はじめまして、たぬきち総統です。
軽く自己紹介させていただきますと、大戦2から始め、ガッツリというよりはゆるゆるとプレイし続けて戦国、大戦4と来ました。ただ、4初期に始めたものの忙しさでリタイア、晋軍追加直前に再開して今に至ります。
そうしたこともあり大戦友達がいないぼっち大戦なのでこうして桃園で書くこともないかなと思っていたのですが、袁姫があまりに昔と違うので驚きのあまり投稿次第。
何が違うかっていうとカード裏の説明欄ですね。大戦3にも袁姫はいたのですが、その当時の説明がこちら
袁術の娘。袁術が曹操に敗れると、父の部下だった廬江太守劉勲の下に身を寄せた。贅沢な暮らしを送っていたため気位が高く、わがままな性格に育ったという。その後、劉勲が孫策により倒されたため、呉に保護されて孫権の側室となった。
「下衆ねっ! 私を誰だと思っているの!?」
いやーツンツンが可愛くていいですね。自分が読んでた三国志の小説とかだと袁姫は出てこなかった(しょうがないか)ので、袁術のイメージと合わせて納得ってかんじでした。ちなみに計略はいまでいうところの岐略で、赤だと討伐令、青だと誘惑みたいな感じでした。
ところが!はい今回追加された袁姫ドーン!
「・・・・・・こんなものが欲しいの?
別に、構わないけど」
袁術の娘。父の死後、盧江を落とした孫策の捕虜となった。人徳の高い女性で、孫権の夫人となり寵愛を受けるも、子宝には恵まれなかった。歩夫人の死後、皇后に推されたが、子が居ないことを理由に固く辞退したという。
おいおいおい文章だけで死んだわ俺。清廉可愛いか?
イラストも前作のツンツンは鳴りを潜め、気高く気品の高い、それでいて儚げな美しい女性となっていますね。
また、調べたところ説明欄のようなことは正史にも記載があるそうです。袁術は皇帝を名乗ったのに対し大変奥ゆかしい女性だったようです。ワガママ説はどこからきたんだ?
没年は不明。潘夫人から讒言を受けたという話は残っているようなのですが、その後の動静については不明だそうです。
こうして調べると、今回追加された袁姫は正史に忠実なようですね。まぁどっちも可愛いのでヨシ!
刷ります!お疲れさまでした。