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たとえ灰になっても-4枚使いの中華統一記11(終)

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ぶぁすたー
ぶぁすたー
※本記事はVer2.5.0Bの話です

どうも。そして、覇者になりました…!


初代大戦からずっと追い求めていた目標を達成できて最高に嬉しいです。
今回は覇者になるまでの道のりをお話しできたらと思います。

まずはデッキ紹介から。Ver2.5.0.B呂布の下方修正により完全に調子を崩したぶぁすたー。
呂布続投か他のデッキに逃げるのか。試行錯誤しながらデッキを探していた時、あるツイートに出会います。
 
※獄炎さんに掲載許可を取っていません。問題があるようでしたら削除します。

ぶ「なるほどなるほど、開幕リード取ってそのあと杜夫人で守り続ければいいのか」

ざっくりとした使い方だけイメージし早速ゲーセンへ。
最初は杜夫人ではなく張魯にした形でやりなんと6勝1敗。(最終的には杜夫人にしました)
次の日も3連勝で初めて14州の城(覇者チャレンジ)にたどり着くことができました。

城到着後の話については後に回すとしてもう少しこのデッキについて語りたいと思います。
将器は呂布に迅速、趙雲に守城、馬承が速度。覚醒もこの3人でほぼ固定。

プランは獄炎さんが書かれているとおりですがもう少し具体的に書くと配置は左端に呂布、その隣に趙雲。
呂布は3マス、趙雲は2マス塗るので塗りが重複しないように少し間を開けます。
杜夫人は柵を横弓しやすいように配置。馬承はお好み。
開幕次第呂布を真っすぐ走らせます。(伏兵がいる場合は杜夫人と馬承を先行させ伏兵がいないことを確認)
趙雲は張り付けると見せかけて槍出しを優先。牽制しつつ相手の主力カードが乱戦しに来たあたりで正兵の法を発動。
キーカードを趙雲と馬承(場合によっては呂布も)で撤退させ、呂布と趙雲が城に張り付き。
兵力と相手編成次第で杜夫人もしくは馬承の計略を発動させしばらくマウント。リードを取るという流れになります。

相手はかなりの確率で再起を選んでくるのでこの攻めだけで落城まで持っていけることはまずありません。
しかし、この段階で法具を吐かせることで相手の甘えた行動に対して呂布カウンターが決まるようになります。
大量リードを取ることも大事ですが法具を使わせたかどうかも今後の試合展開を占ううえで重要な要素です。

その後は法具もないので「逃げ切るために内乱はあげるけど攻城はあげない」というのが考え方になります。
相手の計略に対して4人の計略のうち最も効果的かつ士気を消費しないで済む選択肢をとり、行けそうならカウンター。
これを繰り返してタイムアップを迎えるというのが勝ちパターンになります。

この時の守りで活躍するのが守城術をもった趙雲。例えば呂布がダメ計で落とされ3人で守る展開になったとします。
ここで、子龍の勇槍を撃つと武力16となり、城門はほぼ確実に守れます。
ただし、敵味方の数で効果が変動し狙った方にならないことがままあるので発動前の確認は必須です。
(場合によっては杜夫人をわざと撤退させることもあります)

さて、以上を踏まえたうえで本編に入ります。

5月22日(水)1回目の覇者チャレンジ。が、結果は1勝3敗。ほぼほぼ成すすべなく城から追い出されました。
軍師なしのソロプレイだったのも敗因の1つですがとにかく火焔陸遜に対してノーチャンスでした。
シミュレーションしても勝てる絵が思い浮かばなかったのでマッチ運と割り切ることにしました。

翌日23日(木)に城へ戻そうとゲーセンに向かったのですが焦りからか大連敗。
3勝10敗侵攻度にして150以上後退し、今バージョンでの覇者昇格は絶望的かと思われました。
金曜日はプレイせずに土曜日ゲーセンへ。ホームの方に軍師を務めて頂き5勝3敗と勝ち越しでフィニッシュ。
しかしそれでも城には着きません。

迎えた日曜日。勝ったり負けたりを繰り返し侵攻度13950まで到達。
ホームの人と「昇格戦失敗した後みたいな侵攻度になっちゃったHAHAHA」とかいいつつも
「ここまで来たら城まで行って覇者チャレンジ失敗してから次バージョンを迎えよう」という思いが芽生え更にプレイ。
3連勝で城に着くことが出来ました。30試合ぶりの昇格戦、しかし失敗してもいいやと思ったせいか開幕2連敗。
あっという間にがけっぷちに立たされたぶぁすたー。流石に3連敗で沈むわけにはいかないと思い何とかその後2連勝。
しかし、ここからまだ4連勝が必要という厳しい状況の中迎えた5戦目…。



クラブセガ三国志大戦…?
で、でたー!某声優のあの人だぁああああああああああああ!!!


