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思い出のデッキ 張春華編

by
ゆみさき
ゆみさき
前回のバージョンアップで「3」の際の絵師さんが描かれた懐かしいカードが多数追加されました。
僕がメインで使っているSR槍呂布も獅子猿先生の手によって、新たな三国志大戦の戦場に復活。
絵柄そのまんまの復刻武将などもありがたいのですが、やはり今のバージョン用に刷新された顔なじみの武将達は、あらたなスペックや計略かつての懐かしさが同居する嬉しい作りになっていますよね。
そんな中、SR呂布の次は晋軍SR張春華を縁でゲット。
このカードもまた、かつて「3」の時にSRの軍師カードとしてお世話になった一枚です。
戸橋ことみ先生によるふつくしいイラストと、明らかに闇の深いその眼差しがなんとも魅力の一枚。


実はこのカード、個人的に非常に思い入れが深い一枚でもあるのです。
「3」稼働時代、絵柄やキャラクター性に魅せられてとにかくSR軍師・張春華が欲しかった僕でしたが、持ち前の低ランクな運のせいか、はたまたゲーマーおなじみの「物欲センサー」という能力のせいか、とにもかくにもSR張春華を引き当てることはできませんでした。
当時は縁による獲得やネット上での交換など実装されているわけもなく、入手するためには地元のゲーセンが自主的に行なっている「トレードサービス」を使うか、それこそお金で買うしかなかったわけです。
とはいえ、SR張春華SRカード+高性能+女性武将…ということもあってレートも高く、何度もSRカードを4~5枚セットにトレードに出し、たった1枚の彼女を狙い続けました。
来る日も来る日もゲーセンに立ち寄り、トレードされたかを確認……その果てに、ようやく悲願のSR軍師・張春華を手に入れたのです。


しかし、僕にとって「思い出深い」のはここから……その後、やっとの思いで手に入れた張春華を軍師に取り入れ、慣れない魏軍デッキで遊んでいたのですが…






以降、連続で3枚、軍師・張春華を自引きする






…という、クソミラクルを起こしてしまったのです。
最初こそ笑い話にしていましたが、2枚、3枚と重なった時にはもう虚しさすら覚え、ついには当時一緒にプレイしていた友人に譲ってあげる始末。
人生ってうまくいかないもの……それを学ぶことができたのが、この張春華というカードなのです。
 




さて、そんな苦い思ひ出がぽろぽろと溢れるこのカードですが、これを機会にと初めて晋軍デッキを組んでみました。
これまた「3」の時にお世話になったSR杜預SR昇格おめでとう)に加え、自引きしたR司馬炎を組み込んだ即席デッキ。
即席とはいえSR張春華の「氷華の狼騎」の号令を主軸に覚醒ゲージを上げ、SR杜預の超絶強化や、R司馬炎の超絶号令でファイナルアタックを仕掛けるのが主な戦闘プラン。
やはり再確認するのが「速度の上がる号令」の強さと、それを「1コスが兼ね備えている」という部分の便利さが、このSR張春華の価値なのかなと思います。
彼女自身が騎馬なのでやれることも多く、かつ伏兵持ちで開幕にも役立つというのはなかなかに隙がないのではないでしょうか。


まぁ、とはいえやはり晋軍を初めて使った「宿命」と言いますか、とにもかくにも開幕をうまくしのぎ切らないと辛い
覚醒ゲージが溜まってからはかなり優勢になるわけですが、そこにいたるまでにぐっと攻め込まれると、奥義なども使わないと太刀打ちができない部分があります。
そもそも征圧がこのデッキだとB判定になるため、大抵の相手には開幕不利から始まるのも痛い。
なので、いつも以上に開幕直後の立ち回りを慎重にする必要がありそうです。
逆にいえば、相手がであれば多少強引にでも序盤にねじ込み、たっぷりと攻城しておくことで後半のバーストアタックを乗り切ることができるのでは、と学んだ部分もあります。
作成日時:2019/07/09 16:06
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
楊狐
楊狐
2019年7月10日 11時9分

過去作の再現デッキ。
自分もデッキ構成とか工夫して何とか再現しようとしてました。
今はなき計略もありますからな、そこは今のカードでカバーしたりしています。

ゆみさき
ゆみさき
2019年7月10日 12時6分

>御堂関白さん
今回、獅子猿呂布の復刻に伴って、自分も大戦熱が再燃したくちですw
川原劉備も、やはり待ち望んでいた方は多そうですよね!
新たな絵師さんの描く武将達ももちろん魅力的なのですが、「3」までの絵師さんが同じ絵柄で、また新たなイラストとして描いてくれたカードは、過去の大戦プレイヤーからすると胸熱です。

ゆみさき
ゆみさき
2019年7月10日 12時8分

>楊狐さん
私も最初のうちは「3」まで愛用していた呂布ワラを再現しようとしたのですが、やはりスペックの変更や征圧という概念もあることから、なかなか完全再現は難しいですよね。
このあたりはバージョンアップの宿命といいますか、これをきっかけに新たなメンバーが登場するのも一興かと思っております。

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