天下統一戦　攻略法　（長文注意）

禰衡

投稿内容

作成者の他の投稿

いいね！してくれた人

こんにちは、栃木のアラフィフ三国志大戦プレーヤー「禰衡」と申します。

今回は、以前予告した「天下統一戦　攻略法」と題して、
毎回自分が天下統一戦でゲーム以外で気にしていることをここに書いてしまおうと思います。
尚、ゲームに関してはもっと上手い方が沢山書いているのでそちらをご参照下さい。

【まずは自己紹介】
「ってか、お前誰だよ？」
と思った方に簡単に自己紹介します。
全国対戦は覇者・証２の微妙なプレーヤーです。（今月はほとんどやってない…）
ですが、

士気上限解放戦　　～2018/09/30　１３位
漢軍限定戦　　　　～2018/11/04　２３位
士気上昇速度UP戦　～2019/04/21　　７位
復活時間減少戦　　～2019/05/26　　４位　百獣の王
知勇一転戦　　　　～2019/06/30　１６位
晋軍限定戦　　　　～2019/08/04　　９位　８位から入賞
同名武将必須戦　　～2019/09/01　　４位　若獅子

頂上に載ったことはありませんが、天下統一戦センモニには３回載っています。
つまり「微妙な腕でも天下統一戦では上位には入れるかも？」と言うお話しです。

【用語について】
ここでは通常使うことが無いであろう用語をあらかじめ説明しておきます。

●金銭コスト
　言わずと知れたリアルの「お財布の中身」のことです。
　「課金して称号を買う」くらいの覚悟は必要ですが、掛からないに超したことはないので言及してゆきます。

●精神力コスト
　腕前があれば余り気にしない物ではありますが、微妙な腕ならば連敗に耐えられるメンタルは必要です。

●体力コスト
　若ければ余り気にしない物ではありますが、老害であれば命に関わります。
　特に筆者はアメリカンスタイルのため、更にこのコストを消費します。
　最悪４２時間プレイし続ける事になるのですから…

【前準備】
前の日までの準備についてです。（書いているのが既に武力拠点戦の前日ですが気にしないｗ）

●デッキを決める
　当たり前ですが、これが無くては始まりません。
　最初はレギュレーションに沿って自分でデッキを組むことになると思います。
　細かい点については後述します。

●荷物をまとめる
　当然ですがaimeとデッキとお金は忘れずに。
　両替は銀行でしておいても良いですが、
　マメに両替する時間がクールダウンになることもあるので精神力・体力コストと相談して下さい。

　あとは飲み物と食べ物を持って行く場合は事前に用意しておきましょう。
　これもクールダウンになるので、自分に合った物を選びましょう。
　ロッカー等があるお店は、極力利用する事をお薦めします。
　置き引きに大会結果まで盗まれかねません。

●開店閉店時間を確認する
　比較的重要です。
　というのは金曜日から統一戦が始まることが多く「平日は10時開店」ならば店の前で待つことになります。
　逆に「休日は８時開店」であれば、焦って時間前に開始してしまわないように注意しましょう。

　また閉店時間は新規プレイ受付終了時間に関係します。
　通常は閉店時間の30分前に新規プレイ受付が終了します。（警告は１時間前に出ます）
　後述しますが、プレイ数を稼ぐことが重要になります。
　新規プレイ受付が終了するとコインを投入できず、
　「コンティニューは可」でもクレジットを追加できないので注意が必要です。
　ただ、そこでコンティニューできても、その一戦で終了となるケースが多いです。

【デッキについて】

デッキについては次の二つのいずれかに該当する物を選びましょう
●高確率で勝てるデッキ
●開幕で、落とせるあるいはリードを取って守れるデッキ
後者は運用も簡単でお薦めです
そして、これらを使うメリットは以下の理由です。
３日間の大会であれば１４時間×３日間＝４２時間であり、
aime読み込み→スタート→カード登録→マッチング→配置→開始～フルカウント→結果反映
で、おおよそ10分ほど掛かります。
これはつまり４２時間×６試合＝２５２試合が「最低試合数」となります。
例えば、全勝すれば２５２試合×７０欠片＝１７６４０となり、おおよそ首位の目標欠片数となります。
（実際はスタンプが埋まり、ランクが上がるまで一試合７０欠片ももらえませんし「譲り」等でもっと多くなることもあります）
ですので、勝てなくても「落城敗北」すれば試合数を増やせるわけで、「試合時間が短い方が欠片を集めやすい」と言えます。
これが開幕系のデッキを使う理由です。

一方全て捨てた場合、やはり一試合5分程度は掛かるため、推定値ですが５００試合強が「最高試合数」でしょう。
この場合５００試合×２０欠片＝１００００欠片で、確かにギリギリ入賞圏内ではありますが、
金銭コストが５００円×（１時間）４セット×４２時間＝８４０００円と、かなりのダメージ量に…
捨てたとは言え、全て負けた事による精神力コストも計り知れません。

