【ネタ】クソデッキのススメ【動画付き】

クソデッキ、それはローグの落ちこぼれ。
クソデッキ、それは机上の空論。

クソデッキ、それは"漢のロマン"の集合体。

どうも、イトトンです。
クソデッキ組みたいなーと思ったんですけど、「三国志大戦 クソデッキ」で検索するとどちらかと言うと"強すぎてヘイトの集まっているデッキに対して放たれる言葉"の方が目に付くので、自分の良く使う"勝敗が大雑把、且つ使ってみたらそれはそれで楽しい"という意味でのクソデッキ記事を書こうと思います。

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突然ですが皆さんは"デッキ構築"ってお好きでしょうか？

自分は大好きです。
流行りを外してメタられ率を下げたり、コンセプトに対して鋭く尖らせてみたりと色々試行錯誤するのが楽しいんですよ。
必然的にある程度テンプレから外れる構築をする事になるので、これで勝てれば痛快！
逆に負ければ「またクソデッキを掴んで全国に出てしまった……」と軽はずみな自分に後悔したりとかもします。ちょくちょく。

こういう事をしていると"テンプレがテンプレたる所以"というのも見えてきます。
噛み合いが無難だとか、爆発力と操作・判断難易度のトレードオフが少ないだとか。
やっぱ良く出来てるんですよね。

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クソデッキとは何なのか。

・明確な勝ち方が存在するが、プランが通らないと絶対に(とは言わないけど)勝てない
・基本的にコンボ寄りの構成

割とこれに尽きると思います。
TCGをプレーしている方はわかると思いますけど、考案段階では自分の理想の動きを大前提にして組むので強いんです。
ただTCGも大戦も相手とのやり取りによって盤面が目まぐるしく変わるのでそう上手くいくとは限りません。
そこまで想定して作っても良いと思いますが、どうせ初期段階ならやりたい事やって後から調整していけば良いんですよね。

クソデッキと神デッキは紙一重。

この心で行きましょうｗ

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・クソデッキ、妄想

いつもの4枚桃園は疲れる
↓
楽に勝ちたい
↓
雑に城に貼り付けて乱戦無視して勝ちたいなー
↓
乱戦無視するなら武力の高い攻城術持ちだよなー

ということでR張飛、R張苞、C呉懿を採用。
乱戦ダメージも高武力なら何とかなりますし、槍兵で攻城力もあります。
しかも呉懿は士気4で打てる範囲回復計略持ち！特技城も持っているので貼り付くという点では関平も真っ青の性能ですね？

しかし乱戦されれば消耗しますし、そうでなくとも城ダメージもあります。
全てを呉懿の計略で凌ぐのも無理があるのでアシスト役を立てます。

ここで考えるアシストは
・兵力を上げるor回復する事によって粘る
・武力を上げて乱戦ダメージを軽減しつつ敵部隊を壊滅させる
・他の部隊から飛ばすダメージで敵部隊を壊滅させる(ダメ計、兵種アクションなど)
がありますが、いつでも貼り付けるように今回は兵力を舞でケアする方向で考えます。

なのでR甘夫人かUC林氏が候補になります。
ここはとりあえず士気5で舞えるUC林氏にしておきましょう。

UC林氏が舞うと最大兵力が200になるらしいですね？
兵力が多い程威力の上がる号令、あった気がするなあ？
R劉禅ですね！
これなら上に書いた武力アシストも出来て良さげな感じがしてきます。

しかしここでデッキコストを見てみると
_R張飛 2.5
_R張苞 2
_C呉懿 1.5
UC林氏 1
残コス 1

0.5足りない！
0.5削るとしたらやはり張飛、ここを2コスの攻城術持ち槍兵に変えます。
探してみると……攻城術城城城で固定されてる方が居ますね……EX孫尚香(恥辱)です。
という訳で張飛を孫尚香に変えて、R劉禅を入れてやれば完成！


(いけるのか……？)

将器覚醒は勿論攻城術トリオ。
宝具は増援(士気防護/門柵)でしょうか。
というか俺の所持宝具でまともなのこれと再起(士気速度/復活)だけなので増援一択です。

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・クソデッキ、出陣

1戦目


祝融強すぎワロタ。

2戦目


コンセプトモロ被りで向こうの方が強くね？
って思ったけど何とかなった。

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・クソデッキ、反省

・思ったより舞う暇がない
舞を使うのが初めてだった事もあり、思ってたんと違う……という感じがしました。

・計略効果の勘違い
林氏の舞って兵力上限が上がるだけで現兵力は変わってくれないんですね……。
てっきり舞ったら真っ白になるもんだと思って採用したのに……リサーチ不足でした。

・前線以外の2枚が遊ぶ
2戦目では城際でローテしてましたが、計略に期待しての採用だったのにほぼ役に立ってませんでした。
これは入れ替え案件。

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という訳でクソデッキを組むところから反省するところまでやってみました。
いかがでしたでしょうか、日頃テンプレを使っている方もこういう流れでやっていけば案外気軽にオリジナリティを主張できるかもしれませんｗ

この記事の為に作ったデッキですが思ったより全然楽しかったので改良しつつ触って行こうと思います。

最後に一言。
クソデッキ、それは夢と現実の狭間。

読んで頂きありがとうございました！