■はじめに
三国志大戦ももうすぐ2周年を迎え、加えて2018年も終わりを迎えようとしています。
皆様どうお過ごしでしょうか?
私はお仕事に追われながら動画編集サボったりスマブラスプラやお昼寝で、休みが潰れて毎週一喜一憂しています。
とまあ私の私生活何て書いても面白くも無いなんともので、兼ねてより書こう書こうと思っていた連撃白馬陣デッキをご紹介しようと思います。
ちなみに今回紹介するデッキは500回以上使用しておりますが、私はフリマ底辺帯程度の実力ですのであまり鵜呑みにしないように。
■デッキ構成
総武力22 総知力26 総征圧9(A) 魅力×6 勇猛×1
さて、皆様このデッキを見てどう思うでしょうか?
おそらくマッチ画面に出てきた場合、99%の君主が頭を抱えるでしょう。私だってマッチしたら困惑します。
と、いうわけで、こんなデッキにマッチしてしまった場合冷静にプレイできるようここで勉強していきましょうか。
○デッキ開発の経緯
元々諸葛鈴と連撃王異が好きで組み合わせていたのですが、第2弾の2回目のカード追加(所謂第2弾-1カード)にて増えた鄭も可愛くて使いたくなってしまったので、この3枚を入れたデッキを考えようとしました。
※まずこの思考から狂ってるような気がしますが、平常運転です。
上記を考慮して連撃王異を主体としたデッキを考えたとき目に付いたのが侯氏でした。
白馬陣と聞いて白馬義従と同様群雄限定なのかなと思い見てみたらまさかの勢力非限定。
これは連撃王異と噛みあうのでは?と投入を決定。
※私は戦国からの新規なので過去作の白馬陣を知りません。ご了承を。
というわけで諸葛鈴、王異、鄭、侯氏の4枚が入るデッキというところまでは決まりましたが、このままだと3色で最大士気が6。
いくら超長時間の連撃王異といえども最大士気6では士気が回りません。
同盟武将を探していく中で第2弾-1のカードを眺めていたら、いるではありませんか、おあつらえ向きのカードが。
胡金定と魏の夏侯月姫です。
なんでこいつら同盟持ってんだ……。
武力の高くて、長く相手陣地に居座りたい王異のお供として、胡金定。
城に貼り付いた後のマウント役の目覚め計略持ちである、夏侯月姫。
上記考えのもと、このデッキが出来ました。
本当はこのデッキの草案を作ってくださったのは私のとある知り合いなのですが、その草案をお借りして今の形に持っていきました。
その方には感謝しても仕切れません。
最初はネタ気分で、どうせ勝てるわけないだろーとか思って使用していたのですが、思いのほかフィットしてしまって今では愛着のあるこのデッキ。
便宜上連撃白馬陣デッキと呼んでいますが、皆様お好きなように呼んでください。
※ちなみに私は女性単じゃないとアレルギー反応が出るとかそういう体質ではありません。
○立ち回りとカード紹介
長々と開発の経緯を書きましたが、立ち回りは非常にシンプル。
王異を育てて白馬陣でライン上げして城門に貼り付ける。これだけです。
6枚デッキなのでワラデッキのように思われがちですが、6枚なだけでワラの動きはしません。たまにしますが。
覚醒将器は時と場合によりますが確定で王異(兵力)、夏侯月姫(同盟)の2人。
後は自由枠になります。大体胡金定(同盟)になりますが。
法具選択は基本的に増援になります。
ここで法玉【装】を同盟玉にした場合は覚醒将器を自由に使えます。
魅力が6枚なので、士気9貯まるタイミングが75cになり、ギリギリで士気漏れ無く女傑の連撃が撃てます。
計算して構成したわけではないのですが、たまたまそうなってました。
また最大知力が6なので、紡績の王表がポンコツと化します。
これも計算してませんでした。偶然です。
以降からはカード単体の雑感、使用法になります。
・諸葛鈴(蜀)
主将器:速度上昇
副将器:速速速
計略:局地の雲散(必要士気3)
みんな大好き、諸葛孔明の妹。(諸説ありですが姉という設定も?)
