前回の配信中に「4枚にしたら?」というコメントを何度かいただきました。
で、自分なりにアレコレ考えたのですが…結果
「4枚で覚醒騎馬単は難しい」との結論に至ったのでその理由を書いてみたいと思います。
※あくまでも私個人の考えであり、構築を批判するものではありません。
まず、4枚騎馬単の強みとは?
- 高武力でお相手のラインを上げさせず、
- 高い制圧力(制圧力2以上が3枚以上)で絶えず塗る
騎馬単は城の殴り合いでは勝てません(※勇略や魏王を除く)。
だから騎馬の機動力で絶えず攻め続けてペースを握り続ける。
あんさつデッキなんかまさにその典型ですね。
覚醒騎馬単の場合は?
覚醒デッキだと武力も制圧力も低い序盤はこの戦法が取れません。
まず覚醒ゲージを貯めないと話にならないので、
早々に覚醒計略を打つためにも「魅力+士気将器」持ちで固める構築になります。
では「魅力+士気将器」持ちの馬がどれだけいるかというと…。
これだけ。
4枚編成で仕込もうとするとかなり歪な構築になってしまいます。
どうしても覚醒4枚にこだわるなら…
安定型の「
文鴦、杜預、王濬、卑弥呼」。
総合力もありますし、覚醒3になれば制圧2以上が3枚確保できます。
もしくはコスト特化型の「
文鴦、鄧艾、杜預、張春華」。
制圧力に難はあるものの最終的には武力10,9,9が並ぶのは壮観ですね。
加えてすべてSRという超豪華なデッキ
ただし
どちらの構成も問題は文鴦が打てるようになるまで。
覚醒ゲージMAXになるまで中盤の攻めを防ぐ手立てがないんですよね…。
槍呂布4枚や袁家二枚看板とか城前に居座られたら追い返すヴィジョンが見えません。
どうしても晋4枚で組むなら覚醒ゲージにそれほど頼らない「
鄧艾、杜預、司馬懿、周旨」が一番マシかな、と。
総武力・知力共に安定してますし、
武力で相手のラインを抑えつつ制圧将器の司馬懿で塗っていく動き。
序盤は高武力+伏兵で先制を許さず、
高武力でお相手のラインを押さえ込みつつ司馬懿で塗る。
士気はお相手の攻めに備えて極力温存。
お相手の攻めを
周旨で最低限に抑えてから鄧艾でカウンター。
的確に鄧艾で落として覚醒ゲージを2にしてから攻城or再起を引き出す。
中~終盤は
司馬懿の雲散をチラつかせつつ司馬懿と杜預で塗り塗りし城ダメージを逆転する。
鄧艾を城に張りつけるとお相手は対応せざるを得ないので
防衛に出てきた部隊をキッチリ潰して足並みを遅らせる。
最終盤は
晋軍攻勢+司馬懿(号令or雲散)で守り切る。
こんな感じの試合展開になると思います(対号令デッキの場合)。
全体的に士気は「守り→カウンター」に使うため温存する感じですね。
もちろんこれは理想的な動きですし、
- 自部隊を落とさず城ダメージを最低限に抑えるハンドスキル(城内ローテ)
- 相手部隊を鄧艾で確実に落としていく判断力
- 機略をチラつかせる立ち回り
などを常に求められるかなりピーキーなデッキです。
ここまで書いておいてなんですが
自分には扱えません(笑)
なので私はこれからも覚醒騎馬単は5枚を使います。
【配信告知】
6/14(金) 15:30~
クラブセガ新宿西口店で配信を行います。
※終了時間は未定ですが、20時くらいを予定してます
サムネでお気づきかもしれませんが…、
今回はなんと、
ぼっちじゃありません!
タイトルに偽りあり
ある方が応援に駆けつけてくださることになったのです!
どなたが参加してくださるかは、当日のお楽しみ。
お時間ある方よろしければご視聴くださいませ~★
晋の覚醒騎馬単は5枚欲しいですねー。魅力も欲しいし、卑弥呼or春華様がほぼ確定なことを考えるとバランス的にも。
(鄧艾で溜めるのは安定しない。)
今4枚で成り立つのは群雄か、魏王の騎馬単くらいですかね。
>YOUさん
確かに、騎馬単にこだわるなら5枚安定ですね。
槍とか含むならもっと構築広がるんですが仕方ありませんね~。
魏王は4枚でもイケると思いますが、
速攻で士気12につなぐためにも5枚編成で魅力+士気将器の方が安パイな気がしますね。