【デッキ考察】槍単長槍剛槍

みんな、槍単長槍剛槍って知ってるかな？

「槍単長槍剛槍」と言うのはね、

たとえば、天下無双中の呂布を槍撃だけで倒すと気持ちがいい、とか

あるいは、槍マウント攻城中に呉懿で全回復すると気持ちがいい、と言ったことを

「槍単長槍剛槍」と言うんだ。


初めましてガンタンクです。
今日は、今の僕のメインデッキである槍単長槍剛槍を布教したいと思って記事を書かせてもらいました。
ではまず実際のデッキを見てもらいましょう。

ド　　ン　　★


…まぁ、やりたいことは分かってもらえたと思います。
張紹の「長槍の指揮」で槍を伸ばした上で黄権の「剛槍の大号令」を重ね、そのまま勢いに任せて城を殴るデッキです。

こんなの本当にやれるのかよ？と思うかもしれませんが…
非常に強いです！
実際、このデッキを使う前は11州と12州を行ったり来たりする程度だったのですが、このデッキにしてからは13州半ば近くまで侵攻度を増やし、最高名声も12まで獲得しました。

ではでは、下でこのデッキについて詳しく説明したいと思います。まずは主軸を担う張紹と黄権から。


張紹　1.5コスト槍5/8/2 士気4 長槍の指揮
武力+1　槍の長さ二倍　蜀限定　35.8c 知力将器で38c

めちゃめちゃ強い。38cは長い！その代わり武力は1しか上がりませんが、士気4なので致し方ないと言ったところか。贅沢を言うなら、あともう少し槍が長くなると嬉しい。

黄権　2コスト槍7/4/2城　士気7　剛槍の大号令
武力+2　剛槍効果　蜀限定　27.5c

これも長めの効果時間で、長槍の指揮と非常にマッチしています。単独で打つと槍を消されてしまい中々戦果を挙げられませんが、槍を長くさえすれば無類の強さを誇り、固定値で相手の兵力をゴリゴリ削り取っていきます。多分、正面からぶつかって勝てないのは剛弓号令だけです。


ここまでで士気を11使います。で、実際ぶつかり合いには非常に強いのですが…「士気が溜まるまで相手に殴られまくる」という明確な弱点があります。そのため「殴られた分取り返せるカード」及び「少ない士気で相手の攻めをごまかせるカード」の二枚をいれます。

すなわち、

呉懿　1.5コスト槍6/3/1城　士気4　堅実な援軍

法正　1.5コスト槍4/8/2伏　士気4 雲散の計

の二枚になります。

呉懿は少ない士気で味方の兵力を回復させられる上、本人が城持ちなので攻城力も高いとまさにピッタリなカード。目算なので詳しい数値は分かりませんが、槍五枚ならおよそ65～70%?回復します。通常の援軍が士気5で60%回復なので恐ろしいコスパです…　
こちらの部隊が消耗してきたため、さあそろそろカウンターだ！と思っているであろう相手にこれをする瞬間が何より楽しいです。　ちなみに、剛槍が27.5カウントなので効果時間中に二回は援軍できます。

法正は武力はやや低いですが、伏兵を持っており将器に長槍もあります。相手の最初の号令まで伏兵を隠して、低知力の部隊にぶつけることができればそれだけである程度守れます。文官なので一騎討ちを起こさない点も良し。その他、こちらの士気が溜まるタイミングで相手が攻めてきたり、赤青赤などしてきたときに雲散で守ったりもします。

残るは1.5コストなので、とりあえず雷銅。これでデッキは完成です。(落雷はほぼ打つことありません。弓呂布にたまにうつくらい。)

★実際の試合の流れ


開幕はまあ守ります。何故か内乱が取れていますが普通取れないので気にしないでください。
そして、相手がラインを上げてきたとき、法正の伏兵をぶつけてあとは素武力で守ります。このタイムラインでは丁度53cで相手の攻めが終わり、50%の城ダメージを貰う代わりに無士気で守りきることができました。そしてこの53cで丁度士気が11溜まります。
後は、長槍→剛槍→法具剛槍→堅実な援軍　で相手の城は落ちます。


いかがでしょうか！この記事を読んでくれた皆さんも、槍単がしたくなったんじゃないでしょうか！
実際このデッキは本当に強いです！事故率も少ないですし扱いやすくて初心者にもオススメ！そのうちニコ動に動画を上げるつもりなので、そちらも見てくれたらありがたいです！

ではでは、また。

「蜀に勝利を捧げる！」