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初めての「超」長時間計略

by
ゆみさき
ゆみさき
普段SR呂布ってカードを主軸に使っている僕ですが、やはり呂布と言えば超破壊力と引き換えに「計略が超短い」という部分があると思います。
うろ覚えですが、だいたいカウント数にして3カウント。秒数で言えば6~7秒? ほどのまさに刹那
もちろんその分、効果は抜群なのですが、逆に言えばこの数カウントに士気7という力を注ぎこまなければいけないわけです。
つまるところ「士気7払ったはいいものの、あまり敵を撤退させれなかった」とかなると、こっちが逆に追い詰められたりするわけですね。
そんな呂布使いからすると、最近どの国にもいる「士気5で長時間続く計略」というやつが、本音では羨ましくなる時も。
もちろんその分、効果はマイルドなのですが、いつも呂布の計略をいなされカウンターのように反撃されてしまいます。


思ってみれば、ずっとSR呂布ばかり使ってきたので「長時間続く計略」をそもそも触ったことがないな…
そう思い立ち、一度勉強の意味も込めて長く続く計略の戦い方という奴を、体験してみることにしました。
さて、今回そんな経緯から即席で組んでみたデッキが……

 

はい、こちらの魏軍デッキになります。
今回、長時間計略の中でも、特に長いSR郝昭を採用してみました。
士気5を払う事で武力上昇値5という、わりかしマイルドな効果なのですが、その代わりに計略時間はなんと約59c
単純計算、SR呂布のうん十倍の時間、計略が続いてしまうわけです。
もちろん、デメリットが無いかと言えば否で「城内での回復速度低下」ということでほぼ、自城での回復は見込めなくなってしまいます。


これ、実は以前に相手にしてボロボロに負けた組み合わせを再現したのですが荀采の持つ「兵力回復」をひたすら使って粘る、という分かりやすいコンセプトだったりします。
しかしながら、使ってみるとやっぱり「長さ」=「強さ」と言わんばかりに、戦場をかき乱すという点においては特化したデッキとなっていました。
計略中の武力が13と、決して超絶騎馬とまではいかないのですが、それでも計略無しで相手にするのは難しいため、何かしらの計略を打って対処したくなるもの。
ただ、それさえうまくスルーしてしまえば、依然としてこちらは計略が続いた状態で有利に事を進めたりと、じわじわ、じわじわと戦況を傾かせていく感じになりますね。
SR呂布瞬間最高火力というならば、こちらは中火でじっくりコトコト――もうちょっと良い例えがないものかあれですが、とにかくその場その場というより、試合全体の運び方を特に意識するのが必要だと感じました。


まぁ、加えてこのメンバー、絵柄という点で僕の好きなキャラクターを集めた、という部分もあったりします。
こうして並べると、なんともまぁぎらぎらしたメンバーが揃ったもので…なんとなく「執念」という一言を頼りに戦うメンツが集まった感じです。
色々な面でSR呂布デッキと対極的な戦い方をする長時間デッキから、まだまだ学べることが色々とありそうですね。
更新日時:2019/06/18 00:21
(作成日時:2019/06/18 00:21)
カテゴリ
魏軍デッキ
コメント( 3 )
HiiroSP
HiiroSP
2019年6月18日 7時37分

皆さん目付きが悪い気がするのですが( ⌯᷄௰⌯᷅ )

nigon
nigon
2019年6月18日 11時5分

初コメ失礼します。
当方同じく馬無双使ってる者ですが群雄張遼は如何でしょう?
素で25C、知力将器で28C少し保ちます。
呂布が撤退している時はもちろん、無双を撃ちづらい相手の時、他の味方とともに圧を掛けていきたい時など広く活躍してくれますよ。

ゆみさき
ゆみさき
2019年6月18日 12時54分

>HiiroSPさん
この「イかれた仲間」感がたまりません。
何気に槍として採用している「シュトヘル蔡琰」も元ネタが好きなのと、計略が地味に便利でお気に入りです。

>nigon
 おお、呂布使い!
最近、私は馬と槍呂布を交互って感じで使ってます。
槍呂布の際、群雄張遼、すごく助かっています! やっぱり士気5計略とはいえ「相手も何かしないといけない」状況を作り出せるのは、足並みを崩す意味では非常に便利ですよね。

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