(一部界隈では)私の代名詞といえるカード。
1コスの2/4/1の槍兵と決してスペックは高くありませんが、計略が雲散の計単体版と特徴的です。
このデッキでは採用していませんが、蜀夏侯月姫と王貴人あたりが対抗馬でしょうか。
こいつら完全に上位互換スペック。
まあなんで採用しているかというと第一は可愛いから。
現在
1840回使用しているので宿星間近です。
宿星になったらケッコンしよ鈴ちゃん。
まあおふざけは置いといて、後述の連撃王異ととても相性が良いです。
王異使いの方は一回は組み合わせたことがあるのではないでしょうか。
使用法としてはライン上げや貼りついた王異の護衛になります。あの天下無双呂布ですら無力化してしまいます。
王異を落とそうと超絶強化で対応しようとした武将に対しての牽制にもなりますので、王異の近くをウロチョロするだけでもかなり相手としては厄介。
弱点としては足の遅さと計略範囲の狭さでしょうか。先に落とされないように扱いには気を付けましょう。
あとこのデッキの一騎討ちの7,8割ほどを占めているのがこの諸葛鈴。
喧嘩っ早過ぎますよ鈴ちゃん…。
・王異(魏)
主将器:兵力上昇
副将器:速速速
計略:女傑の連撃(必要士気4)
このデッキの主軸となるカード。
2コス槍としては6/6/2とスペックは低いですが、重ね掛け可能な長時間単体強化計略持ち。
約74cの計略なので、タイミングを見て強化を始めましょう。
なんで永続じゃないの。
3回かければなんと武力15の槍兵が長居することになります。
と、強そうに見えますが士気を使わないとただの足手まといには変わらないので使用者を選ぶ性能かなと個人的見解。
言っちゃ悪いけど連撃使ってる人かなりの物好きだよね…。
ただ萩谷さんの王異がとても好きなので使っている方も多いはず。
私は大体3回撃って月姫の目覚め圏内まで上げてから攻めます。
育成中の王異が堕ちた場合はゲームセットなので、潔くくっころしましょう。
なのでダメ計はやめて。
あと私の大好きな諸葛鈴にも弱いです。
一応王異を使って勝ち越してい入るのですが、このインフレ環境で王異のみに頼った戦いではきついのは事実なんですよね。
なんで楽チンとか呉彦はあんなに強くて永続なのに、王異はこんな短いの。
・鄭(群)
主将器:長槍術
副将器:兵兵兵
計略:野襲の剛槍(必要士気5)
このデッキの端攻め要員。ではなくサブ計略要員。
王異主体の戦い方になる場合、この子のお仕事はほぼ無く、槍振ったり壁攻城したりとほぼ空気。でも可愛いから問題なし。
ただ王異がどうやっても育てられない場合や、僅差の場合には鄭の計略のお世話になることもありますので、実は影の功労者だったりします。
ほらそこ、ほかの1.5槍の方が有用とか言わない。
・侯氏(群)
主将器:征圧力上昇
副将器:速速速
計略:白馬陣(必要士気4)
王異を運ぶための計略要員。
勢力非限定なので、終盤に全員にかけて奇襲を仕掛けます。
中々の速度上昇値と長めの効果時間なので、先打ちして相手の計略を引き出します。
相手が計略を渋ったら確固撃破も容易です。
使ってる身としてはとても強い計略なのですが、いかんせん適正デッキがない印象。
私の答えは女傑の連撃と組み合わせるということでした。
みんな使わないから上方に上方を重ねて士気4とは思えない性能に。
王異が育ってなくても、中盤の相手のフルコンから逃げたり、いきなりの奇襲目的で使うこともできるので柔軟性が高いです。
どこぞの侯氏好きは早く白馬陣で頂上載ってください。
・夏侯月姫(魏)
主将器:同盟者
副将器:攻攻攻
計略:月光の目覚め(必要士気4)
王異が育った後のマウント役。
士気4の超絶騎馬として破格の突撃ダメージボーナスを誇りますが、それは武力13以上の魏所属武将が戦場にいる場合のみとなります。
このデッキでは終盤武力15となった王異が闊歩している状態なのでモーマンタイ。
