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覇者昇格!きみの声が聴こえない

by
金村保坂非道
金村保坂非道
うちのホームのルーキーがついに覇者になりました!

もう、わたしが教えることはなにもない…

もうルーキーとは呼べないですが、とりあえず今回はルーキーと呼びます。
何もないところから三国志大戦を初めて、一年未満で覇者に到達を早いとみるか遅いとみるか…槍呂布で急激にランクを上げてしまったためにそこからがほんとに長かったと思いますが、きちんと実力がつくように手助けしてきたつもりなので、これからも証を盛っていけるんじゃないかと期待してます。


以前に昇格直前で教えたがりおじさんに捕まってプレイスタイルを崩してしまった過去がありましたが、今回もわたしの知らないところでまた捕まってしまったようで、使いこなせないデッキを渡されて戦い方もわからず苦戦していました。
そこでうちのチームのリーダーが昇格戦帯でよくマッチするデッキ、プレイ傾向を分析して弓法正を使うことを勧めたらこれがバッチリハマって昇格となりました。
リーダーはスキル派ではないですし、ランクの高いプレイヤーではありませんが、エリア常連で大会では強い【勝つためのポイントを見抜く力が高い】勝つプレイヤーです。
三国志大戦は武力を上げて前に出す行為を咎めることが兎に角難しいゲームです。最近はそれに拍車がかかってますが、法正はそれに対する一つの答えになりうるカードですね。スペック高いカードが増えすぎて見なくなりましたが。

こういった勝つためのデッキチョイス、ゲームプランの提示って難しく、経験者とかそれなりにやってるプレイヤーほどできないと思います。

わたしも時折、バージョンで勝てそうなデッキを勧めたりするんですが、征覇王なりたいんです~ぐらいのプレイヤーはとにかくデッキ運用を蔑ろにしがちで、
『この相手にはこの立ち回りで、こうしたらこうして、相手の奥の手はこうだからそれにはこう対抗する』
とデッキ運用まで教えても実行は出来ない場合が多いです。
自分でデッキ構築をしない、配信などで使われたデッキをそのままよく考えずに使う、勝てずにそのデッキをやめる傾向がよく見られ、アドバイスしてもわたしの声は届かないことが多いです。
ここしばらく、わたしの周りにデッキ運用を蔑ろにするプレイヤーが多く、強デッキのうわべだけでプレイする…以前に雄略が流行った時に神速奥義からのすれ違いが勝ち筋の一つだったのが、それをすれば勝てると思い込んでいたプレイヤーが多かったのを思い出すのではないでしょうか?

今回ルーキーに使えないデッキを渡したのはそういう腕に覚えあります風プレイヤーのようですが(身内なので厳しくいきますよ)
わたしだってこういうことに陥りがちだよなーと反省。それにしてもリーダーの采配は流石、見習わねば…

なんにしてもルーキーがなにもないところからスタートして覇者になる…それも回り回って弓法正で昇格、三国志大戦ってほんとうにいいゲームですね



 
作成日時:2019/12/08 10:48
カテゴリ
日記
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
金村保坂非道
金村保坂非道
2019年12月8日 11時51分

>七歩之才さん
今のカードプールの中から弓法正をチョイスできるかと考えたら、今回のことは自分の未熟さが身に染みます。しかし反省すれど学習せずで今日もわたしは永続に諫言を重ねる押し付けライフスタイル。

野獣先輩24
野獣先輩24
2019年12月8日 12時51分

環境強カードじゃなくてもやれるカードがいっぱいあるんで大戦は楽しいです。
やはり自分でデッキの試行錯誤を繰り返すのが面白いです。

金村保坂非道
金村保坂非道
2019年12月8日 14時48分

>野獣先輩24さん
わたしはミラー下手なので環境のデッキはあまり握れないのですが、カード単体で見れば強いカードは溢れてるので退屈はしないですね…なおデッキにすると紙束になる模様

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