現在の王者デッキ解説

お久しぶりでございます、前回のストーリア記事ぶりでしょうか
今回も王者についてです

少し王者デッキをいじったところ、ありがたいことに同じデッキで遊びたいがどう立ち回るのか
とのご質問をいただいたので、少しその解説をば

まず前回4枚型と5枚型があるというお話をしました、４枚王者の有名な方もいらっしゃいますし４枚が主流のようです
けど今回は私の使う5枚王者の解説を失礼します

レシピ

これが今回のレシピになります
前回との変更点は
許攸→樊氏
淳于瓊→高覧となっております
内容解説
爆進要員袁紹
最終盤の守りはおまかせ郭図
城持ちの迅速攻城武力6とかやばすぎ高覧
相手が計略打つ前に打ったほうがいいけどタイミング間違えると帰られて士気損する許攸
なんかもう安心と信頼の麹義

まず基本的な戦法ですが、王者の常であります【受けて攻める】を採用しています
『序盤』序盤の流れですが、柵を守りつつ相手の柵を破壊する動きが大事になります
中盤の守り終盤の攻めで柵の有無が勝敗を分けることが王者デッキでは多々あります
基本スペックはいいほうなので前に出しても大丈夫です。ただ有利不利を見極めて柵を壊しに行くのか守るのか、内乱を取りに行くのか取られないようにするかを判断してください
一つの指標としては伏兵が強い相手に対しては内乱は許容柵守りを優先や、素武力で勝っている相手には内乱と柵の両方を取りに行くや、枚数が多いデッキ相手は柵割りを最優先して内乱許容などでしょうか

『中盤』ワラ相手の場合は内乱を許容してでも足並みをそろえましょう、できれば取られたくないですが端攻城を止めるくらいでいいです
号令対決の場合は速度アップ号令以外は真ん中から相手兵力を削りながら後退、速度アップ号令はそれよりもさらに後ろ目で戦いましょう
この時本当にしんどいタイミングは士気７号令が２回飛んでくるタイミングです。それ以外は削られますが後でいくらでも取り返せます。王陵は本当にしんどい
しかし２回打てるということはこちらも士気12あるはずです。王者、許攸などを打ちつつ1回目の士気7、6号令中に1部隊倒すことを目標にしましょう

『終盤』こちらの時間、またはもし早めの王者ができた場合最終盤は守りとなります
単純に攻めて試合が終わりそうな場合は反計やダメ計に注意しながらラインを上げて王者を打ちましょう
また、おそらく多くの王者使いが苦しむのは連環への対処法でしょう。確実に連環を選ぶようなデッキが相手の場合は漢軍の大攻勢はお勧めできません、理由は王者をすかされるとその後に大攻勢を打ってもまくれないからです。対策として自分がするのは速軍または神速の大攻勢の採用です。これにより時間と火力を無力化されないで済みます。しかし相手の槍が多い場合や、連環を選ばれなかったときに事故死しやすいので速軍は確信を持っているとき以外はやめておきましょう
大攻勢を選ばないと相手がもし大攻勢の場合、中盤の守りで粉砕される恐れがあるデッキが相手の時は選ぶのも致し方ないです
もし守りの時間ができた場合、こちらの法具が再起だとその時点でかちげーなのですがそうでない場合はとにかく郭図を城に帰しましょう、彼が生命線です
そして攻めている最中相手のカウンターの時間がくるかも、と思った場合は相手の部隊を落とすことも意識してください
カウンターが来たらカウント見つつ郭図打って勝ちです()

くそ乱文でした、お目汚し申し訳ありません
簡単に書くと序盤は自陣と敵陣の柵をどうにかする、中盤は基本麹義を打ち自陣に来る前に兵力を減らして城ダメを抑えることに徹する、終盤カウンターケアしつつ爆進する、です
最後ですが制知の法を選ぶ場合は赤壁や大水系が相手に来たときのみのほうがいいです、普通の火計相手であれば高覧焼かせてほかで殴れば勝てます

私なりに王者への愛を持って書かせていただきました
王者ミラーは不毛ですが少しでも王者使いが増えてくれればなと思います
参考動画(参考になるとは言ってない)
王基の計略がもし1回だけならどうなりそうかも考えていただけるとさっきまで書いていたことをわかっていただけるかもしれません