ただ刺さったら負けます。
目覚めた状態での突撃は大抵の相手は
1凸で40%のダメージを見込めます。なぜここまで強化した。
自慢ではないですが、初期の月姫の時から使用しているので上方したときの喜びはもう言葉では表現できませんね。
※一応言い訳しますが上方しなくても普通に強かったですからね。
また、副将器を攻3にしているので、序盤中盤の王異育成期間に城攻めされた場合の端攻城要員にもなります。
これが渋い働きなので確定で将器覚醒させてます。
最近流行ってる勇略采配のせいで下方しないといいなあ。
・胡金定(蜀)
主将器:同盟者
副将器:速速速
計略:桂花の旋律(必要士気4)
王異の回復サポート役。
魅力持ち限定ではありますが、武力上昇とリジェネによる回復を投げる有用な計略持ち。
回復効果が中々強く、城門に貼りついた王異かけると止めるのは容易ではありません。
また唯一の弓兵で、横弓の仕事や征圧2を生かした
塗り(特攻)も任せており、私の中では
縁の下の力持ちとして評価しています。
ただ弱点は知力の低さで、ダメ計に巻き込まれるとほぼ確実に死にます。
なんでこの子こんなに頭悪いの。
思いつくところではこんなところでしょうか。
何か書くこと思いついたらまた追記していきますが、私のカードに対する思いはこんな感じです。
※書きすぎると対策されちゃうので…。
■おわりに
いかがでしたでしょうか。
ノリと勢いで書いてるので、誤字や突拍子のないことを書いていたらスミマセン。
※書くこと思いついたら後々追記します。
一見無茶苦茶なデッキに見えて、考えた作りにしているつもりですのでご理解いただければ幸いです。
このデッキの愛着湧きすぎて、ツイッターでは勝手にこの6人を家族にしちゃってますが流してください。
カード単体の長所や弱点は記載しましたが、このデッキの相性については記載しません。
記載するとみんなが諸葛鈴使いだして私が困りますので。
一応このデッキで大戦Ⅳでは覇者天位、大戦Ⅴでは現在十二州の州制覇戦(侵攻度12000)まで到達しています。
実績はそこそこあるので、デッキ開発のご参考になればなあと思います。
このデッキに関する質問や意見等は答えられる範囲でお答えします。
たまにbiim式編集動画をニコニコにアップしたりしているので気が向いたら見てくださるとうれしいなあ、なんて。
ではでは、また。
PS:
立川の覇業への道でも使用しており、たまたま配信に移ったので実況付きで私のプレイが見れます。
2回戦で負けてしまったのですが楽しかったのでおk。
実況の方が困惑してるのが分かる。
⇒動画の#30:30、#1:04:30辺りから私の出番です。
以上。
趣味100%のデッキだと思っていましたw
勝つためのガチデッキで考え込まれていますね~。恐れいりました!
(性能的な意味で)私の嫌いなカードが3枚入ってる…ちな王異使い。
白馬陣は王異と相性よさそうだなーと思って、思ったまま放置してます。
>ロンさん
もちろん趣味100%のデッキですよ!
ただ勝つのではなく、好きなデッキで勝つのがこのゲームの醍醐味だと思ってます。
>麺党さん
諸葛鈴、鄭、夏侯月姫でしょうか?
計略無力化、槍撃ダメ、突撃ダメと王異の苦手なカード満載ですからね。
白馬陣は妨害や毒を喰らった場合も一度離脱することが出来るのでとても便利ですよ。
ただ私の場合6枚操作する上に弓まで刺さるようになってしまうので結構気をつけないと、武力も上がらないのですぐ王異以外全滅してしまうのが難点…。
一見ただの女性単と思いきや各々が見事に噛み合ったデッキですね。完成度たけー…(;゜∇゜)
育成+コンボを士気3でご破算にされたら…泣けます(T益T)
>お孫様さん
お褒めの言葉ありがとうございます😊
諸葛鈴はスペックこそ低いですが、超絶強化殺しですからねえ。
さらに、長時間単体計略は悶えますね(経験談)