UC張魯
三国志大戦3のときも復活計略持ちでしたが、今作で登場したときには、微妙に効果に変更されていました。
前作では「撤退している
群雄の味方武将1体を復活させる」という効果だったので、他の勢力と組んで群雄勢力は呂布と張魯だけにすることで、確実に呂布を復活させる戦略がとれました。
そのため呂布とセットで他国に出張することも多く(主に呉)便利すぎたため、復活時の兵力が2割程度と、相当な弱体を受けていたものです。
今作では計略効果が「撤退している味方1体を復活させる」に変更され、デッキ構築の段階で呂布をピンポイントで復活させる戦略がとれなくなりました。(その代わりに兵力は100%復活でしたが)
やはり、復活計略はそんな便利なものではいけないのか…。と思ったのですが、他勢力の「
祖茂」や「
麋夫人」は、最高コストや最大武力の武将を常に対象とするという、
デッキに呂布が居ればほぼ呂布を復活させる計略設定になっています。これはつまり、単純に単一勢力でたやすく行われるのはえげつないと判断されたのでしょうか…。
それでも、将器「同盟者」に頼らず、士気最大まで上昇させることができる単一勢力で組める恩恵は大きく、呂布入り群雄単デッキには一緒に張魯が採用されていることが多かったような気がします。(あんさつ型も一時期はそうでしたね)
ただ、呂布という武将がピーキーな性能なので、大流行とまではいかず、今まではそこまで頻繁に見かける武将ではありませんでした。
ところが、バージョン2.5.0になり状況は一転。
追加された槍呂布のカードパワーが非常に高く、一気に環境の中心となってしまいました。対抗するためのダメージ計略は半ばデッキに必須の存在となり、それに合わせて張魯も不可欠の存在となってしまったようです。
そのような流れで、呂布とともに使用率を稼いでしまった張魯は、とうとう復活時の兵力が修正されてしまいました。
現在50%で復活。前作の20%よりははるかにマシですが、復活する部隊はランダムでありながら兵力半分とは、なかなかに厳しい処置です。
ただ、今回いくつかのカードにエラッタがでていましたが、その中に紛れて「撤退している味方1体の復活カウントを減らす」という調整次第でいくらでも下方可能な表記にならなかっただけ、喜ぶべきなのかもしれません。
ところで、
紫色の勢力では、最大武力を復活させたうえに「武力が上がる」ようにエラッタされた方がいらっしゃいますね。
その勢力にも「呂布」は所属していますよ?
ああ、なんだか米がしょっぱいや…。
………君のような勘の良い呂布使いは嫌いだよ。
マジレスすると呂布側は6枚デッキが計略性質上ベストと思われるのでデッキ組むのが微妙になるんでしょうな。
槍呂布は4枚が主流になったおかげで、米のデメリットが働きにくい構築になってましたからね…。
…そんなあなたに呂凱きゅん!
戦略の一貫として意図を持って組み込む漢の某氏と違い、米は群雄という勢力の性質上『取り敢えず』で入るカードだからでしょうね(マジレス)
全部槍呂布が悪いんやんけーwまあ後半は防護投げる子が大人気だった気がするけど。
ケンテイは1.5コストではありますし、あの呂布ケンテイとはあわないし。相方がまだいないきはしますねー。
>おかか容疑者さん
コメントありがとうございます。確かに漢で呂布使うなら6枚が良いのでしょうね。近頃は三国志大戦3の頃のような皇甫嵩型も見かけるようになったので、ひとまずエラッタで居場所は見つかったようで何よりです。
>YOUさん
コメントありがとうございます。たしかに4枚型なら3人だれでも復活させて損はなしですからね。皆にお米を与えすぎて備蓄が尽きてしまったと思うことにします。呂凱きゅんも、アリといえばアリですね…。
>摩利さん
コメントありがとうございます。「取り敢えず入れとけ」は優秀な証。武力2に柵持ちと、便利ポイントはまだあるので修正は現役レベル範囲内で良かったです。
>guriffon315さん
コメントありがとうございます。お米不足は昔から大抵呂布が原因ですね(笑)。献帝は、ひとまず2コストを撤退するまで働かせて復活させるだけでも便利だとは思います。新皇甫嵩は自分さえ生きていれば他の部隊が撤退していても平気なので、皇甫嵩を復活させるために入れておく…とかでも良いかもしれませんね。
3の張魯の計略は「五斗米道」です。4は「五斗の米」。名前が違うので効果も異なります。呂布使いじゃありませんが、柵持ちなのでデッキに入れてます。今日は相棒になりました。
>たばかわさん
コメントありがとうございます。確かに計略名は変わっていましたね。弓兵で防柵に復活計略と、防衛に便利なものが揃っているので、多少修正を受けたとしてもまだまだ使える武将だと思います(私も現在愛用しています)。相棒、おめでとうございます。