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りっくんデッキ〜進化への模索〜

by
*音無伊御*
*音無伊御*
大型アップデートの前の大幅修正バージョン…皆さん楽しめてますか?

僕はなかなかりっくんで上がれず苦しい日々を送っております…

以前の記事をご覧になってくださった方はお分かりかもしれませんが、まずは今の主なりっくんデッキがこちら






結局巨虎りっくんデッキ…R典韋最近見ないのが救いですが、イマイチ勝てていません…



ここで各武将の役割と現状を再確認。


①SR陸遜

夷陵のりっくん。彼をデッキに入れることからデッキ作りは始まる。Rの時は柵魅、息子は伏か魅があるのに無特技のりっくん。
相手も測りにくい範囲がウリのダメ計持ち。反転付きなので多少焼け残っても主な部隊を焼ければプラスにもなる、兵無し知力3確殺火力。

…現在漢や晋を筆頭にコスト比武力高めにも関わらず知力もそれなりの武将が多数展開され、そのままでは誰一人焼ききれない事もしばしば…しっかり焼ける圏内まで削るのが一苦労。



②巨虎孫権

りっくんを警戒して広がってきた敵への対応要員。緋でのカウンターも可能だし、張り付いてからの蒼の破壊力もあるので4枚故の端攻めなどの振り回しにもそこまで付き合う必要が無いのも利点。
また、最近話題の丸投げデッキなどフルコン系を整う前に落とす事も可能。りっくんでは止められない知力が多いのでこれが出来るのは非常に大きい。

柵魅と特技も充実している代わりに5コスが槍でコスト比中程度の武力なので、高武力弓がとても辛い。
また、どちらも士気7と重たいので、士気5の強い号令などに対して士気差が出来てしまうなどの悩みも抱える。



③R凌統

単純なる武力騎馬要員。上二人の苦手な弓を押さえてくれる頼もしい男。蛮勇孫策と違い征圧2なので将器を付けたり外したりも出来る。またその将器も守城がセオリーとはいえ、迅速攻城を採用することで騎馬の特性を活かしにくい巨虎蒼でもしっかり仕事が出来るように。
計略も自爆しないので使うことも稀にある…が、基本使わない。

特に開幕、弓を押さえる為に前に行きたいものの、伏兵が居ると高確率で即撤退する知力なので思うように弓をさらえないのが難点。4枚編成で唯一の騎馬なのであまり端にも投げられない。
凌統の計略を使うタイミングが限られているので、デッキ全体の対応力を狭めているのも事実…夷陵、巨虎では厳しい焼けない超絶騎馬などをどうにか出来る訳では無いので、本当に良くも悪くも単純なる武力要員。



④歩夫人

柵魅横弓要員。特技も含めればコスト比ハイスペック。
計略も全く使わない訳では無い。守りはもちろん、開幕上手くいったとき、巨虎後にもう一押し欲しい時に便利。攻城術との噛み合いも〇。
巨虎蒼の時は武力11になり、蒼の性質上走射はしづらくタゲが変えにくいものの、マウント弓としても仕事をしてくれる。

4枚デッキの1コス弓なので、当然通常時の火力は小さく、槍を追い払うには力不足。これはやむなし。
計略もこれだけでは号令や単体超絶に対してぶつかり合いは勝てず、メインが槍2枚なので、号令見てから掛けて後退しても突撃や連続乱戦などで削られるので、自城近くでないと帰城も難しい。徐盛谷利などの槍メインのデッキが以前より減って来ているので一層それが目立つ気がする。
また、巨虎に重ねるケースはあれど号令2種などのフルコンには勝てず、他3枚の苦手を補えてはいないのが現状。



振り返ると、今の環境では凌統と歩夫人が機能しきれていない印象が強いことが分かります。

例えば、今増えてきている司馬師王基などは、兵種編成こそ以前の王基鍾会と同じですが、槍鄧艾という伏兵の追加によって前より立ち回りがかなり辛くなりました。司馬師の長さも厄介です。
馬姫流星などは張り付いて巨虎蒼までが遠く、馬姫の範囲射撃は歩夫人では守りきれないのでノーチャンス…馬姫焼けないし…



