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アルパッカトーナメント大会レポート ~第一回戦~

by
忽狐麗君一仝
忽狐麗君一仝
アルパッカ大会が開催されると聞いて、超豪華な賞品に釣られて参加しました。
そして、不安だらけだった第一回戦をやっと終えました。
その様子をレポートで伝えたいと思います。


 そもそも、アルパッカトーナメント大会って何?

縁500争奪! アルパッカ杯トーナメント開催
アルパッカ杯トーナメント開催!
↑これらの投稿を参照してね。
……。
これでは、手抜きだと苦情が来そうなので、簡単に説明します。
アルパッカトーナメント大会とは、まともなデッキを作れない!?という定評の過酷なルールのもとで対戦するトーナメント方式大会である。
あと、賞品が出る、数すくない大会でもある。(←重要)


 四州の私が優勝する可能性は……

結論から言えば……
十分あります。
なるべく銀プレ以下の人を優勝させたいという主催者(天心十五さん)の意向により、ハンデ制が導入されています。

1、最高州の差が1つにつき、20%の城ボーナス(最大60%、落城は無条件で負け)
2、覇者以上の人が銀プレ以下と当たった場合、金プレが銅プレと当たった場合は、前者が落城勝利しないと負け(銅プレ未満は銅プレと同様に扱う)

と、ランクが低いほど有利な状態で戦えるようになっています。
つまり、四州の私はハンデ制の恩恵を最大限に受けることが出来る立場にあるので、それを上手く活かせれば優勝を狙えます。


 お題

この大会は、第一回戦、第二回戦……とそれぞれ違ったお題(デッキ構築ルール)があり、対戦ごとにお題に従いデッキを構築する必要があります。
そして、第一回戦目のお題は……

『2コスト以上の、C又はUCを1枚以上入れる』

と、アルパッカ杯には珍しい控えめのお題になっています。
その時、私は……
焦ってしまった。
そのお題だと、普通にガチデッキを構築出来てしまう。(例えば、全軍突撃デッキとか、悪女の放蕩デッキとか......)
普段、義勇ロードばかりやっていて全国対戦の経験が少ないので、ガチデッキに対応する自信がない。
正直、諦めようと思いました......。


 その時、閃いた。

ルールを確認しているうちに、とある可能性を思い付きました。
ルールでは、対戦終了後、勝った方が主催者に対戦結果と使用デッキを報告する事になっています。
つまり、主催者は参加者の使用デッキを把握している事になる。
そこで、こう考えた、
もしかして、主催者は、裏でこっそりとMOD大賞を審査しているのではないか!?
(MOD大賞とは、第二回アルパッカ杯や第三回アルパッカ杯で設けられた大賞の一つで、実際に使用デッキを桃園で報告し、主催者の独断と偏見で面白いと思ったデッキに授ける。賞品あり)
もちろん、主催者が告知していない以上、あくまでも可能性の一つでしかない。
しかし、私は賞品が欲しくて参加したので、負けた時を考えて、あるかもしれないMOD大賞を狙う事にしました。


 使用デッキ

あるかもしれないMOD大賞を狙って考えた結果、

こうなりました。


 使用デッキのコンセプト

コンセプトは「」です。
なぜ、「」かというと、お題の『コスト以上の(以下略)』の「」を見て思い付いたからです。
デッキに「」という数字ができるだけ沢山含まれるように構築しました。
具体的にいうと......
・使用レアリティの種類がC、UCの「」種類
・Cの枚数が「」枚
・UCの枚数が「」枚
・呉が「」枚
・群雄が「」枚
・弓が「」枚
・制圧力「」が「」枚
・副将器が全て「」揃い
・特技が「」つある
・柵持ちが「」枚
・活持ちが「」枚
・勇猛持ちが「」枚
        などなど......
正直、MOD大賞を狙うのには捻りが足りないような気がしますが、ガチデッキと比べたら面白いデッキになっていると思っています。


 いざ、対戦

※編集有り

無編集版→https://youtu.be/nK7sVrSsTfw


 感想

全軍突撃デッキとか来なくて良かったと強く思いました。
とは言え、相手は銀プレ、私にとっては強敵なので、試合中でも緊張しっぱなしでした。
落ち着いて守りを崩さないように戦いました。
そして、ハンデ制あるとは言え、初めて戦友対戦で勝ちました。
対戦相手からも褒め称えられて嬉しかったです。
鳳鳴さん、対戦ありがとうございました。
第二回も勝ち進めて優勝を目指したいと思います。


※この記事は、対戦相手の鳳鳴さんと主催者の天心十五さんに許可を得て投稿しました。






 裏話 ~対戦準備~

どうしても、スターターカードのUC孫権が必要なので、武将探索で手に入れる事にしました。
武将登用じゃなくて武将探索かというと、普通カードと違ってスターターカードは、将器が固定していて将器ガチャ出来ないので、わざわざ高い縁を払うのはもったないと思ったからです。
もちろん、外してもいいようにUC孫権の他の3人は、持っていないスターターカードを指定しました。
いざ、ガチャ開始。
1回目、はずれ~、UC孫堅ケット
2回目、はずれ~、UC甘寧ケット
3回目、はずれ~、UC黄忠ケット
4回目、はずれ~、UC馬超ケット
5回目、はずれ~、UC丁奉ケット
6回目、はずれ~……、7回目……、8回目……、

……12回目、遂にUC孫権ケット!!

気づけば、縁120も突っ込んで、全種類のスターターカード(+持っていないUCカード3枚)手に入れてしまった……。
隣にいた上級者のプレイヤーらしき人が、こいつ何を選んでいるんだよ、ような顔していたのが印象的でした……。
更新日時:2019/01/20 19:16
(作成日時:2019/01/20 19:14)
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