度も取れるシステムでもないので奥の手になる計略ではあります。董卓の強さはぶっちゃけ弓公孫瓚と陳蘭の強さです。この2枚で荒らしつづけて突破されたら董卓が最後の砦となり暴れるというメカニズムなので個人的には董卓の計略がめちゃくちゃ強い‼とは思いませんが環境は良い使いやすいカードになっていると思います。

④鄧艾
スペックは全騎馬の中でもトップクラスというかもはやトップ。最強のスペックがエラッタされ、特技城までつき、突撃術もあるので計略は少し抑えめ…と思いきやあまり使われてないという事で計略もなかなかおかしい事になっている。コンセプトとしては同じく城持ちの朱儁と比べ、漢鳴と覚醒の違いはあれど撃破時追加効果も含め武力上昇値、効果時間で優っている。スペックに関しては一長一短だが、さらに同じ城持ちの徐晃と比べると兵力が49%とそこそこの条件を満たした徐晃と同じ武力上昇値、効果時間では大きく上回っている。と言うよりも徐晃が弱い。
覚醒上昇値も1部隊倒せれば士気相応、2部隊倒せれば100%アップと司馬懿の号令と同じ上昇値で士気効率は最高クラスとなる。他と比べても普通に強めな超絶騎馬の計略に、覚醒アップつまり他の部隊の永続武力上昇がつくとなれば弱い訳もなく、本人の計略が武力15となり城持ちの為貼りつけて後ろから1コストが目覚めるだけでも戦えるカードとなっている。高コスト騎馬低征圧アレルギーの方も他の部隊が覚醒して征圧が上がるから安心。
あと純粋に征圧1の騎馬はマスの境目を横に走らせると2マスずつ塗れるのでオススメ

⑤馬超
どの馬超だよ‼ってなると思うけど蒼天航路の馬超として追加されたR群雄馬超、錦馬超の叛撃です。
スペックはかなり良く、将器も速度、突撃とあるのでお好みでどうぞ。計略は超絶騎馬の中ではトップの効果時間である10,8c。ただ、計略の性質上突撃オーラを纏って武力上昇をしてる時間は何も出来ないので効率は悪い…と思われがちだが使い方次第ではとても強いカードである。
まず士気も5なので相手がラインを上げたいタイミングで先うちしておく。相手が下がれば効果時間10cを活かして内乱をとれるし、10cは士気が2,5溜まる時間なので士気が溢れそうな場面で実質士気2,5で内乱が取れるならかなり有効なのでスルーはほぼ無いので恐れずに使ってよい。となると相手がラインを上げてくる間、突撃をするフリをして武力を上げつつ相手の槍を操作させラインが上がる速度を遅らせる。そして武力が16くらいになったら止まって乱戦しても良いのだ。武力16になるまで5cほど。そこから5c武力16で乱戦すれば相手も号令を撃たざるを得なくなり、そこで士気5の計略としては仕事出来ていることになる。そのまま乱戦するも上がった速度を活かして帰城するも自由。
他にも号令相手だけでなく、普通の超絶騎馬として速度を活かして連続突撃をしたい時もあると思いますが、性質上向いていないのでは…と思うかもしれませんが、意外と普通に連凸して良いです。速度は1,8倍なのでそこまで速くはありませんが長い効果時間を活かせば普通に士気5相応の効率はありますし、突撃してオーラが消えても武力上昇の内部カウントはリセットされない(※)ので突撃してダメージを与えられるならその方がお得です。
(※例えば、突撃オーラを維持して0.7c毎に武力が上がるのに0.6cで突撃しても再度オーラを纏った際に0.1c後に武力が上がります。)
扱いは難しいですがスペックも良く性能も悪くないカードなので是非使って見てください。

