今週 頭まで 上野 東京国立博物館で開催されていた「三国志展」に行って来ました。
三国志のもとになった三つの国「魏呉蜀」に加え、統一を成し遂げた「晋」までの足跡を色々な角度から説明してくれた「痒いところまで手が届く」といった非常に心が浮かれてしまう展示会でした。
小説・漫画から慣れ親しんだ人だと プロローグの桃園の誓いを始め曹操の生まれや官僚時代。黄巾の乱や董卓の専横を横山三国志の原画やコーエーの三國無双できっちりわかりやすく表現していました。
また当時の文化・流通・貨幣経済の発展などは実際に発掘された、超絶技巧を駆使した装飾品と宗教的な価値観をとらえた副葬品などで細やかに説明がされていました。
上野の三国志展は終了してしまいましたが、10月1日からは九州国立博物館で展示されるようなので、そちらの方面の三国志好きの方にはぜひ見てもらいたいですね!
上記画像は三国志展で行われていた 自分の顔を撮影して武将化する という無料の体験コーナーのものです。
予想として「簡雍」か「龐統」あたりと思っていましたが、本当に「龐統」ベースになるとは…。
コーエーの三国志・三国無双がベースのようですので訪れた方はぜひお試しください。