前回までのあらすじ
唯一家事がまともに出来る趙氏さんが風邪でダウン、まわりの大人の人達もほとんど出払って拠点にいるのが鄭と韓氏だけになってしまう、これはまずいと趙氏はあの男に援軍を頼むのであった!
鄭「なぁー、腹減った」
韓氏「火止められちゃってるからお湯もわかせないねー」
鄭「せめてお湯くらいあったらなぁー……カップラーメンくらいなら作れるのに」
(ガンガン
韓氏「え、お客さん?」
鄭「誰もいねーのに!?」
(ガラガラ
韓氏「え!? あがってきた!?」
鄭「やべ、やべぇぞ泥棒とかだったら!」
韓氏「うわあああ!?」
魔王「飯作りに来たぞ」
鄭「あ! おっちゃん!」
韓氏「魔王のおじちゃん!」
魔王「ほんとにお前らだけなんだな……趙氏が風邪で倒れたのは聞いてたが」
鄭「趙統のにーちゃんが趙氏ねーちゃんの看病でー、悦ねーちゃんと魏延にーちゃんが遠方にいっててよー」
韓氏「孟優にぃと成宜にぃと丘力居のおじちゃんは花鬘ちゃん助けにいくーって行ってたからほんとにうちらだけだったんだよー」
魔王「……ふむ、んで、何かしろとか言われてたか?」
鄭「んーん、ほんとに留守番だけしてろって」
韓氏「趙統にぃがこっちで看病したらいいのに『風邪移したら困るでしょ』って来てくんないからさー」
魔王「…………なるほど、な」
鄭「どした?」
魔王「お前らしかいないのなら、大人の遊びでも教えてやろうか」
鄭「え! 大人の遊び!?」
韓氏「ぇー……やるのぉ……//?」
魔王「今夜は寝かさんからな」
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今日も元気に覇者ゾンビ
はい、私です
先日覇者になって初の全国へ
2セットやって0ー5かまして覇者ゾンビの場所へ
流石にやだなーと夕方再チャレンジして3ー3
のんびりいけばいいかなぁと思いつつまわりはどんどん証が増えていくのをみつつ
明日いってこようかと思います
ほんじゃ、また今度
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鄭「うわっ! やめろよー!」
韓氏「魔王のおじちゃんそんなのだめだよ!」
魔王「いいんだ、これが大人の遊びだ、ほら口がお留守だぞ」
鄭「だめだってー! こんな食ったら趙氏ねーちゃんに怒られる!」
韓氏「こんな時間まで起きてゲームしてたら怒られるよぉー!」
魔王「いいんだいいんだ、お前らこういうときに遊べるようなガキになればいいんだよ、俺もガキの頃親父達が寝たあとにこっそりやるゲームが楽しくてなぁ」
韓氏「はぇー、あ! またスターとられたぁ!」
鄭「キラーどひゅーー!!」
魔王「はっは……お前ら見てるとあいつらのガキの頃も見てみたくなるな」
鄭「?」
韓氏「?」
魔王「あぁ、なにこっちの話だ……」
ハコニワ、いつもの4人の幼少期辺へ
続かない
続けよおぉぉぉ!