今まで著名人の方とマッチングした経験はほとんどなかった上、このタイミングでのマッチは本当に驚きました。
対覇者の勝率&結束義兄弟戦の勝率がすこぶる悪いことから「終わった・・・」と思いましたが気を取り直して、
「やることやってダメだったら仕方ない」と開き直ってプレイしました。

結果は何と30cも経たず落城勝ち。自分のデッキでの1番理想的な形で決めることが出来ました。

今思えばこの試合がターニングポイントだったと思います。この後の4戦のうち2度覇者とマッチしたのですが覇者なんか関係ない。

というか

「覇者を倒さなきゃ覇者にはなれないんだよ…!」

と言い聞かせながら向かっていけました。
そして2連敗からの6連勝、覇者へあと1勝で迎えた第9戦…。



最後も結局覇者でした。しかも呂布と相性のいい甘寧の入ったデッキです。でも、この試合はそんなに焦りませんでした。
というのも、フレンドに槍甘寧を以前からずっと使い続けている方がいて甘寧の長所短所を知っていたからです。
ずばり甘寧の弱点は計略が時間を稼いだり凌ぐ計略であって攻城を取れる計略ではないということです。
つまり、序盤にリードさえ取ってしまえば内乱は取られたとしても攻城させなければ逃げ切りは十分可能です。

そして甘寧に負けず劣らず時間を稼げて凌げる杜夫人がこちらにはいます。
甘寧には杜夫人をかけた呂布か趙雲をあてて時間を稼ぐ、その間に枚数差で内乱を取られても仕方ないという考えで試合を迎えました。
動画でも実際そんな感じになったと思います。開幕で半分リードを取り、法具と士気4を使わせたのはかなり上々。
その後は修正待ったなし(というかされた)の杜夫人を擦り続けるクソゲーを展開し、攻城は守城趙雲が最後まで凌いでくれました…。

第9戦勝利・・・!それはすなわち・・・!
2連敗からの7連勝、しかも一度は勝率3割台まで落ち込んだVer2.5.0Bで自分は初代大戦からの悲願だった覇者になれました。
ゲーセンからの帰り気づいたらずっと泣いてました。それぐらい嬉しかったです。

10年以上追い続けていた目標を達成できたわけですがもちろんまだまだ大戦は続けます。
今後は覇者ゾンビとして好きなデッキ、自分の脳内最強デッキ(笑)で楽しみまくってやろうと思います。
最後に軍師してくれたホームゲーセンの方、桃園にてこの連載を読んでくれた方、全ての方に感謝申し上げます。
自分はメンタルが弱く、迎撃を貰っただけで「あぁもうだめだ」と思ってしまいその後ガタガタになることが多いプレイヤーでした。
でも、軍師の方が横で「しょうがないよ、馬承1回下げて!」と声を掛けてくれたことに幾度となく救われました。

そして、所属させていただいているチームの方とはリアルでの交流はないものの本当に助かりました。
実は初代大戦の中では周瑜が一番好きでこの「たとえ灰になっても」っていうチーム名が
「周瑜に焼かれても俺は諦めねえからな!!!」という風に思えてすごい気に入ってたんですよね。

14州入ってからまったく闘魂ボタン押さなくてご迷惑をおかけしました。
稼げるかどうかは置いといてこれからは気軽に押しまくってやろうと思います笑​

最後にここまでの長文にお付き合いいただき本当にありがとうございました。​​​​​​
皆さんの大戦ライフがますます充実されることを陰ながら祈っております。
それでは今日はこの辺で。
更新日時:2019/05/30 08:29
(作成日時:2019/05/30 08:22)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
ぶぁすたー
ぶぁすたー
2019年5月30日 15時33分

蓮さん>
お祝いありがとうございます!
そうですね、履歴的にはかなり乱高下しててホームの人にも「中の人入れ替わった?」って言われましたw
今バージョンはかなり環境がめまぐるしく動きそうですが負けずに昇格されることを祈っております!

眠り姫さん>
ありがとうございます!
他に楽しいことあるのは仕方ないですねw自分も昨年ハースストーンが楽しくて全く手がつかない時がありました笑

ジェイムズ9さん>
ありがとうございます!負けまくって炊き上がった割には最後まで抵抗し続けたことに自分でも驚いてますw
この経験を大事にしてこれからも大戦頑張ります!

楊狐
楊狐
2019年5月31日 12時6分

昇格おめでとうございます🎂🎉パーン!!
良かったですなぁ。おめでとう!!

ぶぁすたー
ぶぁすたー
2019年6月1日 15時8分

楊狐さん>
ありがとうございます!
バージョンアップ前にぎりぎりでねじ込めて本当に運がよかったです…!

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