この辺も踏まえた上でデッキを組み、環境を見て最悪「当たった相手の良さそうなデッキをパクり」ましょうｗ
カード資産を持って行かなくても、縁やメルカリや再印刷で対応してデッキ構築すると良いでしょう。

【時間配分について】
今どのくらいのペースで欠片を集めているのか、把握しながら進めることも重要です。
長距離ランナーが、時計とペースを計算しながら走ることに似ています。

例えば、１０００欠片集めるのに３時間掛かるとしましょう。
その場合１０００欠片×（４２時間÷３時間）＝１４０００欠片で十分に入賞圏内です。
４時間掛かれば１０００欠片×（４２時間÷４時間）＝１０５００欠片で、かなり厳しい状況です。
自分は１０００欠片集めるのに掛かる時間を基準にしていますが、基準はこの限りではありません。
自分の把握しやすい指標を持ち、最終欠片数の目安を必ず持ちましょう。
これは後述する「ランキングの確認」にも繋がります。

ところで、この時間はどの程度の勝率で進めば得られるのでしょうか？
例えばフルカウントで戦ったとして、勝利時６６欠片、敗北時２０欠片として計算すると、勝率６割の場合
６６欠片×（１時間）６試合×0.6+２０欠片×（１時間）６試合×0.4＝２８５．６
が１時間平均で得られる欠片であり
１０００欠片÷２８５．６＝３．５時間
とやや遅いペースではありますが、
１０００欠片×（４２時間÷３．５時間）＝１２０００欠片
と、十分に圏内であるわけです
（個人的にはこの１２０００欠片辺りが入賞圏内と思っています）

以上参考にして、ペース配分を計ることで体力・精神力コストをセーブしましょう。

【譲りについて】
大変有り難いことにランキング上位になると譲って下さる方が出て参ります。
その御恩に報いるためにも、できるだけ早く落城して相手の方を次のゲームにいざないましょう。

まずは開始時です。
譲って下さる方は初期配置が非常に早いです。
もうその段階で意識しておきましょう。

もし開幕相手の方が無配置、無柵、法具弾き、無玉法具をされてきたならば、間違いなく「譲り」です。
この際、礼儀として「攻城カットインは１回のみ」を心がけましょう。
最初の攻城が城門ならば１回しか入りませんし、城門を狙わなければやはり最初の１回のみです。
マッチングしないときCOM戦で交代城門によって時間を引き延ばすテクニックがありますので、
城門は１部隊に限定しましょう。

こちらはどんなに感謝の気持ちがあったとしても計略や法具は控えましょう、空撃ちと言われかねません。
もしお名前が分かるのならば、ここやSNS等でお礼を言うのも有りかと思います。

【ランキングの確認】
閉店時間になり帰宅、家ではゆっくり寝ることも重要ですが忘れてはならないことがあります。
それは「ランキングの確認」です。
今回の攻略法では「最重要」と断言します。

２日目、３日目の午前７時に三国志大戦のHP上のランキングが更新されます。
このとき必ず１位～入賞最低順位＋３位程度まで「スクリーンショットを残しておく」ことです。
先の項目で「ペース把握が大切」と言いましたが、ライバルのペースを把握します。

まず、初日終了時の１位の方の欠片の数が重要です。
これが恐らくその環境下での「１日の欠片最高獲得数」と仮定してよいでしょう。
もし、その仮定が正しければ２日目終了時の入賞最低順位＋１位との差が
「１日の欠片最高獲得数」を超えていれば最終日はプレイしなくても入賞します。
これで、体力・金銭コストをセーブできます。（気が気でないので精神力コストは削られますｗ）
最終日はランキングを見ながらの調整になると思います。

僅差であればその限りでは無くフルタイムプレイすることになると思います。
この際、どのくらいのペースを維持すれば入賞できるか？
今度はそれを過去のランキングからの伸び数で把握するのです。
勿論、環境やデッキ変更により必ずとは言えませんが
初　日　　３０００
２日目　＋４０００
で２日目終了時７０００欠片の方が追い上げてきていたとしたら、
この方の最終獲得数は１１０００欠片程と推測できます。
これは、毎日記録を残しておかなければ誤差が大きくなってしまいます。

これらを計算して、自分の目標最終欠片数を設定して臨みましょう。
孫子の「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」です。
勿論諦めるという選択肢も出て来るかもしれませんが、金銭コストを考えたら引くのも有りです。

【まとめ】
如何だったでしょうか？
参考になりましたでしょうか？

あぁ、最後に重要な攻略情報を一つ
「自分は、今月から半年ほど天下統一戦では上位を狙いません」
これ重要でしょう？ｗ

では、みなさんのこう言う動画を楽しみにしています。
長文にお付き合い頂いて有り難う御座いました！