⑥関羽
最後の武将、というか今回のオチ。
鬼★神★降★臨。泣く子も黙る最強の超絶騎馬です。
まずはスペックですが、さすが騎馬の国で武力9に知力5を備え、勇猛を持ち征圧2と白銀スペックですが、将器に征圧があり董卓の上位スペとして使うも、兵力、速度とスペックだけで大体飯くってる白銀としての運用も出来るかなりの良スペックです。
そして計略の性能は正に鬼神。士気5でありながら効果時間8,8c、条件を満たせば武力は+10以上、速度2倍ととんでもない性能です。
しかしそんな性能でも鬼神がメインとして出てこないのはその条件の厳しさによるものです。
自軍の生存してる部隊数と相手の戦場にいる部隊数の差で武力が決まり、速度上昇条件が3部隊差からとなります。関羽は絶対に存在するので相手が最低四部隊戦場にいれば発動出来、3枚デッキだとどう頑張っても士気重めの強化戦法だし、相手がステルス系であればもはや鬼神が敵みたいになります。このように厳しい条件を出来るだけ楽にクリアしたい…そんな皆様に鬼神関羽の使い方をお教えします。(相棒にもなってません)
まずはこちらも少ない枚数でデッキを組むのがオススメです。ワラでも復活させずに1秒で止めておいても出来ないことは無いですが、それなら仇討凌統使った方が良くね??となるので低枚数で組んだ方が良いです。3枚が理論的には使いやすそうに見えますが、3枚デッキで鬼神以外が落ちてる状況はリカバリーが効きにくい場合が多いので苦し紛れにしかならないです。それよりも鬼神以外にも部隊を用意して他の超絶騎馬宜しく、槍を消す壁を用意して連続突撃したいですよね。でもそれだと相手が5枚居ないと味方部隊用意出来なくない?って思いますよね。でも出来るんです。
そう、梁興ならね。
⑦梁興
全く脚光を浴びる事の無いこのカードは鬼神と組み合わせるととんでもないカードになります。計略は士気4で武力+3、征圧+1と同じ永続の周倉は1コスで+4、征圧+2。孫呉の武などと比べてもお世辞にも強いカードには見えません。しかしこのカードの真価は「味方の計略の対象にならない」この効果が最大の魅力なのです。聡明な皆様ならお気づきのこと、このカード計略使用中は鬼神関羽の味方枚数の参照にならないのです‼これで武力9のダブルライダーで走りつつ、槍を梁興で消して相手が4枚なら武力19、5枚なら22の鬼神様がお通りしちゃいましてマジ卍壊滅かましちゃいます。他の味方部隊は気合でころしてください

⑧忙牙長
!!!????
超絶騎馬の紹介をしてたハズなのにどうしてダ〇ボが!?
(忙牙長は空飛ぶ象なので一部で〇ンボと呼ばれています)
そう、空を飛ぶんですよコイツ。しかも武力もそこそこ上がってコイツが倒したら城ダメも貰えるんですよ。無理やり槍消しして超絶騎馬で突撃なんてしたら結構強そうだなーって思いました?私はもう二段階上行きますよ。
飛翔計略って結構変な仕様で例えば呂布とか空飛んでるとダメージ計略を受けなかったり、分かりやすく言うと鄒氏の誘惑とか効かないですよね。
あと実は呂布の魔人降臨ってありますよね、弓のやつ。アレも飛翔中に使っても飛翔中の部隊は撤退しないんですよね。魔人降臨の範囲って「戦場にいる全ての味方」なんですよ。つまり飛翔中って戦場に居ないってことなんですよ。そりゃそうだ、空飛んでるんだから。少なくとも三国志時代は空は戦場じゃありませんよね。
つまり、ダン〇が空を飛んでいる間は戦場の部隊としてカウントしないので、鬼神が目覚めます。
つまりデッキはこうです。
鬼神関羽、天喰呂布、梁興、ダンボ
これなら相手部隊が5枚なら全員生還してても鬼神が目覚ます。鬼神が撃てなきゃ忙牙長で飛んで天喰みたいなことしといてください。忙牙長ごと。


という訳で超絶騎馬の計略比較、考察となりました。
皆様も超絶騎馬、使ってみたくなりましたよね?
高コスト騎馬は突撃だけではなく、乱戦してラインコントロールなど色々することはありますが、やはり計略を使って蹂躙する様は他には味わえない快感があります。
それではよい超絶騎馬ライフを‼
更新日時:2020/01/02 02:37
(作成日時:2020/01/02 02:32)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
磁央
磁央
2020年1月3日 10時51分

おかか容疑者さん
群雄鬼神はめっちゃオススメです‼
鬼神は性能は超絶騎馬のなかでも随一なので使ってて気持ちよくなれます

badman
badman
2020年1月5日 19時43分

落ちがついてとても良い記事だと思いました

磁央
磁央
2020年1月6日 21時3分

badmanさん
ありがとうございます!
そう言っていただけると励みになります!

コメントするにはログインが必要です
シェア