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続・関興以前、関興以降。

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楊狐
楊狐
楊狐です。

前回は関興のおかげで個人的な引きの流れが大きく変わったという話をしましたが、今回はそんな関興がもたらした影響によって大戦(特に)の流れが大きく変わった話をしようかと思います。
具体的には、それまでのデッキ構築の流れが関興以前と関興以降では全く違いました。
まずは蜀だけみても関羽に関興。
大徳に関興。ワラの筆頭は関興
全国対戦、のデッキ! あたるは関興! 
関興! 関興!猫も杓子も関興! とにかく関興を入れた関興状態!
環境がわかりやすいですな。


その証拠に2色になっても関興、蹋頓のふたりを組ませたツートップ型の221111型のワラが作られるほどです。
それまでのコスト2の騎兵は趙雲のみ。しかも彼とはカードも計略も方向性も違うので差別化が可能です。
武将としてのスペックは武力8、知力5、征圧1。計略は一騎当千。武力と征圧力が上がり、敵の計略対象にならなくなる。使用する士気は5。しかも当初の武力上昇値は+7。武力15の騎兵が誕生します。
現在は15→14ですが、それでも十分の強さだと思いました。
武力上昇もさることながら、敵の計略対象にならなくなるのはかなり強く、計略を使用している間は妨害系、ダメ系も無効です。
対抗手段としては関興以上の超絶強化か、あるいは関興を投入するしかない状態。とは言いすぎかな?
どちらにしろ相手の使える計略の選択肢が減ることには間違いありません。


これは個人的な見解ですが試合の勝敗はともかくとして計略を大別すると、いつ誰が使っても強い計略と勝利を呼び寄せるための計略の二種類があると思います。
前者は初心者からランカーまで誰が、いつ使っても強さのかわらない計略。すぐ思いつくのは呂布の天下無双・飛。あるいは関羽や張飛など。超絶強化や号令系。
対して後者は試合の流れを変えるための計略。いまここで撤退されるわけにはいかない、あるいはここでコイツをしとめないと後々、厄介だ! 計略を使おう。回復系、戦闘補助系、ダメージ系、妨害系、それはもしかしたら強化戦法かもしれませんが、その瞬間、直感的に選択された計略しだいで試合の流れが変わることはあります。

関興は前者かと思いますが、皆さんはどうでしょうか?


再見
 
更新日時:2021/11/23 11:55
(作成日時:2017/06/25 23:58)
コメント( 2 )
minsesa
minsesa
2017年6月26日 20時42分

コメント失礼します。
すいません、自分も関興さん使ってます。
2色だと士気5であの計略は使い安すぎるんです。
呂姫のフォローがしやすく、しかも、あれ。制圧力も上がるんですよ。
完全に趙雲さん殺しにかかってます。
あっちは士気4で使い勝手はいいですが、やはり武力の壁は高い。

楊狐
楊狐
楊狐
2017年6月26日 20時58分

minsesaさん。
コメントありがとうございます。
minsesaさんの投稿で、お使いのデッキを見させてもらいましたが、
あのデッキなら裏の手で銀ぺーを回すことも可能ですね。
槍と馬の編成は大戦シリーズ通して昔から強いので、これからのワラライフ期待してます。

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