知勇一転大会、コスト割れでデッキ組んでもそんなにデメリット無くね?という話。
そもそも普段コスト割れでデッキを組む際の最大のデメリットは素武力の低下な訳ですが、既に述べた通り本大会ではコスト間における武力差なんてあって無いようなもの。知力の低下は避けられませんが、ダメ計・妨害が全体的に弱くなっている以上、そちらのデメリットも薄い。征圧もB~A組むにはほぼ問題なし。計略に至ってはむしろ低コスト帯の方が粒ぞろいまである。
5枚デッキならまあ2コストにもそれなりに優秀な奴がいるので、無理に1.5×5にする必要も無いとは思いますが、4枚デッキとなれば7.5どころか7コストでも行けるんじゃね?と妄想してしまいます。
サンプルとして、文帝曹丕と反計荀彧&賈詡を組ませた長時間全体強化&W反計までデッキを考えたとします。
さて、残り2.5コスト。ルール的に超絶騎馬や騎馬単は少なそうだけど、槍0はさすがに不安なので槍を入れたい。しかし魏の2.5コスト槍で武力的にまともな戦力になれるのは会長曹操だけ… しかも計略がデッキコンセプトと全く噛み合わない。
ところが1.5コストに目を向けると、いるじゃないですか素晴らしいのが。因果郭嘉。軽い士気の有用な妨害で文帝反計との相性抜群。知力依存もほぼ皆無なので使用感も普段と変わらない。征圧2と知力3分を犠牲にしても十分採用の価値があるのでは?
とこんな感じです。如何でしたでしょうか?
何にせよ、普段とは全く違うデッキの組み方になってくるので、蓋を開けてみてのお楽しみですね!
今回の大会は高知力低武力の武将が多く採用されそうなんで、火焔陸遜アリなんじゃないかなぁって妄想してます
よく燃えそうな予感…
計略自体は間違いなく強いですね。
ただ、呉の1.5コストは武力9になれる奴が韋昭しかおらず(こいつも化け物スペックですが)、平均武力で押されて溜めが難しそうという点や、味方も平均知力が低い分、ダメージ的にはどうなんだろうという点が懸念ですね。