よってこの2枚を別の何かに入れ替えてみようと思っています。
ある程度候補も固めているので、具体的には次回…良ければそちらも見てみてください♪



なお、以下は巨虎りっくんの形に戻る前のりっくんの模索の記憶…ちょうど、新デッキを振り返る①の続きになります。
こんなデッキも使ってみてました。



・二枚看板?りっくん




顔良や張郃の士気バック計略を活かして相手を削りつつも夷陵の士気を常に持っておこうという狙い…

だったんですが、まず2騎馬が難しい…槍騎馬に対しても壁の武力が低く突撃しづらいなど色んな問題点が出てきたので断念…せっかくのカンカンも活かせず。




・顔良甘寧スタイル




騎馬を顔良だけにして、甘寧を投入。
コンセプトは前回とほぼ同じ、顔良で焼ける圏内まで削って士気バックしつつ焼く、顔良では耐えきれないものは甘寧で削って焼く。

初めて使った時6連勝したのでこれは来たか!?と思ったものの、それ以降ぱたりと勝てなくなる不思議…あの連勝はなんだったんだ…

士気管理が難しくよく溢れさせることに…
また、典韋などワントップは良いですが強めの号令は甘寧でも飲み込まれたり、広がって攻められた時守れる場所が少なく、リード取られると相手は夷陵だけ気をつければいい、となるのでノーチャンスの形もしばしばでした。




・諸葛恪入りりっくん




上方された諸葛恪を使ってみるスタイル。
諸葛恪からりっくんでなんでも焼けるコンボが可能。諸葛恪自体が掛けたら倒さないといけない計略なので、素でも殲滅力があり、敵を倒したい計略を持った快進撃を採用。
残りは諸葛恪やりっくんを嫌がり広がってきた時用に長めの号令槍周姫。

しかし、ワンチャンにかけるフルコン号令やワントップには強いし守りも強いものの、敵城近くでは不遜を掛けても帰られてしまうのでとにかく攻め手が薄い…槍周姫を上手く使って内乱戦に持ち込めたらよかったかな…?

以前諸葛恪入り呉騎馬単に当たったことがありましたが、あちらのように内乱取りながら荒らしてキーカードを諸葛恪で潰す方が正解のような気がしました。




これらを経て、今に至る…

さぁ、次はどうなる?!

 
更新日時:2019/04/04 13:23
(作成日時:2019/04/04 13:23)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
*音無伊御*
*音無伊御*
2019年4月4日 18時5分

大鳥雄飛さん→
コメントありがとうございます♪
そういえば巨虎出る前に陸抗との親子デッキもちょっとやりました…その時はいまいち環境と噛み合いませんでしたが、今はまた違うかもしれませんね…!

探究の翼
探究の翼
2019年4月4日 22時43分

諸葛恪入りに似たデッキは私も試しましたよ。
もっとも諸葛恪ではなく陳武を入れてましたが、中々に使いやすかった記憶があります。計略使わない時の素武力大事(^◇^;)以前の記憶でも書いた記憶があるので、参考になるかは分かりませんが興味があったら見てみてください。
個人的には士気5の号令からなら相手の兵力を削りやすく、撤退ラインの兵力を見て焼き払う事がしやすいと感じます。余談ですが今回の夷陵陸遜の最初の相棒は礎でした(。・ω・。)

*音無伊御*
*音無伊御*
2019年4月4日 23時32分

探究の翼さん→
いつもありがとうございます♪
諸葛恪上方あったので使いたかったんですよね(笑)瞬間ダメ出せない槍と組むものでは無い気がしました^^;
呉礎とも組んでそこそこやれてた時代うちもありました♪カード増えた今ならもう少しバリエーション増えるからまたやってみるのも面白そうですね♪

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